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科目一覧へ戻る | 2024/09/09 現在 |
開講科目名 /Course |
観光と異文化理解/Tourism and Cross-cultural Understanding | |||||||||
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時間割コード /Course Code |
T4T10706_T1 | |||||||||
開講所属 /Course Offered by |
観光学部/Faculty of Tourism | |||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 3, 水/Wed 4 | |||||||||
開講区分 /Semester offered |
第3クォーター/3Q | |||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | |||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
東 悦子/HIGASHI Etsuko | |||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-102/E1-102 | |||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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東 悦子/HIGASHI Etsuko | 観光学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業は、「文化とは何か」「コミュニケーションとは何か」を学ぶことから始めます。そのうえで、観光、とりわけインバウンド観光と密接にかかわる「異文化間コミュニケーション」のさまざまな概念を学びます。 文化の多様性を踏まえ、異文化を理解しようとすることによって、観光において生じる可能性のある課題をいかに解決に導くことが出来るのか等を考えることを目的としています。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・異文化間コミュニケーションの諸概念を理解し身につける。 ・その概念を踏まえて、観光と異文化理解の関わりについて考えを深め、異なる文化に起因する諸課題を解決に導くにはどうすればよいのかについて、自らの考えを発信できるようになる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
課題30点・グループワーク30点・レポート40点 ※グループワークの回数は、受講者数によって決定します。 ※評価の対象となる課題やグループワークに関する詳細は、事前にお知らせします。 S:27点~/36点~ A:24~26点/32~35点 B:21~23点/28~31点 C:18~20点/24~27点 |
教科書 /Textbook |
・教科書は使用しません。 ・初回の授業で自己評価シートを配布します。 ・事前に調べるべきトピック(課題シート)を配布します。 ・必要に応じて、資料を配布します。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
八代京子・町惠理子・小池浩子・磯貝友子著(1998)『異文化トレーニング』三修社 ISBN4-384-01080-X 3190円 国際観光倫理憲章(GCET) https://unwto-ap.org/wp-content/uploads/2021/06/GCET2021_H.pdf (2024/02/28) |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
・受講者数によっては、発表のための授業時間数が変更になる場合があります。 ・授業で取り上げるトピックは順序が変更になる場合があります。 ・TeamsやMoodleを活用して、講義に関する通知や課題の提出等を行います。 ・授業形態について、オンライン授業(Teams/Zoom)を組み合わせることがある場合、事前にお知らせします。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
・ほぼ毎回グループワークを行います。クラスメイトと意見を交換し、さまざまな点において相互に学びあいましょう。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
【事前】 ・授業までに指定された課題に取り組むことによって、毎週のテーマに関する理解を深めてください。 【事後】 ・授業内容を振り返り、フィードバックシートを記入してください。 ・授業で学んだ異文化理解に関連する概念を、自らの観光経験やインバウンド観光などにおいて生じた事例に照らし合わせてふり返ってみましょう。 |
その他連絡事項 /Other messages |
必要に応じて、授業内あるいはTeamsやMoodleで連絡します。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
課題について事前学習を行い、授業では事前学習に基づいて課題に取り組むことがあります。また、グループワークを行い、クラス内で発表を行う機会があります。 【「アクティブ・ラーニング・ガイドライン」】 (3)発見学習、体験学習、反転授業 (8)学生による発表をともなう学習 (10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
月曜日12:30~13:00,東研究室(西4号館、215室) 他学生との重複、出張等で不在の場合がありますので、事前のメール予約を推奨します。 etsuhiga@wakayama-u.ac.jp |
科目ナンバリング /Course Numbering |
T02003J01001C211 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | Weel 1: 10/2 3時限 | ガイダンス 観光倫理について |
授業の進め方、評価方法、GCETなどについて説明。 |
PCを持参してください。 |
2 | Week 1: 10/2 4時限 | 文化とは | 講義、反転学習、グループワーク、発表などを組み合わせて行う。 | PCを持参してください |
3 | Week 2: 10/9 3時限 | カルチャー・ショック(1) | 講義、反転学習、グループワークなどを組み合わせて行う。 | PCを持参してください |
4 | Week 2: 10/9 4時限 | カルチャー・ショック(2) | 講義、グループワーク、発表などを組み合わせて行う。 | PCを持参してください |
5 | Week 3: 10/16 3時限 | バーバル・コミュニケーション&ノンバーバル・コミュニケーション(1) | 講義、反転学習、グループワークなどを組み合わせて行う。 | PCを持参してください |
6 | Week 3: 10/16 4時限 | バーバル・コミュニケーション&ノンバーバル・コミュニケーション(2) | 講義、グループワーク、発表などを組み合わせて行う。 | PCを持参してください |
7 | Week 4: 10/23 3時限 | コミュニケーション・スタイル(1) | 講義、反転学習、グループワークなどを組み合わせて行う。 | PCを持参してください |
8 | Week 4: 10/23 4時限 | コミュニケーション・スタイル(2) | 講義、グループワーク、発表などを組み合わせて行う。 | PCを持参してください |
9 | Week 5: 10/30 3時限 | ステレオタイプ(1) | 講義、反転学習、グループワークなどを組み合わせて行う。 | PCを持参してください |
10 | Week 5:10/30 4時限 | ステレオタイプ(2) | 講義、グループワーク、発表などを組み合わせて行う。 | PCを持参してください |
11 | Week 6: 11/13 3時限 | 多様性(1) | 講義、反転学習、グループワークなどを組み合わせて行う。 | PCを持参してください |
12 | Week 6: 11/13 4時限 | 多様性(2) | 講義、グループワーク、発表などを組み合わせて行う。 | PCを持参してください |
13 | Week 7: 11/20 3時限 | 観光と異文化理解 | 講義、反転学習、グループワークなどを組み合わせて行う。 | PCを持参してください |
14 | Week 7: 11/20 4時限 | 観光と異文化理解 | 発表 | PCを持参してください |
15 | Week 8: 11/27 3時限 | 観光と異文化理解 | 発表とまとめ | PCを持参してください |