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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
観光地プロデュース/Destination Production | ||||||||
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時間割コード /Course Code |
T8T10017_T1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
観光学研究科(専門職)/Graduate School of Tourism | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 5 | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
木村 ともえ | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-204キャンパススクエア1/E1-204Campus square1 | ||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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木村 ともえ | 観光学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
2003年の小泉純一郎政権における「観光立国宣言」以降、観光地域マネジメントの必要性が認識されるようになっている。日本国政府は2015年にDMO(観光地域づくり法人)登録制度を設け、その形成・確立に向けた支援に取り組むとともに、各地で本格的な観光地プロデュースが試みられつつある。 観光地プロデュースに必要な、体制整備、ブランディング、ターゲティングの考え方や、それらを具体化していくプロセスを幾つかの事例を通して学び、ワークショップ等で議論を重ねることで、必要となる知識・ノウハウを身につけ、実践的な能力にまで向上させることをめざす。具体的な事例の説明で授業を行う。 この授業は基盤科目の「観光地事情」「観光倫理と持続可能性」「観光地エスノグラフィー」と関連する内容である。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・地域プロデュースに必要な、体制整備、ブランディング、ターゲティングを理解する。 ・地域プロデュースに必要な,調査や地域の再編集などの手法の必要性を理解する ・地域プロデュース案の作成の基礎的な考え方を身に着ける |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業の準備状況・議論など発言状況・指導を通じた課題や取り組みの工夫(50%)、課題およびプレゼンテーション内容(50%)をもって総合的に評価する。 |
教科書 /Textbook |
特に指定しない。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業内で資料を配付するほか、参考書、関連図書等については必要に応じ指示する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
授業では、事例研究等の発表を行います。課題の履行、課題の工夫、および積極的な発言を求めます。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
授業内でPCを使用するので、各自持参してください |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
観光ツアープランニング 観光地域マネジメントの潮流、観光地マーケティング、観光地データ分析 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業計画に沿って、予習1時間と復習1時間を目安に行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
関連する書籍など情報を提供します。また学習効果を考えguest等の検討をします。 |
オフィスアワー /Office Hours |
水曜日を基本とします。リモート可です。なお出張などで不在にすることもあるため、事前にメールをお願いします。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
T07095J01009P521 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | はじめに | 観光地とは、観光地プロデュースとは | ハイブリッド |
2 | 2 | 観光地プロデュースの概要 | 事例研究 概略 | ハイブリッド |
3 | 3 | 観光地プロデュースの概要 | 地域振興の課題と役割(体制整備、ブランディング、ターゲティング)など | ハイブリッド |
4 | 4 | 観光地プロデュースの体制整備 | 会議体の形成とファシリテーション など | ハイブリッド |
5 | 5 | 観光地プロデュースの体制整備 | 公民連携、体制と役割、DMO等地域マネジメント組織 など | ハイブリッド |
6 | 6 | 観光地プロデュースの体制整備 | ブランディングの基礎、地域ブランディングの考え方、地域編集 など | ハイブリッド |
7 | 7 | 観光地プロデュースとブランディング | 顧客の理解、調査の活用 など | ハイブリッド |
8 | 8 | 観光地プロデュースとターゲティング | 事例研究から学ぶ、課題①「自身のスキルの棚卸し」 | ハイブリッド |
9 | 9 | 観光地プロデュースと地域コンテンツ開発 | プロデュースと観光開発 | ハイブリッド |
10 | 10 | 中間まとめ | 課題②の説明 | ハイブリッド |
11 | 11 | ワーク | プロデュース案の素案など 中間とりまとめ | ハイブリッド |
12 | 12 | ワークと発表 | プロデュース案の作成、プロデュース案の発表 | ハイブリッド |
13 | 13 | ワークと発表 | プロデュース案の作成、プロデュース案の発表 | ハイブリッド |
14 | 14 | ワークと発表 | プロデュース案の作成、プロデュース案の発表 | ハイブリッド |
15 | 15 | まとめ | 観光地プロデュースと地方創生の視点 | ハイブリッド |