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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/04/01 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
南信州・飯田フィールドスタディJ/Field Work in Minami-shinshu and Iida Area J
時間割コード
/Course Code
T4T10719_T1
開講所属
/Course Offered by
観光学部/Faculty of Tourism
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
通年/a normal year
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
佐々木 啓
授業形態
/Lecture Form
実技・実習
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
観光学部 地域への関心と国際的視点 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大浦 由美/OURA Yumi 観光学部(教員)
佐々木 啓 観光学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
【授業の概要】
今年度は,飯田市(長野県)を事務局として構成される大学連携会議「学輪IIDA」の共通カリキュラムのうち「地域経済フィールドスタディ」「遠山郷エコ・ジオパークフィールドスタディ」に参加する予定である。大浦教員が「地域経済」を,佐々木啓教員が「遠山郷」をそれぞれ担当予定。
いずれのフィールドスタディも,事前学習,飯田市での現地学習,事後学習で構成される。
【授業のねらい】
飯田市での現地学習は,フィールドワークや飯田市に対する提言を検討するためのグループワークを中心的に構成されている。
これらの学習を通じ,地域再生について,他の地域での取り組みを考える際にも応用可能な理論的・実践的なフレームワークを身に着けるというのが本科目のねらいである。
到達目標
/Course Objectives
地域再生について,他の地域での取り組みを考える際にも応用可能な理論的・実践的なフレームワークを身に着けることが本科目の到達目標である。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
事前学習,飯田市での現地学習,事後学習への取組状況や成果物・提出物等により,総合的に評価する。
教科書
/Textbook
記載事項なし
参考書・参考文献
/Reference Book
記載事項なし
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
【履修上の注意】
履修登録方法は現在協議中であり,通常の集中講義とは異なる履修登録方法を用いることが検討されている。履修登録方法は教育サポートシステム等を通じて,改めて通知を行うため,大学発行のメールアドレスに対するメールなどを適切に確認すること。
【メッセージ】
飯田市は観光学部との間で「友好交流協定」を締結し,地域の持続的な発展と国際的に活躍できる人材の育成を目的として,交流実践のフィールドを提供している。飯田市の地域実践には全国的モデルとして評価を受けているものも多いことから,受講者にはそれぞれの学びの段階に応じてそのエッセンスをしっかり吸収してきてほしい。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
履修にあたっては参加費,交通費等が発生する。これらはすべて自己負担となる。
(参考)2024年度の「地域経済」の参加費は1人3万円。これに加えて,飯田までの交通費も各学生の負担となった。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
地域再生に関する科目。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
飯田市についての情報を事前学習の前に収集しておくこと。また,事前学習で理解が難しかった部分などについては,自ら調べ,学習すること。飯田市での現地学習の後には,事後学習のレポート課題を課すので,それに取り組むこと。
その他連絡事項
/Other messages
履修者は「地域経済」12名,「遠山郷」3名を予定している。人数差は大きいが,両フィールドスタディにおける各大学からの参加者数に対応させているのが理由なので,ご理解いただきたい。
今年度の授業日程については現在協議中である。これについても,教育サポートシステム等を通じて,改めて通知を行う。
(参考)2024年度の「地域経済」は8/20-23(火-金),「遠山郷」は9/21-23(土-月・祝)。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
上述してきた通りであるが,グループワークを伴うので,積極的に意見交換を行うことによって,授業への理解を深めることができる。
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日の昼休み,佐々木啓教員の研究室。
原則として,事前にメール(ssasaki@wakayama-u.ac.jp)で確認を入れること。不在の場合がある。
科目ナンバリング
/Course Numbering
T80012J00001T171
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1 地域経済の基礎構造と飯田市経済の特徴 教員から講義を受ける 今年度の授業計画については,現在協議中であるため,本情報から大幅な変更がある可能性がある。第一回は事前学習
2 2 持続可能な地域づくりと経済 教員から講義を受ける 事前学習
3 3 太陽光やバイオマスの活用とエネルギー政策 教員から講義を受ける 事前学習
4 4 地域のポテンシャルを生かした着地型観光 教員から講義を受ける 事前学習
5 5 飯田市概論 飯田市長の講義を聞き,飯田市の概要について学ぶ 現地授業会場(飯田市・ムトスぷらざ)
6 6 地域のポテンシャルを生かす体験型観光 南信州観光公社の方の講義を聞き,講師への質問を通じて理解を深める 現地授業会場(ムトスぷらざ)を出て,飯田市内各施設で受講
7 7 地域資源を生かしたツーリズム(1) 観光リンゴ農園「たつみ農園」の方の講義を聞き,講師への質問を通じて理解を深める 現地授業会場(ムトスぷらざ)を出て,飯田市内各施設で受講
8 8 地域資源を生かしたツーリズム(2) ゲストハウス「古民家宿 燕と土と」の方の講義を聞き,講師への質問を通じて理解を深める 現地授業会場(ムトスぷらざ)を出て,飯田市内各施設で受講
9 9 学生発表の準備(1) 講義および講義で質問した内容などを取りまとめ,学生発表に向けた準備を行う 現地授業会場(飯田市・ムトスぷらざ)
10 10 学生発表の準備(2) 講義および講義で質問した内容などを取りまとめ,学生発表に向けた準備を行う 現地授業会場(飯田市・ムトスぷらざ)
11 11 学生発表の準備(3) 講義および講義で質問した内容などを取りまとめ,学生発表に向けた準備を行う 現地授業会場(飯田市・ムトスぷらざ)
12 12 学生発表の準備(4) 講義および講義で質問した内容などを取りまとめ,学生発表に向けた準備を行う 現地授業会場(飯田市・ムトスぷらざ)
13 13 学生発表(1) 講義および講義で質問した内容などを取りまとめ,学生発表に向けた準備を行う 現地授業会場(飯田市・ムトスぷらざ)
14 14 学生発表(2) 講義および講義で質問した内容などを取りまとめ,学生発表に向けた準備を行う 現地授業会場(飯田市・ムトスぷらざ)
15 15 地域産業 飯田市の地域産業について,南信州・飯田産業センターの方から講義を受ける(ムトスぷらざ) 現地授業会場(飯田市・ムトスぷらざ)

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