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科目一覧へ戻る | 2025/04/02 現在 |
開講科目名 /Course |
専門研究基礎/Fundamentals of Specialized Research | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
T2T20013_T1 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
観光学研究科(前期)/Graduate School of Tourism | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
堀田 祐三子/HORITA Yumiko | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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堀田 祐三子/HORITA Yumiko | 観光学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
観光学研究科博士前期課程において学修し、観光学の専門知識の修得を進め、それを研究に結び付けていくために、テーマおよび研究方法、リサーチデザインについて学びます。博士前期課程を担当する教員と議論しながら、観光学の研究および特定の学術領域について、理解を深めます。 複数の博士前期課程担当教員との議論を通じて、指導教員を決定し、研究を遂行するための学術的準備を進めます。 |
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到達目標 /Course Objectives |
①テーマを検討するための準備として、複数の学術領域の文献レビューを行い、専門知識を修得する ②研究に必要となる概念(ナレッジ・パラダイム)を修得する ③テーマと研究方法の組み合わせなど、リサーチデザインの基礎を理解し、テーマを追究するための計画を策定できるようになる 上記を達成し、テーマ・対象・課題を設定(見直)し、研究を具体化するための準備ができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業内の発表(ワークショップ発表)50%、授業内の取組(進捗状況、それに取り組む姿勢)20%、 最終レポート30%の割合を基準に、総合的に評価します。 |
教科書 /Textbook |
指定なし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
「APA論文作成マニュアル 第3版」アメリカ心理学会著2023年(医学書院) 「社会科学の考え方 認識論、リサーチ・デザイン、手法」野村康著2017年(名古屋大学出版)(授業利用あり) 「社会科学系論文の書き方」明石芳彦2018年(ミネルヴァ) 「社会科学のリサーチ・デザイン 定性的研究における科学的推論」G・キング、R・Oコヘイン、Sヴィーバ著(監訳真渕勝)2004年 勁草書房 (授業利用あり) この他、授業中に担当教員から指示されます。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
積極的な姿勢で参加してください。 日英両方の言語で実施します。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
PCを持参してください。Teamsを用います。 授業の詳細なスケジュールおよびその他必要な事項については、担当教員から提示されます。 ガイダンス、教育サポートシステムおよびメール等での連絡通知をしっかり確認してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
担当教員から指示されます。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
担当教員の指示にもとづいて授業の準備学修、復習等を行ってください。 加えて、テーマ・対象・課題等に対する自主的な調査・研究などが必要となります。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
担当教員からの指導・助言にもとづき、学修を行い、その知識を運用して、調査や具体的な実践、アウトプットを行います。ともに学ぶ仲間との議論や実践が、知識を定着させ、その運用能力を向上させます。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑤,⑧】 |
オフィスアワー /Office Hours |
担当教員から指示されます。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
TM0005J11199D542 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 4/24_4限 | オリエンテーション | ウォームアップアクティビティ 大学院での研究と期待される成果 リサーチデザインとは |
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2 | 5/1_3限 | テーマと調査方法1 | テーマと調査方法についてのプレゼンテーションと議論 | |
3 | 5/1_4限 | 研究プロセスについて | 学術性、ナレッジパラダイム、文献レビューのポイント | |
4 | 5/8_4限 | リサーチデザインについて2 | 観光学研究の方法とリサーチデザイン | |
5 | 5/15_4限 | リサーチデザインについて3 | テーマの提示と議論 | |
6 | 5/22_4限 | リサーチデザインについて4 | テーマの提示と議論 | |
7 | 5/29_4限 | リサーチデザインについて5 | テーマの提示と議論 | |
8 | 6/5_4限 | リサーチデザインについて6 | テーマの提示と議論 | |
9 | 6/12_4限 | リサーチデザインについて7 | テーマ省察結果の報告 | |
10 | 6/19_4限 | リサーチデザインについて8 | テーマに関する文献レビュー | |
11 | 6/26_4限 | リサーチデザインについて9 | テーマに関する文献レビュー | |
12 | 7/3_4限 | リサーチデザインについて10 | テーマに関する文献レビュー | |
13 | 7/10_4限 | リサーチデザインについて11 | テーマに関する文献レビュー | |
14 | 7/24_4限(予定) | リサーチデザインワークショップ | テーマの学術性、応用性、既存研究との関連付け、ナレッジパラダイムを意識したプレゼンテーション | |
15 | 7/31_4限 | 総括 | 計画のブラッシュアップについて |