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科目一覧へ戻る | 2024/09/09 現在 |
開講科目名 /Course |
観光文化研究A/Tourism and Culture Research A(M)(J) | |||||||||
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時間割コード /Course Code |
T2T10090_T1 | |||||||||
開講所属 /Course Offered by |
観光学研究科(前期)/Graduate School of Tourism | |||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | |||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 4 | |||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | |||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||
学年 /Year |
1,2 | |||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
東 悦子/HIGASHI Etsuko | |||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E209/E209 | |||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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東 悦子/HIGASHI Etsuko | 観光学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
本授業は日本語や英語の文献/教材を用いて、 (1)「文化」をめぐるさまざまな知見を学び、 (2)観光領域における文化の役割や影響について考え、 (3)文化観光などの事例にも触れつつ、 受講者が発表や議論をすることによって理解を深めます。 したがって、授業は主に受講者の発表と議論によって進められます。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・文化とは何かについて、様々な知見から理解を深め、観光の領域に応用することができる。 ・観光と文化の関わりを見いだし、それについて自身の考えを述べることができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業おける課題および発表 50%・最終レポート50%によって、評価します。 ※受講者数によって発表の回数を決定します。 ※課題や発表の回数とその評価の配分は、授業において事前にお知らせします。 S:45~ A:40~44 B:35~43 C:30~34 D: 不可 |
教科書 /Textbook |
教科書は使用しません。適宜、資料を提示あるいは配付します。 ご自身で資料をダウンロードをしてもらうことがあります。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
・国連世界機関機関UNWTO『国際観光倫理憲章』( "GLOBAL CODE OF ETHICS FOR TOURISM") https://unwto-ap.org/wp-content/uploads/2021/06/GCET2021_H.pdf (検索日:2024/02/28) ・観光庁・UNWTO駐日事務所(2020)日本版『持続可能な観光ガイドライン』JSTS-D (検索日:2024/02/28) ・ "Cross-Cultural Behavior in Tourism, Concepts and Analysis" Yvette Reisinger and Lindsay W. Turner, Routledge, ISBN 9780750656689 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
授業にはパソコンを持参してください。 授業形態は対面を基本とします。オンライン授業を行う場合は、事前にお知らせします。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
課題の提出や連絡事項の確認を目的として、適宜、オンラインで "Moodle" や "Teams"にアクセスする必要があります。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特にありません。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
・授業の準備と振り返りは重要です。授業以外にも、数時間の家庭学習が必要となります。 具体的には、指定された文献を読んで概要を理解しておくことや、毎回の授業を振り返りフィードバック シートに記入すること等が求められます。 |
その他連絡事項 /Other messages |
・受講者の人数などにより、授業の内容が変更になる場合があります。 例えば、プレゼンテーションに必要な時間数などが変わります。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
・プレゼンテーションや議論によって理解を深めます。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項】 (8)学生による発表をともなう学習 (10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
・月曜日 12:30-13:00 ・東研究室(西4号館 215室) ※他学生との重複や出張等で不在の場合がありますので、事前のメール予約を推奨します。 etsuhiga@wakayama-u.ac.jp |
科目ナンバリング /Course Numbering |
T04005J10199D521 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1.4/15 | 導入 観光の指針 |
1. 授業についてのガイダンス 『国際観光倫理憲章(GCET)』について |
PC使用 |
2 | 2. 4/22 | 観光の指針 | 2.『持続可能な観光ガイドライン(日本版)』より「文化的サステナビリティ」について | PC使用 |
3 | 3.5/7 | 文化とは何か | 3. 文化とは(1) | PC使用 |
4 | 4.5/13 | 文化とは何か | 4. 文化とは(2) |
PC使用 |
5 | 5.5/20 | 文化とは何か | 5. 文化とは(3) |
PC使用 |
6 | 6.5/27 | 観光と文化をめぐる諸相 | 6. 観光と文化(1) | PC使用 |
7 | 7.6/3 | 観光と文化をめぐる諸相 | 7. 観光と文化(2) |
PC使用 |
8 | 8.6/10 | 観光と文化をめぐる諸相 | 8. 観光と文化(3) | PC使用 |
9 | 9.6/17 | 観光と文化をめぐる諸相 | 9. 事例にみる観光と文化(1) | PC使用 |
10 | 10.6/24 | 観光と文化をめぐる諸相 | 10. 事例にみる観光と文化(2) | PC使用 |
11 | 11.7/1 | 観光と文化をめぐる諸相 | 11. 事例にみる観光と文化(3) |
PC使用 |
12 | 12. 7/8 | 観光と文化をめぐる諸相 | 12. 観光における文化のあり方(1) |
PC使用 |
13 | 13.7/18 | 学修のまとめ | 13. 観光における文化のあり方(2) |
PC使用 |
14 | 14.7/22 | 学修のまとめ | 14. 最終プレゼンテーション |
PC使用 |
15 | 15.7/29 | 学修のまとめ | 15. 最終プレゼンテーション & 振り返り |
PC使用 |