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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/28 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
観光地ビジュアルデザイン/Destination Visual Design
時間割コード
/Course Code
T8T10019_T1
開講所属
/Course Offered by
観光学研究科(専門職)/Graduate School of Tourism
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 4
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
北村 元成/KITAMURA Motonari
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西4号館K208/K208
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
観光学研究科(専門職) DP2 地域価値の創造実現能力 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
北村 元成/KITAMURA Motonari 観光学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
観光における様々なシーンにデザインは深く関わっている。観光商品を訴求するためにも、観光資源の体験を円滑にするためにも、地域アイデンティティを明確化しブランド力を向上させるためにも、観光地はあらゆるビジュアルを意図的整合性をもって効果的にデザインし、観光客とのビジュアルコミュニケーションを最適化する必要がある。この授業では観光地の視覚的なデザインの現状に見られる様々な現象と課題について具体的な事例をもとに学び、観光地の問題解決に対するデザイン的なアプローチについて考察する。
到達目標
/Course Objectives
観光地を視覚的により良い環境にマネジメントし、観光客とのビジュアルコミュニケーションを快適で効果的なものにするデザイン的アプローチについて理解を深め、観光地の社会的価値を創造し具体化するためのデザイン的な視点を身につける。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
レポートを持って課題点とし、授業への参加状況(発言等)との総合評価で採点します(課題点:70%、参加状況30%程度)。各レポートで課されたテーマに対する調査方法や内容の妥当性、課題発見能力、テーマに関する理解の深度、報告資料の作成と発表能力を総合的に評価します。
教科書
/Textbook
特になし
参考書・参考文献
/Reference Book
特になし
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
各テーマに関する調査を課題とし、その報告と検証によって講義を進行します。資料の提示、各自の発表にTeamsを使用しますのでパソコンもしくはタブレットを持参して下さい。
なお、出席数が2/3に達するものを成績評価の対象とします。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
各テーマに関するレポート提出及び発表を求めます。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、授業中に出される課題に対して、講義外の時間に調査が求められます。 さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
各テーマに関する調査を課題とし、その発表とディスカションを行います。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 6,8,10】
オフィスアワー
/Office Hours
月曜日4時限目
西4号館(観光学部棟)210号室(北村研究室)
科目ナンバリング
/Course Numbering
T90015J01009P521
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 はじめに 授業の進め方と観光とビジュアルデザインの関係について概説する
2 2 広告・広報のビジュアルデザイン(1) 広告・広報誌1 広告・広報誌による観光・地域情報発信
3 3 広告・広報のビジュアルデザイン(2) 広告・広報誌2 観光及び地域情報のビジュアルコミュニケーション
4 4 広告・広報のビジュアルデザイン(3) 広告・広報誌3 広告・広報誌に関する調査報告とディスカッション
5 5 広告・広報のビジュアルデザイン(4) ホームページ1 ホームページによる観光・地域情報発信
6 6 広告・広報のビジュアルデザイン(5) ホームページ2 SNSによる観光・地域情報発信
7 7 広告・広報のビジュアルデザイン(6) ホームページ3 インターネットに関する調査報告とディスカッション
8 8 お土産物のビジュアルデザイン(1) お土産物の現状と課題
9 9 お土産物のビジュアルデザイン(2) 地域ブランドとしてのお土産物
10 10 お土産物のビジュアルデザイン(3) お土産物に関する調査報告とディスカッション
11 11 観光地域のサインデザイン(1) 観光サインの現状と課題
12 12 観光地域のサインデザイン(2) 観光サインの役割
13 13 観光地域のサインデザイン(3) 観光サインの実践
14 14 観光地域のサインデザイン(4) 観光サインに関する調査報告とディスカッション
15 15 まとめ 観光におけるビジュアルデザインの今後と展望

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