シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/04/01 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
観光経営特殊講義B/Tourism Management B
時間割コード
/Course Code
T4T10477_T1
開講所属
/Course Offered by
観光学部/Faculty of Tourism
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第2クォーター/2Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 3, 火/Tue 4
開講区分
/Semester offered
第2クォーター/2Q
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
高田 宏/TAKADA Hiroshi
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西4号館T101/T101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
観光学部 専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
高田 宏/TAKADA Hiroshi 観光学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
現在のホテルビジネスを多角的に理解していく授業です。コロナ禍で打撃を受けた観光・宿泊産業ですが、2024年の訪日客数・消費額が過去最高となりました。一方オーバーツーリズム問題、ホテル業界に限りませんが空前の人手不足もあり、観光・宿泊産業は新しいフェーズに入ったといえます。
ホテル業界が今どのようになっているのか、歴史的・社会的背景はどうなのか、数年後にどうなっていくのか等を「ビジネス」の観点から多角的にとらえていきます。
この科目は、担当講師の38年間に及ぶホテル実務経験、研究成果を活かし広くホスピタリティ業界、観光業界の変化に対応できる人材育成を目指します
到達目標
/Course Objectives
・ホテルビジネスの基本が理解できる
・ホテルだけでなく広くホスピタリティ業界、観光業界に今何が起こっているのかを理解できる
上記の到達目標を達成すべく、総支配人などホテル勤務時代の実務経験を活かし下記講義スケジュールに沿って実践的・具体的に講義を進める。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
日常点:30%
授業内課題 70%
*日常点は、授業内で指示する課題に対する評点、授業への参加度を指します
*授業内課題の詳細については、ガイダンス時に説明します
教科書
/Textbook
授業レジュメを事前に配信します
参考書・参考文献
/Reference Book
・「ホテルビジネスブック」仲谷 秀一 , テイラー雅子, 中村 光信 (中央経済社) 978-4502181412 1980円
・「ホテル経営教本」鈴木 博 (著), 大庭 祺一郎 (著)(柴田書店) 978-4388152872 3300円
・「総支配人の教科書」福永健司 (オータパブリケーションズ) 978-4903721958 3300円
*授業では直接使用しませんが、授業時間外の学習の参考になります。上記以外の参考書も授業内で紹介することがあります
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
ホテルだけに関わらず広くホスピタリティ業界、観光業界に興味のある学生を歓迎します
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
記載事項なし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
記載事項なし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
予習・復習、与えられた課題の実施
併せて最新のホスピタリティ業界に関するニュースを検索しておいてください。
計4時間の確保してください
その他連絡事項
/Other messages
担当講師紹介
・髙田 宏 (大阪学院大学経営学部 ホスピタリティ経営学科教授)
・1981年 株式会社ロイヤルホテル入社
・マーケティング、宿泊部門を中心にキャリアを積み、タイプの異なる下記3ホテルの総支配人を歴任
 リーガロイヤルホテル東京、都市センターホテル、登大路ホテル奈良
・2018年 定年退職を機に流通科学大学、2022年より現職
38年にいたるホテルでの実務経験とその後の研究成果を活かした講義を執り行う
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
授業の一部にグループワーク+授業内での発表を取り入れる
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑩】
オフィスアワー
/Office Hours
非常勤講師であるため、授業前後の対応のみとなります。
科目ナンバリング
/Course Numbering
T07093J01000M211
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1 ガイダンス: ホテルの「今」 ・シラバスの説明
・ホテルの基礎知識
・ホテルを取り巻く現状の解説
記載事項なし
2 2 日本のホテル歴史 以下について解説をする
・日本のホテルの歴史
記載事項なし
3 3 世界のホテル歴史・チェーンホテル 以下について解説をする
・世界のホテルの歴史
・代表的なホテルチェーンの概要
記載事項なし
4 4 CSとES を理解する 以下について解説をする
・カスタマーサティスファクション
・エンプロイーサティスファクション
・サービスプロフィットチェーン
記載事項なし
5 5 ホテルの収益性 以下について解説をする
・ホテル業界独自の管理会計システム「ユニフォーム会計システム」の基礎
・ホテルの部門別収益
記載事項なし
6 6 宿泊ビジネスの基礎-1 以下について解説をする
・宿泊部門の仕事理解 (レセプション・客室・予約)
・インバウンドマーケット
記載事項なし
7 7 宿泊ビジネスの基礎-2 以下について解説をする
・宿泊部門の収益構造、ビジネスモデル
記載事項なし
8 8 料飲・宴会ビジネスの基礎 以下について解説をする
・料飲、宴会部門の仕事理解
・料飲、宴会部門の収益構造、ビジネスモデル
記載事項なし
9 9 婚礼ビジネスの基礎 以下について解説をする
・婚礼部門の仕事理解
・ホテルウエディングとゲストハウスウエディング
・婚礼部門の収益構造、ビジネスモデル
記載事項なし
10 10 ホテルのマーケティング 以下について解説する
・マーケティングの基本
・マーケティング部門の仕事理解
記載事項なし
11 11 管理部門、総支配人の役割 以下について解説をする
・管理部門の仕事理解
・総支配人の役割
記載事項なし
12 12 オーナー視点のホテルビジネス (経営形態) 以下について解説をする
・ホテルの経営形態
・ファンド、リートの解説
記載事項なし
13 13 インバウンド・富裕層マーケット理解-1 以下について解説をする
・インバウンドビジネス
・富裕層マーケット
記載事項なし
14 14 インバウンド・富裕層マーケット理解-2 13での学びを深めるための動画研修実施
グループワークにて 学びの共有
記載事項なし
15 15 振り返り 全14回の授業の振返り・授業内容全体を通じた振り返り 記載事項なし

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