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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/06/24 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
観光マーケティング演習/Tourism Marketing Workshop
時間割コード
/Course Code
T8T10030_T1
開講所属
/Course Offered by
観光学研究科(専門職)/Graduate School of Tourism
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 4, 木/Thu 5
開講区分
/Semester offered
第3クォーター/3Q
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
永山 卓也
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
東1号館E1-204キャンパススクエア1/E1-204Campus square1
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2023/04
~9999/04
観光学研究科(専門職) DP4 データ分析に基づく戦略的意思決定能力 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
永山 卓也 観光学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
我々の周りの情報流通量は急増しており、それに伴いマーケティングの重要性も高まるばかりです。そのため観光業における適切且つ的確なマーケティング活動は必須なものであり、避けられない領域であると言えます。本授業では、自治体やDMO等の地域団体、そして事業主やその担当者など目線を変えつつ、それぞれの課題を明確化します。そのうえで観光におけるマーケティングの概念と、その要点、活用知識を学び、実践的なマーケティングを学んでいきます。
到達目標
/Course Objectives
・観光におけるマーケティングの基本的な知識と理解を深めること。
・実際の地域、事業で行うための分析や、それを踏まえた戦略設計を行えること。
・学んだ知識を用い、実際にマーケティングを適切且つ的確な形で行うことができること。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業の発言と課題をもって総合的に判断します。課題は授業ごとに提出。
授業参加度50%、課題50%
教科書
/Textbook
記載事項無し
参考書・参考文献
/Reference Book
記載事項無し
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
本授業はハイブリッド形式となりますが、状況によってオンラインのみになることがあります。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
記載事項無し
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
記載事項無し
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
授業で学んだ内容を整理し、マーケティングの理解や自身の課題に対する最適化を図ってください。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項無し
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
実際の観光の現場では様々な意図をもって取り組まれており、その片鱗に触れることができる。様々な目線でこれを考察することで理解を深めることができます。
オフィスアワー
/Office Hours
非常勤講師であるため授業後の対応のみとなります。
科目ナンバリング
/Course Numbering
T07095J00019P531
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole course
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1回目 マーケティングの定義と意義と必要性 "マーケティングにおける要点の説明
・マーケティングの定義について ・マーケティングの認識について ・マーケティングの必要性について"
ハイブリッド
2 2回目 観光マーケティングとは 観光マーケティングの定義について 
・観光マーケティングの認識について 
・観光マーケティングの必要性について
ハイブリッド
3 3回目 デジタルマーケティング基礎(1) ~インターネットにおける情報伝達の有効性~ "マーケティングにおける情報伝達の位置 付けを説明
・情報発信と情報伝達について
・情報伝達の必要性について
・効果的な情報伝達について"
ハイブリッド
4 4回目 デジタルマーケティング基礎(2) ~現状把握とその意識~ "マーケティングにおける、現状について 説明
・集計と分析について
・実態を把握することの重要性、必要性 について
・把握することで得られる発信、伝達の 相乗効果について "
ハイブリッド
5 5回目 デジタルマーケティング基礎(3) ~データ分析~ "マーケティングにおけるデータ分析につ いて説明
・分析する意義と必要性について ・分析指標について
・データの価値について"
ハイブリッド
6 6回目 デジタルマーケティング基礎(4) ~各メディア、プラットフォームの理解 "マーケティングにおける、メディアやプラットフォームの使い分けについて説明 ・アナログメディアとデジタルメディア について
・各プラットフォームの立ち位置について
・SNSについて
・活用するプラットフォームの選択につ いて
ハイブリッド
7 7回目 デジタルマーケティング活用(1) ~検索プラットフォームの活用~ "マーケティングにおける検索について説明
・検索プラットフォームから得られる情 報について
・検索プラットフォームの受け皿となる 情報について
・ウェブサイトとローカル情報の立ち位置と活用について"
ハイブリッド
8 8回目 デジタルマーケティング活用 (2) ~デジタルとアナログの相互連携 "デジタルマーケティングにおけるアナログ領域について説明
・紙媒体の価値と今後について
・接客について
・仕組みを作る上でのバランスについて"
ハイブリッド
9 9回目 デジタルマーケティング活用 (3) ~プラットフォームや媒体の連携活用1~ "デジタルマーケティングにおけるプラッ トフォームの連携について説明
・プラットフォームの連携活用の価値と 重要性について
・消費行動の流れについて

グループワーク(5~6名程度のグループで 実施)"
ハイブリッド
10 10回目 デジタルマーケティング活用 (3) ~プラットフォームや媒体の連携活用2~ 9で行ったグループワークを元に内容を検討

グループワーク(5~6名程度のグループで 実施)"
ハイブリッド
11 11回目 観光マーケティング実践
(1)

~マーケティングの最適化1~
既存の事例やレポートなどから課題や改善点などを洗い出す

グループワーク(5~6名程度のグループで 実施)"
ハイブリッド
12 12回目 観光マーケティング実践(2)


~マーケティングの最適化2~
既存の事例やレポートなどを最適化

グループワーク(5~6名程度のグループで 実施)"
ハイブリッド
13 13回目 観光マーケティング実践(3)

~マーケティングの最適化3~
既存の事例やレポートなどを最適化し、評価する

グループワーク(5~6名程度のグループで 実施)"
オンライン実施
14 14回目 まとめ ~仕組みの構築~ "デジタルマーケティングにおける好循環 の仕組みづくりについて説明
・仕組みを構築する必要性、重要性につ いて
・良好なPDCAサイクルについて
・DXについて
オンライン実施
15 15回目 発表 これまでの内容を踏まえ、課題についてのレポートを発表 ハイブリッド

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