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| 科目一覧へ戻る | 2026/04/06 現在 |
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開講科目名 /Course |
◆観光まちづくり研究A/Destination Planning Research A | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
T2T10132_T1 | ||||||||||||
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開講所属 /Course Offered by |
観光学研究科(前期)/Graduate School of Tourism | ||||||||||||
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ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||
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曜限 /Day, Period |
木/Thu 3 | ||||||||||||
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開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||
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単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
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学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
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主担当教員 /Main Instructor |
永瀬 節治/NAGASE Setsuji | ||||||||||||
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授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
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教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
遠隔授業(授業回数全体の半分以上) | ||||||||||||
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 永瀬 節治/NAGASE Setsuji | 観光学部(教員) |
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授業の概要・ねらい /Course Aims |
今世紀に入り、「観光まちづくり」という言葉が全国で普及しつつあるが、本来「観光」と「まちづくり」は指向するものが異なる。すなわち、後者が住民の生活環境の向上を追求するものであるのに対し、前者は地域資源を利用しながら、来訪者が満足するサービスや体験を提供することに主眼が置かれる。一方で、ライフスタイルや価値観の多様化とともに、旅行形態はマスツーリズムから個人旅行へ、定番の名所見物から地域に密着した体験型観光へと広がりを見せている。また、人口減少時代を迎える中で、「交流人口」や「関係人口」を手がかりにした地域再生手法が着目され、多様な地域資源を活かしながら、地域と来訪者との新たな関係性を育むさまざまな試みが、各地で積み重ねられている。本講義は、地域の歴史や生活文化・産業等に関わる地域資源が、都市計画やまちづくりの中で観光といかに結びつき、「観光まちづくり」の動きをもたらしてきたのか、また現在の取り組みがどのような意義と課題を有しているのかを、近代以降の歴史的展開を把握することで、俯瞰的に理解しようとするものである。 | ||||
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到達目標 /Course Objectives |
観光と都市計画・まちづくりの発展の経緯と相互の結びつきを把握するなかで、現代の観光まちづくりの可能性を洞察するためのするための思考力を身につける。 | ||||
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成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
計5回の課題に対する成果物について、課題内容に対する理解度や達成度を総合的に評価する。 ※いずれもパワーポイントによる。配分は各回20%。 |
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教科書 /Textbook |
特に指定しない。 | ||||
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参考書・参考文献 /Reference Book |
西村幸夫編著(2009)『観光まちづくり:まち自慢からはじまる地域マネジメント』学芸出版社 | ||||
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履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
【重要】本講義はオンライン形式(同時双方向型)で行います。毎回所定の講義時間にインターネットにアクセス可能な環境(学内や自宅等、Web会議への接続に支障のない通信環境)にて参加してください。具体的なアクセス方法(TeamsもしくはZoomを使用予定)については事前にアナウンスを行います。 | ||||
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履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし | ||||
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授業時間外学修(予習・復習等)の内容 /students learning outside of the class, preparation and review are included |
本授業の授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間(各回の課題に取り組む時間を含む)を行うこと。さらに、日頃から観光まちづくりに関する報道等の情報に積極的に接するとともに、講義で得た考え方は、参考書『観光まちづくり』を適宜参照しながら理解を深め、課題の成果物に活かすための自主的学修を求める。講義時間外にもさまざまな情報収集を通じて思考を深めることを推奨する。 | ||||
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その他連絡事項 /Other messages |
講義の内容・スケジュールは一部変更する場合がある。 | ||||
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授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
日頃から観光を支える地域の取り組み、観光が地域社会に与える影響について、報道や現地での情報に積極的に触れておくことが、授業の理解に役立ちます。 | ||||
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オフィスアワー /Office Hours |
非常勤のため、講義時間内もしくはメール(講義内でアドレスを案内します)にて問い合わせに応じます。 ※観光学部連絡担当教員:堀田教員 月曜 9:30-10:00 (事前連絡が望ましい) |
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科目ナンバリング /Course Numbering |
T80025J10199D521 | ||||
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実務経験のある教員等による授業科目 /Practical Experience |
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| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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| 1 | 10/1(木) | ガイダンス:観光とまちづくり | パワーポイントによる対面での座学授業。観光とまちづくりの関係を捉えるための基本的な視点について | |
| 2 | 10/8(木) | 都市・集落の成り立ちとかたち | パワーポイントによる対面での座学授業。現在の地域の基盤を形づくる地形などの立地環境、都市・集落の成り立ち(空間形成)について | |
| 3 | 10/22(木) | 課題発表1 | パワーポイントによる発表と議論「都市・地域の歴史性の観光資源化をどのように捉えるか?」 | |
| 4 | 10/29(木) | 近代の観光と都市計画の歩み(1) | パワーポイントによる対面での座学授業。近代の都市計画と観光の発展との関わりについて | |
| 5 | 11/5(木) | 近代の観光と都市計画の歩み(2) | パワーポイントによる対面での座学授業。日本での近代都市計画の本格導入の契機となった関東大震災・帝都復興と、昭和初期の都市計画について | |
| 6 | 11/12(木) | 課題発表2 | パワーポイントによる発表と議論「近代の観光開発は地域にどのような影響を与えたか?」 | |
| 7 | 11/19(木) | 戦災復興と戦後の都市計画・地域開発 | パワーポイントによる対面での座学授業。戦災復興事業と、高度成長期の都市計画の展開について | |
| 8 | 11/26(木) | まちづくりの胎動 | パワーポイントによる対面での座学授業。1970年代の市民運動を契機とした「まちづくり」の発展について | |
| 9 | 12/10(木) | 課題発表3 | パワーポイントによる発表と議論「住民主体のまちづくりと観光はどのように関係し得るか?」 | |
| 10 | 12/17(木) | 中心市街地の再生 | パワーポイントによる対面での座学授業。1990年代以降の中心市街地の再生に関わる法制度と施策の展開について | |
| 11 | 12/24(木) | 都市再生とエリアマネジメント | パワーポイントによる対面での座学授業。2000年代以降の都市再生とエリアマネジメントの動向について | |
| 12 | 1/7(木) | 課題発表4 | パワーポイントによる発表と議論「現代の都市観光に期待されるものは何か?」 | |
| 13 | 1/14(木) | 景観、歴史文化を活かしたまちづくり | パワーポイントによる対面での座学授業。近年の景観施策、文化財の活用、歴史まちづくりに関する動向について | |
| 14 | 1/21(木) | 「持続可能な観光」と観光まちづくり | パワーポイントによる対面での座学授業。持続可能な観光を実現するための視点と観光まちづくりとの関わりについて | |
| 15 | 1/28(木) | 課題発表5 | パワーポイントによる発表と議論「「生きた遺産」における持続可能な観光のあり方とは?」 |