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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/04/02 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
観光文化コミュニケーション特論/Tourism and Communication
時間割コード
/Course Code
T2T10120_T1
開講所属
/Course Offered by
観光学研究科(前期)/Graduate School of Tourism
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 4
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
東 悦子/HIGASHI Etsuko
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東1号館E1-207キャンパススクエア2/E1-207Campus square2
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2023/04
~9999/04
観光学研究科(前期) 高度な専門性と研究力 4
協働性と倫理性 3
地域への関心とグローバル視点 3

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
東 悦子/HIGASHI Etsuko 観光学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
本授業は日本語や英語の文献およびGCET(世界観光倫理憲章)や『持続可能な観光ガイドライン』を用いて、
(1)「文化」および「コミュニケーション」に関するさまざまな知見を学び、
(2)観光領域における文化やコミュニケーションの役割や影響について考え、
(3)文化観光などの事例を取り上げつつ、
受講者が発表や議論をすることによって理解と思考を深めます。
したがって、授業は主に受講者の発表と議論によって進められます。
到達目標
/Course Objectives
・文化とは何かについて、様々な知見から理解を深め、観光の領域に応用することができる。
・コミュニケーションとは何かについて、異文化コミュニケーションの概念を参照しながら理解を深め、観光の領域に応用することができる。
・観光と文化およびコミュニケーションの関わりを見いだし、それについて自身の考えを述べることができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業おける課題と発表(議論への参加度を含む) 50%および最終レポート50%によって評価します。
※受講者数によって発表の回数を決定します。
※課題や発表の回数とその評価の配分は、受講者人数が確定した後の授業においてお知らせします。
S:45~
A:40~44
B:35~43
C:30~34
D: 不可
教科書
/Textbook
教科書は使用しません。適宜、資料を提示あるいは配付します。
ご自身で資料をダウンロードをしてもらうことがあります。
参考書・参考文献
/Reference Book
・国連世界機関機関UNWTO『国際観光倫理憲章』( "GLOBAL CODE OF ETHICS FOR TOURISM")
https://unwto-ap.org/wp-content/uploads/2021/06/GCET2021_H.pdf (検索日:2024/02/28)
・観光庁・UNWTO駐日事務所(2020)日本版『持続可能な観光ガイドライン』JSTS-D
(検索日:2024/02/28)
・ "Cross-Cultural Behavior in Tourism, Concepts and Analysis" Yvette Reisinger and Lindsay W. Turner,
Routledge, ISBN 9780750656689
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
授業にはパソコンを持参してください。
授業形態は対面を基本とします。オンライン授業を行う場合は、事前にお知らせします。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
課題の提出や連絡事項の確認を目的として、適宜、オンラインで "Moodle" や "Teams"にアクセスする必要があります。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特にありません。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
・授業の準備と振り返りは重要です。授業以外にも、2時間程度の家庭学習が必要となります。
具体的には、指定された文献を読んで概要を理解しておくことや、毎回の授業を振り返りフィードバック
シートに記入すること等が求められます。
その他連絡事項
/Other messages
・受講者の人数などにより、授業の内容が変更になる場合があります。
例えば、プレゼンテーションに必要な時間数などが変わります。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
・プレゼンテーションや議論によって理解を深めます。

【「アクティブ・ラーニング」実施要項】
(8)学生による発表をともなう学習
(10)グループワークをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
・月曜日 12:30-13:00
・東研究室(西4号館 215室)
※他学生との重複や出張等で不在の場合がありますので、事前のメール予約を推奨します。
etsuhiga@wakayama-u.ac.jp
科目ナンバリング
/Course Numbering
T80025J11199D521
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1.4/14(月) 導入
観光の指針
1. 授業についてのガイダンス
『世界観光倫理憲章(GCET)』について
PC使用
2 2. 4/21(月) 観光の指針 2.『持続可能な観光ガイドライン(日本版)』より「文化的サステナビリティ」について PC使用
3 3.4/28(月) 文化とは何か 3. 文化とは PC使用
4 4.5/12(月) 文化とは何か 4. コミュニケーションとは
PC使用
5 5.5/19(月) 文化とは何か 5. 観光とは PC使用
6 6.5/26(月) 観光と文化をめぐる諸相 6. 観光・文化・コミュニケーション(1) PC使用
7 7.6/2(月) 観光と文化をめぐる諸相 7.  観光・文化・コミュニケーション(2) PC使用
8 8.6/9(月) 観光と文化をめぐる諸相 8. 観光・文化・コミュニケーション(3) PC使用
9 9.6/16(月) 観光と文化をめぐる諸相 9. 事例にみる観光と文化(1) PC使用
10 10.6/23(月) 観光と文化をめぐる諸相 10. 事例にみる観光と文化(2) PC使用
11 11.6/30(月) 観光と文化をめぐる諸相 11. 事例にみる観光と文化(3)
PC使用
12 12. 7/7(月) 観光と文化をめぐる諸相 12. 観光における文化のあり方とコミュニケーション(1)
PC使用
13 13.7/14(月) 学修のまとめ 13. 観光における文化のあり方とコミュニケーション(2)
PC使用
14 14.7/23(水) 学修のまとめ 14. 最終プレゼンテーション
PC使用
15 15.7/28(月) 学修のまとめ 15. 最終プレゼンテーション
& 振り返り
PC使用

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