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科目一覧へ戻る | 2024/09/09 現在 |
開講科目名 /Course |
観光地における経営戦略/Destination Management Strategies | ||||||
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時間割コード /Course Code |
T8T10012_T1 | ||||||
開講所属 /Course Offered by |
観光学研究科(専門職)/Graduate School of Tourism | ||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第4クォーター/4Q | ||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 4 | ||||||
開講区分 /Semester offered |
第4クォーター/4Q | ||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||
主担当教員 /Main Instructor |
竹林 浩志/TAKEBAYASHI Hiroshi | ||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||
教室 /Classroom |
西2号館E205/E205 | ||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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竹林 浩志/TAKEBAYASHI Hiroshi | 観光学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
近年、地域・社会における様々な問題は経済的な問題に起因するとみられる傾向が強く、それらの解決を図るには、短期的な思考ではなく、長期的な視点に立った戦略的な思考が必要だと考えられている。そのためには、地域外の組織を含めた全体的な競争的環境の中で長期的・継続的に価値を作り出す仕組みをいかにデザインし、それをいかに維持するかが重要であると考えられる。 それゆえ、地域で観光を手段として活用する際には、観光産業の全体の構造、およびその環境条件を把握したうえで、地域としての全体的な方向性を設定し、地域における様々な個別企業の活動をその方向に向けて連動させて活動する必要がある。 そこで、この講義では、その際に必要と考えられる観光地における経営戦略的考え方を解説するとともに、現状の地域経済のつながりの状態を理解した上で、地域で選択可能な活動のあり方を考えてもらう。 |
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到達目標 /Course Objectives |
近年、地域経済を活性化する際に用いられる観光の重要性を理解し、観光産業の特徴および地域を取り巻く様々な環境諸条件を把握した上で内部構造を考察することで、地域で観光を用いる際の戦略的思考の重要性を理解してもらう。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
経営戦略の知識を観光のマネジメントに適用できているかどうかを評価する。 平常評価(各回のリアクションペーパー、および、講義時における発言) 40% 最終レポート課題 60% |
教科書 /Textbook |
特になし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
適宜指示する |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
観光地における戦略について一緒に考えてみましょう |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
経営学関係科目 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って進めますが、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。 詳細は、講義中に適時指示します。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し、学生自らが合理的な解を導き出す学習:観光経営体の戦略に「唯一最善の方策」はありませんので、現実の観光に関連する組織や、組織で起きている諸問題に対して日ごろから関心を持つことを心掛けてください。 |
オフィスアワー /Office Hours |
後期:月曜日18時以降 竹林浩志研究室まで |
科目ナンバリング /Course Numbering |
T07084J00019P511 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1 | はじめに |
~地域産業における観光の位置づけ~ | |
2 | 2 | 観光産業の特徴 |
日本の経済発展と観光産業 | |
3 | 3 | 外部環境分析(1) |
C-PEST分析-観光地における政治・経済・社会・技術的環境- |
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4 | 4 | 外部環境分析(2) |
C-PEST分析-観光地における競争的環境- |
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5 | 5 | 内部構造分析(1) |
価値連鎖分析、有効性分析 | |
6 | 6 | 内部構造分析(2) |
製品ライフサイクル分析 | |
7 | 7 | 内部構造分析(3) |
産業連関分析 |
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8 | 8 | まとめ | ~地域産業における観光のあり方~ |