シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/09 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
観光経営特殊講義B/Tourism Management B
時間割コード
/Course Code
T4T10477_T1
開講所属
/Course Offered by
観光学部/Faculty of Tourism
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第2クォーター/2Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 3, 火/Tue 4
開講区分
/Semester offered
第2クォーター/2Q
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
高田 宏
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西4号館T101/T101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
観光学部 専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
高田 宏 観光学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
ホテルビジネスの基本、ホスピタリティ業界における変化を学びながら、現在のホテルビジネスを多角的に理解していく授業です。コロナ禍で打撃を受けた観光・宿泊産業ですが、インバウンドの復活と共に過去最高益をだす企業も増え、新しいフェーズに入ったといえます。with コロナの時代に入ったホテル業界が今どのようになっているのか、歴史的・社会的背景はどうなのか、数年後にどうなっていくのか等を「ビジネス」の観点から多角的にとらえていきます。
この科目は、担当講師の38年間に及ぶホテル実務経験、研究成果を活かし広くホスピタリティ業界、観光業界の変化に対応できる人材育成を目指します
到達目標
/Course Objectives
・ホテルビジネスの基本が理解できる 
・ホテルだけでなく広くホスピタリティ業界、観光業界に今何が起こっているのかを理解できる
上記の到達目標を達成すべく、総支配人などホテル勤務時代の実務経験を活かし下記講義スケジュールに沿って実践的・具体的に講義を進める。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
日常点:40% 
授業内小テスト 60%
*日常点は、授業内で指示する課題に対する評点、授業への参加度を指します。
教科書
/Textbook
授業レジュメを事前に配信します
参考書・参考文献
/Reference Book
・「ホテルビジネスブック」仲谷 秀一 , テイラー雅子, 中村 光信 (中央経済社) 978-4502181412 1980円
・「ホテル経営教本」鈴木 博 (著), 大庭 祺一郎 (著)(柴田書店) 978-4388152872 3300円
・「総支配人の教科書」福永健司 (オータパブリケーションズ) 978-4903721958 3300円

*授業では直接使用しませんが、授業時間外の学習の参考になります。上記以外の参考書も授業内で紹介することがあります

履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
ホテルだけに関わらず広くホスピタリティ業界、観光業界に興味のある学生を歓迎します
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
記載事項なし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
記載事項なし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
予習・復習、与えられた課題の実施 
併せて最新のホスピタリティ業界に関するニュースを検索しておいてください。
計4時間の確保してください
その他連絡事項
/Other messages
担当講師紹介
・髙田 宏 (大阪学院大学経営学部 ホスピタリティ経営学科教授)
・1981年 株式会社ロイヤルホテル入社
・マーケティング、宿泊部門を中心にキャリアを積み、タイプの異なる下記3ホテルの総支配人を歴任
  リーガロイヤルホテル東京、都市センターホテル、登大路ホテル奈良
・2018年 定年退職を機に流通科学大学、2022年より現職
38年にいたるホテルでの実務経験とその後の研究成果を活かした講義を執り行う"
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
授業の一部にグループワーク+授業内での発表を取り入れる
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑩】
オフィスアワー
/Office Hours
非常勤講師であるため、授業前後の対応のみとなります。
科目ナンバリング
/Course Numbering
T07093J01000M211
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 ガイダンス with コロナ時代のホテル ・シラバスの説明
・ホテルを取り巻く現状の解説
記載事項なし
2 2 ホテルの歴史 以下について解説をする
・日本のホテルの歴史
・欧米のホテルの歴史
記載事項なし
3 3 世界のホテルチェーン 以下について解説をする
・ホテルチェーンの概要
記載事項なし
4 4 ホテルの収益性 以下について解説をする
・ホテル業界独自の管理会計システム「ユニフォーム会計システム」の基礎
・ホテルの部門別収益
記載事項なし
5 5 CSとES を理解する 以下について解説をする
・カスタマーサティスファクション
・エンプロイーサティスファクション
・サービスプロフィットチェーン
記載事項なし
6 6 宿泊ビジネスの基礎-1 以下について解説をする
・宿泊部門の仕事理解 (レセプション・客室・予約)
・インバウンドマーケット
記載事項なし
7 7 宿泊ビジネスの基礎-2 以下について解説をする
・宿泊部門の収益構造、ビジネスモデル
記載事項なし
8 8 料飲ビジネスの基礎 以下について解説をする
・料飲部門の仕事理解
・料飲部門の収益構造、ビジネスモデル
記載事項なし
9 9 宴会・婚礼ビジネスの基礎 以下について解説をする
・宴会、婚礼部門の仕事理解
・宴会、婚礼部門の収益構造、ビジネスモデル
記載事項なし
10 10 管理部門、総支配人の役割 以下について解説をする
・管理部門の仕事理解
・総支配人の役割
記載事項なし
11 11 富裕層マーケット理解-1 以下について解説をする
・富裕層について
・動画研修
・グループワーク : 学びの共有
記載事項なし
12 12 富裕層マーケット理解-2 11回目で視聴した動画での学びの共有
・グループワーク : 学びの共有
・グループ発表
記載事項なし
13 13 オーナー視点のホテルビジネス (経営形態)-1 以下について解説をする
・ホテルの経営形態 (直営・賃貸・FC)
記載事項なし
14 14 オーナー視点のホテルビジネス (経営形態)-2 以下について解説をする
・ホテルの経営形態 (MC)
・ファンド、リート
記載事項なし
15 15 まとめ・振返り・小テスト 以下について解説をする
・14回の授業の振り返り
振り返りの後に小テストを実施
記載事項なし

科目一覧へ戻る