シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/09 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
観光と心/Tourism and Psychology
時間割コード
/Course Code
T4T10435_T1
開講所属
/Course Offered by
観光学部/Faculty of Tourism
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 1, 月/Mon 2
開講区分
/Semester offered
第3クォーター/3Q
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
佐々木 壮太郎/SASAKI Sotaro
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東1号館E1-102/E1-102
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
観光学部 専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
佐々木 壮太郎/SASAKI Sotaro 観光学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
観光現象の最小の構成要素は、ひとりひとりの人間の観光行動です。この授業では、観光行動の主体である観光客・旅行者・訪問者を広く消費者ととらえ、その行動の背後にある心理的メカニズムについて深く掘り下げていきます。
授業を受講することにより、人間の行動のきっかけや、行動を選択するメカニズムについて、消費者情報処理モデルの理論的枠組みをもとに理解できるようになることを目指します。
到達目標
/Course Objectives
授業をとおして、以下の目標到達を目指します。
・人間行動の背後にある心理的メカニズムについて基本的な概念や理論を理解でき、適切に表現することができる。
・概念や理論を実際に応用するために必要な発想力・思考力を身につけ、具体例を用いて考え、適切に表現することができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
毎回の授業の参加状況 60%
 大まかな目安として、次のように配分します。
  アンケート 10%
  課題、リアクションペーパー等 50%
期末レポート 40%
教科書
/Textbook
青木・新倉・佐々木・松下『消費者行動論』有斐閣、2012年。
(ISBN:978-4641124639、2420円)
参考書・参考文献
/Reference Book
必要に応じて、適宜指示します。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
授業の進捗状況などにあわせて授業計画を変更することがあります。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
毎回、各自のPCを持参してください。アンケート、課題、リアクションペーパー等の回答・提出に使用します。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
観光マーケティング論、観光とブランド
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
教科書をもとに授業を進めます。予習として、毎回の該当箇所を事前に一読しておいてください。また復習として、教科書を再読し授業のノートを整理するほか、教科書の演習問題にも取り組んでください。そのほか、授業内容に関連するトピックについての読書や情報収集も有益です。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
学んだ概念や理論を、自分で選択した具体例に適用し、考察する。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑤】
オフィスアワー
/Office Hours
金曜日:昼休み(12:20~13:10)
科目ナンバリング
/Course Numbering
T07093J01000C211、K80022J01000P264
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 ガイダンス
観光の心理学とその分析枠組み(1)
シラバス(授業の概要、到達目標等)について
教科書第1~2章
観光現象・選択行動・意思決定の関連性と分析枠組み
PC使用
2 2 観光の心理学とその分析枠組み(2) 教科書第1~2章
観光現象・選択行動・意思決定の関連性と分析枠組み
PC使用
3 3 消費者行動研究の系譜(1) 教科書第3章
消費者行動研究の歴史および3つの系譜
PC使用
4 4 消費者行動研究の系譜(2) 教科書第3章
消費者行動研究の歴史および3つの系譜
PC使用
5 5 環境要因の変化と消費者行動(1) 教科書第4~5章
選択行動に対する外的な影響要因
PC使用
6 6 環境要因の変化と消費者行動(2) 教科書第4~5章
選択行動に対する外的な影響要因
PC使用
7 7 情報処理のメカニズム(1) 教科書第6章
意思決定を理解するための心理学的基礎
PC使用
8 8 情報処理のメカニズム(2) 教科書第6章
意思決定を理解するための心理学的基礎
PC使用
9 9 情報処理の動機づけ 教科書第7章
内的な影響要因としての動機づけ
PC使用
10 10 情報処理の能力 教科書第8章
内的な影響要因としての能力
PC使用
11 11 購買意思決定の分析(1) 教科書第9章
購買意思決定プロセスと記述的意思決定理論
PC使用
12 12 購買意思決定の分析(2) 教科書第9章
購買意思決定プロセスと記述的意思決定理論
PC使用
13 13 購買前の情報処理 教科書第10章
問題認識~情報探索にかかわる情報処理
PC使用
14 14 購買時の情報処理 教科書第11章
選択肢の評価~選択・購買にかかわる情報処理
PC使用
15 15 購買後の情報処理 教科書第12章
再評価にかかわる情報処理
PC使用

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