農場情報管理システム

センサーにより得られた情報は個々の作物と結びついて初めて有効な情報となります。
当研究室では高精度GPSを用いた農場マップ作りやマップを用いたデータの収集、閲覧が可能なシステムの開発を行っています。

立体映像通信方式

作物の品質は、色や形だけでなく表面の細かな凹凸も見ながら評価しています。
しかし農場にいる農家の経験が少ない場合、現場での評価ができないためにデジカメで撮影した画像を元に評価を依頼することになります。
しかし写真では表面の細かな凹凸がわからないために適切な評価ができません。
そこで、我々の研究室は立体映像を農場から伝送することで作物の品質評価に役立てるようシステムの開発を行っています。