シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/09 現在 |
開講科目名 /Course |
観光地プロデュース論/Promotion of Sightseeing destination | ||||||
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時間割コード /Course Code |
T4T10627_T1 | ||||||
開講所属 /Course Offered by |
観光学部/Faculty of Tourism | ||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||
主担当教員 /Main Instructor |
出口 竜也/DEGUCHI Tatsuya | ||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||
教室 /Classroom |
西4号館T101/T101 | ||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山田 桂一郎/YAMADA Keiichiro | 観光学部(教員) |
出口 竜也/DEGUCHI Tatsuya | 観光学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この講義は、担当教員(山田桂一郎)がスイス・ツェルマット観光局を中心にヨーロッパ各地で実践してきたマーケティングの経験や、内閣府・国土交通省・農林水産省認定の「観光カリスマ」や総務省「地域力創造アドバイザー」として国内のさまざまな地域でビジネスモデルを確立し、事業化を推進してきた実績等をベースにした実践的な講座として開講されるものです。単なる観光産業の振興だけではない地域の総合産業化と活性化、持続可能で自立した地域経営のありり方、体制・組織化、人材育成、売れる商品化、CSR等について講義します。内容は多岐にわたりますが、たくさんの事例を盛り込み、できる限りわかりやすく説明をしたいと考えています。その際、現場の最前線をフィールドワークしているゲスト講師(藻谷浩介氏)をお招きする回を設定し、議論を深めていくことも予定しています。【日程:9月3日~9月6日(予定)】 |
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到達目標 /Course Objectives |
観光・地域振興にかかわるディスティネーション・マネジメントのあり方を総合的に習得しながら、観光地がいかにして形成されていくのかを体系的に理解できるようになることを目標とします。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
最終コマで提示する課題(100点)で評価します。 到達目標、および文章表現力にもとづいて下記の評価基準を適用します。 S:十二分に達成している(90点以上) A:十分に達成している(80~89点) B:達成している(70~79点) C:おおむね達成している(60~69点) 不可:達成していない(60点未満) |
教科書 /Textbook |
藻谷浩介・山田桂一郎(2016)『観光立国の正体』新潮新書 ISBN-10: 4106106922 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
使用しません |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
集中的に講義を行うので、全日程出席が前提です。休まず、遅刻せず、また中途退出せず、しっかりと聴講し、じっくりと考え抜いてください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
授業中に発言を求める機会を持ちますので、積極的な応答をお願いします。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
観光経営に関連する科目 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
集中講義になりますので、授業期間中は復習をしっかりと行ってください。また、予習としてテキストに指定している書籍を必ず事前購入の上、熟読しておいてください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
しっかりと復習して翌日の授業に臨んでください。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
記載なし |
オフィスアワー /Office Hours |
集中講義のため、授業期間中の各日の最終コマ終了後に対応します。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
T07082j00001T131 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 9月3日(火)3時限 | ガイダンス(出口) | シラバス(授業概要・到達目標等)の説明 | |
2 | 9月3日(火)4時限 | ヨーロッパにおける観光産業と地域経営(1)(山田) | ヨーロッパ(スイス・ツェルマット)における観光産業と地域経営の講義 |
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3 | 9月3日(火)5時限 | ヨーロッパにおける観光産業と地域経営(2)(山田・出口) | ヨーロッパ(スイス・ツェルマット)における観光産業と地域経営の講義 | |
4 | 9月4日(水)1時限 | 日本における観光・地域振興の現状と課題(1)(山田) | 日本における観光・地域振興の現状と課題に関する講義 | |
5 | 9月4日(水)3時限 | 日本における観光・地域振興の現状と課題(2)(山田・出口) | 日本における観光・地域振興の現状と課題に関する講義 | |
6 | 9月4日(水)2時限 | ツーリズムによる地域振興のための体制、組織化と人材育成(1) (山田) |
ツーリズムによる地域振興のための体制、組織化と人材育成に関する講義 |
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7 | 9月4日(水)4時限 | ツーリズムによる地域振興のための体制、組織化と人材育成(2)(山田・出口) | ツーリズムによる地域振興のための体制、組織化と人材育成に関する講義 | |
8 | 9月5日(木)1時限 | 着地型観光商品の必要性(1)(山田) | 地域における着地型観光商品の必要性に関する講義 | |
9 | 9月5日(木)2時限 | 着地型観光商品の必要性(2)(山田・出口) | 地域における着地型観光商品の必要性に関する講義 | |
10 | 9月5日(木)3時限 | ツーリズム・マーケティング(1)(山田) |
ツーリズム・マーケティングに関する講義 |
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11 | 9月5日(木)4時限 | ツーリズム・マーケティング(2)(山田・出口) | ツーリズム・マーケティングに関する講義 |
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12 | 9月6日(金)1時限 | ディスティネーション・マネジメントの戦略と戦術(1)(山田・藻谷) | ゲスト講師を交えたディスティネーション・マネジメントの戦略と戦術に関する講義 | |
13 | 9月6日(金)2時限 | ディスティネーション・マネジメントの戦略と戦術(2)(山田・藻谷) | ゲスト講師を交えたディスティネーション・マネジメントの戦略と戦術に関する講義 | |
14 | 9月6日(金)3時限 | ディスティネーション・マネジメントの戦略と戦術(3)(山田・出口) | ディスティネーション・マネジメントの戦略と戦術に関する講義 | |
15 | 9月6日(金)4時限 | まとめ(山田・出口) |
まとめ |