シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2022/08/26 現在 |
開講科目名 /Course |
◆観光マーケティング論/Tourism Marketing | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
T4T10434_T1 | ||||||
開講所属 /Course Offered by |
観光学部/Faculty of Tourism | ||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 第4クォーター/4Q | ||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 1, 月/Mon 2 | ||||||
開講区分 /Semester offered |
第4クォーター/4Q | ||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||
主担当教員 /Main Instructor |
佐々木 壮太郎/SASAKI Sotaro | ||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||
教室 /Classroom |
|||||||
開講形態 /Course Format |
遠隔授業(授業回数全体の半分以上) | ||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
佐々木 壮太郎/SASAKI Sotaro | 観光学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
顧客の存在なしに、観光は成立することができません。このことは営利企業(観光関連産業)であっても、非営利組織(観光地や非営利の観光施設)であっても、変わるところはありません。企業(営利企業および非営利組織)を顧客志向に導き、顧客を創造していくために必要となるのがマーケティングの考え方です。 この授業では、企業がマーケティング活動を実行していく際の基本となる“思想”や“発想”から出発し、現実にそれをどうマネジメントしていくかという課題について、実際の企業のケースと理論的枠組みを組み合わせながら議論を深めていきます。授業を受講することにより、企業のマーケティング活動を、理論的枠組みをもとに理解できるようになることを目指します。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
授業をとおして、以下の目標到達を目指します。 ・マーケティングにかかわる基本的な概念や理論を理解でき、適切に表現することができる。 ・概念や理論を実際に応用するために必要な発想力・思考力を身につけ、具体例を用いて考え、適切に表現することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
毎回の授業の参加状況 60% 大まかな目安として、次のように配分します。 アンケート 10% 課題、リアクションペーパー等 50% 期末レポート 40% |
教科書 /Textbook |
石井淳蔵・廣田章光・清水信年(編)『1からのマーケティング 第4版』碩学舎。 (ISBN:978-4502327711、2640円) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
必要に応じて適宜指示します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
授業の進捗状況などにあわせて授業計画を変更することがあります。 講義棟の改築工事と新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの授業(オンデマンド形式)となります。授業の標準の学修期間は、授業実施時刻~翌日23時59分となります。定められた学修期間内に、Moodleにある指示にしたがって、スライドショーの視聴、課題等の提出を行なってください。授業の進め方の詳細は、第1回授業のガイダンスで説明します。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
顧客という存在についての基礎的な感覚・好奇心を持っていること。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
観光経営論、観光戦略論、観光地マネジメント論 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
教科書をもとに授業を進めます。予習として、毎回の該当箇所を事前に一読しておいてください。また復習として、教科書を再読し授業のノートを整理するほか、教科書の演習問題にも取り組んでください。そのほか、授業内容に関連するトピックについての読書や情報収集も有益です。 |
その他連絡事項 /Other messages |
|
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
学んだ概念や理論を、自分で選択した具体例に適用し、考察する。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑤】 |
オフィスアワー /Office Hours |
金曜日:昼休み(12:20~13:10) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
T07093J01000M211 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | ガイダンス マーケティング発想の経営(1) |
|||
2 | マーケティング発想の経営(2) | |||
3 | マーケティング論の成り立ち | |||
4 | マーケティングの基本概念 | |||
5 | 製品のマネジメント | |||
6 | 価格のマネジメント | |||
7 | 広告のマネジメント | |||
8 | チャネルのマネジメント | |||
9 | サプライチェーンのマネジメント | |||
10 | 営業のマネジメント 顧客関係のマネジメント(1) |
|||
11 | 顧客関係のマネジメント(2) ビジネスモデルのマネジメント |
|||
12 | ビジネスモデルのマネジメント | |||
13 | 顧客理解のマネジメント | |||
14 | ブランド構築のマネジメント | |||
15 | 社会責任のマネジメント |