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科目一覧へ戻る | 2025/04/01 現在 |
開講科目名 /Course |
観光と視覚/Visual sense in tourism | ||||||||
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時間割コード /Course Code |
T4T10420_T1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
観光学部/Faculty of Tourism | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
木川 剛志/KIGAWA Tsuyoshi | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||
教室 /Classroom |
西4号館T101/T101 | ||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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木川 剛志/KIGAWA Tsuyoshi | 観光学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
観光において「視覚」は重要である。ただ、その視覚は単なる感覚の一つではなく、これからの観光体験を想像する、もしくは過去の体験を呼び起こす、そのようなきっかけの一つとなることである。現在、情報メディアは、視覚に大きく頼る映像が中心となりつつある。そこで本講義では、映像技術の基礎を理解し、観光映像を実際に制作し、これからの観光のあり方を考える。本授業では、泉州地域を対象とした観光映像を実際に制作する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
観光における視覚の意味や映像技術の基礎知識を考察し理解した上で、実際の観光映像の制作を通じて、映像制作のプロセスを理解する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
グループワーク、ないしは個人による映像制作での評価を50%と個別に行う最終レポートを50%の割合で総合的に評価する。 |
教科書 /Textbook |
特になし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
以下を学習理解のために推薦する。授業内では用いない。 DaVinci Resolve 玉井雅利著 技術評論社 ISBN-13 : 978-4297132163 4180円 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
本授業は、和歌山大学の校舎だけではなく、撮影のために大阪泉州地域、和歌山の地域におもむくため、そのため、別途交通費が必要となります。また、本授業では、実際の映像制作を行うので、授業時間以外にも映像撮影や編集、地域のシナリオハンティングを行うことが必要となります。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
授業で映像制作を行うので、各自パソコンを用意すること。また、動画のファイルは大きいので2TB程度の外付けのハードディスク、また撮影用のSDカードを用意する必要があります。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
本授業では、学生が自ら課題を見出し、それに対する回答をフィールドワークによって見出し、発表する形式を取る。これによって、アクティブ・ラーニングが強い授業となり、授業理解を深めるものとなる。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項②③④⑤⑥⑧⑩】 |
オフィスアワー /Office Hours |
木曜5限 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
T62003J00100C211 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1. | 「映像とは」その1 | 映像の起源を学び、その視覚芸術としての可能性と危険性について学ぶ。 | |
2 | 2. | 「映像とは」その2 | 現代において活用されている映像の形を学び、そのあり方について討論する。 | |
3 | 3. | 観光映像とは | 地域の魅力を発見し、発信する、観光映像について学ぶ。 | |
4 | 4. | 映像制作ワークショップ1 | 映像制作に必要な企画の立て方を学ぶ。プロジェクトのゴールの設定など。 | |
5 | 5. | 映像制作ワークショップ2 | 映像制作に必要な制作の流れを理解する。プリプロ、プロダクション、ポスプロを理解する。 | |
6 | 6. | 映像制作ワークショップ3 | 実際にカメラを使って撮影する手法を学ぶ。構図やデータ形式など。 | |
7 | 7. | 映像制作ワークショップ4 | 2台以上のカメラを使ったインタビュー撮影について学ぶ。 |
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8 | 8. | 映像制作ワークショップ5 | 編集ソフトの概略を学ぶ。 | |
9 | 9. | 泉州映像制作1 | 岸和田地区で撮影を行う。撮影する内容は事前に計画しておく。 | 岸和田地区での授業。 |
10 | 10. | 泉州映像制作2 | 岸和田地区で撮影を行う。撮影する内容は事前に計画しておく。 | 岸和田地区での授業。 |
11 | 11. | 泉州映像制作3 | 岸和田地区で撮影を行う。撮影する内容は事前に計画しておく。 | 岸和田地区での授業。 |
12 | 12. | 泉州映像制作4 | 撮影したデータをチェックし、あら編集を行う。 | 岸和田地区での授業。 |
13 | 13. | 泉州映像制作5 | 撮影したデータをチェックし、あら編集を行う。 | 岸和田地区での授業。 |
14 | 14. | 観光映像の発表 | 完成した映像の発表を行う。 | 岸和田地区での授業。 |
15 | 15. | まとめ | 完成した映像の発表を行う。 | 岸和田地区での授業。 |