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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
◆ファイナンシャルマネジメント/Financial Management | ||||||||
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時間割コード /Course Code |
T8T10011_T1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
観光学研究科(専門職)/Graduate School of Tourism | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第4クォーター/4Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 3 | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
第4クォーター/4Q | ||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
森重 良太 | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-112(面談室)/E1-112 | ||||||||
開講形態 /Course Format |
遠隔授業(授業回数全体の半分以上) | ||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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森重 良太 | 観光学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
観光産業は労働生産性や付加価値が低い産業の1つと言われているが、その大きな理由の1つとしてファイナンシャルマネジメントの実践が不足していることが挙げられる。観光産業といっても業種や規模によって儲け方や稼ぎ方は様々である。儲けの源泉は何なのか、持続的に稼ぐためには何が必要なのか、そのビジネスモデルや儲けの仕組みを数字で説明・分析ができないと、どんなに立派な戦略やマーケティングも有効に機能せず、またその事業の継続自体も困難となる。本講義では経営のプロとして観光産業の再生や成長の第一線で事業を実践している担当教員が、理論・知識ではなく実践・ノウハウとして明日から観光現場で使えるファイナンシャルマネジメントのコアスキルの体得を目指す。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・観光産業における事業の儲け方や稼ぎ方を数字で捉えて説明できる。 ・事業内容と連動した財務モデルの作成および分析ができる。 ・稼げる事業プランが自力で立案できるようになる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
・各講義後の課題の提出状況 30% ・最終課題(実践型ケーススタディ)の評価 70% |
教科書 /Textbook |
特になし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
特になし |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
本講義は理論・知識ではなく実践型のコアスキル体得を目的としていますので、財務・会計の知識がない方でも受講可能です。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
毎講義後に課題がありますので翌講義までに提出をお願いします。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
特になし |
オフィスアワー /Office Hours |
特になし |
科目ナンバリング /Course Numbering |
T07084J00019P511 |
実務経験 /Practical Experience |
有 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 観光現場におけるファイナンスの重要性 | 「遠隔授業(同時双方向)」 |
2 | 第2回 | 事業の儲け1 | 損益計算書から事業の儲け方を数字としてとらえることの意義を議論する | 「遠隔授業(同時双方向)」 |
3 | 第3回 | 事業の儲け2 | 損益計算書から事業の儲け方を数字としてとらえることの意義を議論する | 「遠隔授業(同時双方向)」 |
4 | 第4回 | 資金の調達と運用 | 貸借対照表から資金の調達と運用の状況を把握することの意義を議論する | 「遠隔授業(同時双方向)」 |
5 | 第5回 | 資金繰り | キャッシュフロー計算書から経営の成否を左右する資金繰りの意義を議論する | 「遠隔授業(同時双方向)」 |
6 | 第6回 | 実践型ケーススタディA | 宿泊業・交通業の財務モデリングを知り、その意義を議論する | 「遠隔授業(同時双方向)」 |
7 | 第7回 | 実践型ケーススタディB | 飲食業・観光施設運営の財務モデリングを知り、その意義を議論する | 「ハイブリッド(オンライン併用)」 |
8 | 第8回 | 実践型ケーススタディC | 観光経営組織の財務モデリングを知り、その意義を議論する | 「ハイブリッド(オンライン併用)」 |