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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/09 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
観光学総論/Foundations of Tourism Studies(M)(J)【2023年度以降】
時間割コード
/Course Code
T2T10080_T1
開講所属
/Course Offered by
観光学研究科(前期)/Graduate School of Tourism
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 2
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
堀田 祐三子/HORITA Yumiko
授業形態
/Lecture Form
講義・演習
教室
/Classroom
東1号館E1-306/E1-306
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
観光学研究科(前期) 高度な専門性と研究力 4
観光学研究科(前期) 協働性と倫理性 3
観光学研究科(前期) 地域への関心とグローバル視点 3

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
堀田 祐三子/HORITA Yumiko 観光学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
観光現象を研究対象としていくうえで必要となる、観光および観光学についての考え方、基礎的な専門知識、概念等について学びます。
授業では、各回のトピックに関連する資料を講読し、受講者はその内容について報告・議論を行います。
英語の文献も用います。
到達目標
/Course Objectives
1)観光学・観光研究の発展について説明することができる
2)観光現象を多様な視点から捉え、
観光学で用いられている概念等を使って観光現象について説明ができる
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
課題の取り組み状況と理解度20%
(資料の読解およびトピックに関するプレゼンテーション)
議論への参加姿勢20%
最終レポート60%
教科書
/Textbook
授業内で講読資料の指定と案内をします。
ブックチャプターを用います。
基本は図書館やEライブラリーなどを活用しますが、必要に応じて購入を検討してください。
参考書・参考文献
/Reference Book
大橋昭一(2010)観光の思想と理論 文真堂 ISBN-10 ‏ : ‎ 4830946784
山田良治(2021)観光を科学する―観光学批判― 晃洋書房 ISBN-10 ‏ : ‎ 4771035105
Lew, Hall & Williams(2014)The willey Blackwell Companion to Tourism,ISBN-10 ‏ : ‎ 1118474481
日本観光研究学会監修 観光学全集1~8巻
Goeldner, C. R. & Ritchie, J. R. (2011). Tourism: Principles, practices, philosophies (12th ed). Wiley. ISBN-10:1118071778(Ebookの場合割引購入可)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
授業ではPCを用います。授業の資料をMoodleないしTeamsで配布・閲覧します。
各自のPCを持参してください。
受講者は授業内での積極的な発言が求められます。
授業計画は、部分的に変更になる可能性があります。
その場合は学修に影響がないように、事前に告知します。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
自分の研究テーマに拘泥せず、観光にかかわる事象について幅広い関心をもつこと。
批判的観点を含め、現象に対する多面的な理解を深めること。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
観光学の初学者は、学部の観光学概論(ないし Principle of Tourism)を傍聴することを推奨する。ただし傍聴の場合は担当者の了解を得ること。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
指定された課題を中心に準備学習と復習を行ってください。
各回のトピックに関連する文献を読み、考察を深めてください。
各週平均して2時間以上の授業外時間の学修が必要です。
その他連絡事項
/Other messages
記載なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
「アクティブ・ラーニング」実施要項⑤、⑧、⑩
オフィスアワー
/Office Hours
月曜 9:30-10:00 (事前連絡が望ましい)
科目ナンバリング
/Course Numbering
TL0004J11199D511
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 4月15日 イントロダクション 授業の進め方
観光の原状
2 4月20日 観光と観光学1 観光学とは
3 5月7日 観光と観光学2 労働と余暇と観光
4 5月13日 観光と観光学3 プレゼン&ディスカッション
5 5月20日 観光行動1 観光動機
6 5月27日 観光行動2 観光行動
7 6月3日 観光行動3 プレゼン&ディスカッション
8 6月10日 観光産業1 宿泊業
9 6月17日 観光産業2 交通業/旅行業
10 6月24日 観光産業3 プレゼン&ディスカッション
11 7月1日 観光計画・政策1 観光開発
12 7月8日 観光計画・政策2 観光政策
13 7月18日 観光計画・政策3 観光と地域
14 7月22日 観光計画・政策4 プレゼン&ディスカッション
15 7月29日 総括

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