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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/06/24 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
日本観光事情(t)/Japanese Tourism Destinations
時間割コード
/Course Code
T4T10547_T1
開講所属
/Course Offered by
観光学部/Faculty of Tourism
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第4クォーター/4Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 3, 金/Fri 4
開講区分
/Semester offered
第4クォーター/4Q
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
廣岡 裕一/HIROOKA Yuichi
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西4号館T101/T101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
観光学部 専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
廣岡 裕一/HIROOKA Yuichi 観光学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
この講義では、日本の観光地について論じる。ここでの観光地とは、自然景観、文化財、集客施設、郷土芸能、祭等により観光客が訪れる地をいう。観光にかかわる研究に従事する者、観光にかかわる産業に従事する者にとっては、まず、観光地を知ることが必要である。これからさまざまな形で観光を学ぶ場合、俎上に挙げられた場所がイメージできなければ学習に支障が生じるので、実際の観光地の写真や映像等を多用し、受講者が観光地を実感できるように心がける。しかしながら、大学の講義であるので、それぞれの概要を述べるだけの知識の詰め込みにならないよう、当該観光地の発展経過、観光地たる背景、現状、利害関係者の状況、問題と課題等についても言及し、受講者に問題意識を生じさせることができる講義としたい。【実務経験を生かした授業科目】
到達目標
/Course Objectives
日本の観光地の背景や特徴について理解し、説明することができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
単位認定試験で評価する。
教科書
/Textbook
使用しない
参考書・参考文献
/Reference Book
帝国書院編集部編『旅に出たくなる地図 日本』帝国書院 ISBN 978-4807167166 2860円(税込)
上記の地図でなくとも、構いませんが、観光地理を学ぶにあたり、ウェブ上のマップではなく、紙媒体の「地図」を手元において、地名等を確認し、地理的感覚を養ってください。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
日本には膨大な数の観光地があり、それを対象とする講義である。観光を学ぶためにはこれらを知る必要はあるが、すべては無理である。しかし、最低限の観光地は知っておかないと他の観光分野の学習にも支障が生じる。知ることは覚えることと異なるので、決して暗記しようとしないこと。いつも、座右に地図を置いて不明なところが出てきたら地図で確認する癖をつけること。そうすれば、結果的に知った形で覚えていることになります。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
Forms、Teamsを利用することもあるため、PCを持参してください。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
記載事項なし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
予習 講義の対象となる地方の観光地をリストアップし、概要を把握しておく|復習 講義で触れられた観光地、その他地名の位置を、地図で確認し、あわせて、その相互間の時間的距離を探索する。
なお、予習、復習は1コマにつき4時間程度実施すること。
なるべく多くの場所を観光してください。
状況に応じて、観光施設等を視察するプランを提示することもある。

その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
授業で扱った観光地について、メディア等を通じて情報収集をしたり、実際に現地に訪れて観光地としての実態を確認するなどして、理解を深めてください。
オフィスアワー
/Office Hours
非常勤講師であるため、授業前後の対応のみとなります。
科目ナンバリング
/Course Numbering
T80012J01000T131
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole course
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1 ガイダンス はじめに、観光地とはなにか
2 2 南西諸島の観光事情(1)
南西諸島の観光の特徴について
3 3 南西諸島の観光事情(2)
南西諸島の観光資源等について
4 4 九州地方の観光事情(1) 九州地方の観光の特徴について
5 5 九州地方の観光事情(2)
九州地方の観光資源等について
6 6 中国地方の観光事情
中国地方の観光資源等について
7 7 四国地方の観光事情
四国地方の観光資源等について
8 8 関西地方の観光事情
関西地方の観光資源等について
9 9 京都の観光事情(1)
京都の観光の特徴について
10 10 京都の観光事情(2)
京都の観光資源等について
11 11 北陸地方の観光事情
北陸地方の観光資源等について
12 12 東海地方の観光事情
東海地方の観光資源等について
13 13 関東地方の観光事情
関東地方の観光資源等について
14 14 東北地方の観光事情
東北地方の観光資源等について
15 15 北海道の観光事情
北海道の観光資源等について
16 16 単位認定試験
単位認定試験

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