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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/28 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
SNSマーケティング演習/SNS Marketing Workshop
時間割コード
/Course Code
T8T10026_T1
開講所属
/Course Offered by
観光学研究科(専門職)/Graduate School of Tourism
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 4, 木/Thu 5
開講区分
/Semester offered
第3クォーター/3Q
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
永山 卓也
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
西2号館E211/E211
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
観光学研究科(専門職) DP4 データ分析に基づく戦略的意思決定能力 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
永山 卓也 観光学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
"近年、いわゆるSNSが情報収集・情報発信を行う際の有力なツールとなっている。パソコンやスマートフォンを活用し、そこで得られる情報のコンテンツが集客の成否を分ける重要なカギとなっている。この授業では、さまざまなタイプのSNSの特性と有効な活用方法を概観した後、検索プラットフォームやネットメディアを含め、連携することでプラットフォームを最大限に活用した集客の仕方について解説する。
この科目は,基本的なデジタルマーケティングの意義、考え方から担当教員のビジネスコンサルタントとしての実務経験を活かした実際のマーケティング手法に関する授業内容を含む。"
到達目標
/Course Objectives
"マーケティングの基礎知識とさまざまなタイプのSNS、検索エンジン、メディアの特性と有効な活用方法を理解するとともに、それぞれを連携活用でき、また店舗や施設の有効な情報伝達のあり方について講習会の講師をつとめられるレベルまで活用方法を習熟する。
現在のインターネットを介したプラットフォームの有効な運用、活用ができるようになる。"
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
"4つの単元毎に、課題に対する理解度、自己分析を課題(レポート)で評価
するとともに、最終授業終了後の単位認定試験で評価します。
課題(レポート)は、各回、次のAとBの15点満点、単位認定試験はCの
40点満点です。【15点×4回+40点】
A:課題に対する理解度
B:調査・発表、改善案の提示、意見交換
C:授業で扱った課題に関する設問(選択解答)、自己評価(記述解答)
成績評定は、次の区分(課題/回,単位認定試験)です。
S:十分達成し、他の事例に応用できる(14点以上,36点以上)。
A:十分達成している(12~13点,32~35点)。
B:達成している(10~11点,28~31点)。
C:おおむね達成している(9点,24~27点)。
不可:達成していない(9点未満,24点未満)。"
教科書
/Textbook
記載事項なし
参考書・参考文献
/Reference Book
記載事項なし
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
自身のキャリア形成に関心のある人の参加を歓迎します。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
"授業内(グループワーク)でPC、スマートフォンを使用するので、各自持参してください。
大学での学修は個人毎に異なりますので、過度な他者との比較は弊害となり
ます。また、他者の情報はプライバシー侵害にならないよう注意してください。"
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
記載事項なし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
"授業後、授業内容を振り返り、事後評価を行ってください。
また授業で取り扱ったプラットフォームを導入、利用し自分自身の意見とそう考える理由・根拠を準備してください。授業時間外学習として毎回予習 1 時間・復習 1 時間を確保してください。"
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
"課題について,グループワークで議論し,結果をグループ内で発表する。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 10,8】"
オフィスアワー
/Office Hours
非常勤講師であるため、授業前後の対応のみとなります。
科目ナンバリング
/Course Numbering
T07095J00019P531
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 1.インターネットで情報発信するということ
"インターネットの情報発信における要点の説明
・情報発信を行うメリットについて
・情報発信を行う事で発生するリスクについて
・情報発信を行う意識について"
2 2 2.マーケティングの意義と必要性
"マーケティングにおける要点の説明
・マーケティングの定義について
・マーケティングの認識について
・マーケティングの必要性について"
3 3 3.デジタルマーケティング基礎(1) ~インターネットにおける情報伝達の有効性~
"マーケティングにおける情報伝達の位置付けを説明
・情報発信と情報伝達について
・情報伝達の必要性について
・効果的な情報伝達について"
4 4 4.デジタルマーケティング基礎(2) ~現状把握とその意識~
"マーケティングにおける、現状について説明
・集計と分析について
・実態を把握することの重要性、必要性について
・把握することで得られる発信、伝達の相乗効果について
"
5 5 5.デジタルマーケティング基礎(3) ~データ分析~
"マーケティングにおけるデータ分析について説明
・分析する意義と必要性について
・分析指標について
・データの価値について"
オンライン実施
6 6 6.デジタルマーケティング基礎(4) ~各メディア、プラットフォームの理解~
"マーケティングにおける、メディアやプラットフォームの使い分けについて説明
・アナログメディアとデジタルメディアについて
・各プラットフォームの立ち位置について
・活用するプラットフォームの選択について
"
オンライン実施
7 7 7.デジタルマーケティング活用(5) ~各SNS特性の把握~
"マーケティングにおけるSNSについて説明
・マーケティングでのSNSの立ち位置について
・SNS運用のメリットや課題点について
・各SNSの特性について
"
オンライン実施
8 8 8.デジタルマーケティング活用(6) ~各SNSの活用~
"マーケティングにおけるSNS活用について説明
・各SNSの特性を活かした運用メリットについて
・運用コストについて
・SNSの活用方針について"
オンライン実施
9 9 9.デジタルマーケティング活用(7) ~検索プラットフォームの活用~
"マーケティングにおける検索について説明
・検索プラットフォームから得られる情報について
・検索プラットフォームの受け皿となる情報について
・ウェブサイトとローカル情報の立ち位置と活用について"
10 10 10.デジタルマーケティング基礎(8) ~デジタルとアナログの相互活用~
"デジタルマーケティングにおけるアナログ領域について説明
・紙媒体の価値と今後について
・接客について
・仕組みを作る上でのバランスについて"
11 11 11.デジタルマーケティング活用(9) ~プラットフォームの連携活用~
"デジタルマーケティングにおけるプラットフォームの連携について説明
・プラットフォームの連携活用の価値と重要性について
・消費行動の流れについて

グループワーク(5~6名程度のグループで実施)"
12 12 12.地域検索(1) ~検索についての理解~
"デジタルマーケティングにおける検索プラットフォームの地域検索で起こる挙動について説明
・ウェブサイト検索と地図検索について
・SNS検索について
・検索のトレンドについて"
13 13 13.地域検索(2) ~ローカル検索の特性~
"デジタルマーケティングにおけるローカル検索について説明
・ローカル検索領域について
・各検索エンジンにおけるローカル検索について
・地図サービスの価値について"
14 14 14.地図検索(2) ~ローカル検索の活用~
"デジタルマーケティングにおけるローカル検索活用について説明
・ローカル情報整備の必要性、重要性について
・消費行動におけるローカル検索の立ち位置について
・実際の情報活用について"
15 15 15.まとめ ~仕組みの構築~
"デジタルマーケティングにおける好循環の仕組みづくりについて説明
・仕組みを構築する必要性、重要性について
・良好なPDCAサイクルについて
・DXについて
"

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