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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/09 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
わかやま観光事情/Tourism in Wakayama
時間割コード
/Course Code
T4T10378_T1
開講所属
/Course Offered by
観光学部/Faculty of Tourism
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 3, 水/Wed 4
開講区分
/Semester offered
第1クォーター/1Q
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
東 悦子/HIGASHI Etsuko
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東1号館E1-103/E1-103
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
観光学部 地域への関心と国際的視点 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
東 悦子/HIGASHI Etsuko 観光学部(教員)
松山 典子/MATSUYAMA Noriko 観光学部(教員)
櫻井 敬人/SAKURAI Hayato 観光学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
この講義は,多様な観光資源を有する和歌山県を紀北,紀中,紀南地区に分けて、各地の観光をめぐる取り組みや観光資源となりうる歴史、文化、産業などについて学ぶことを通じて,観光学を研究するための基礎的な能力を涵養することを目的としています。
3人の教員が授業を行います。
松山典子は、通訳ガイドの実務経験を活かし「高野山」について講義します。
櫻井敬人は、学芸員としての実務経験も反映しつつ「太地町および紀南地方」について講義します。
東悦子は、その他の授業を担当し、全体を統括します。
到達目標
/Course Objectives
①「わかやま」をめぐる観光の状況や歴史、文化、産業などについて知識を深める。
②「わかやま」を素材として観光資源を考えることができる。
③「わかやま」をめぐる新たな観光やまちづくりの展開を考えることができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
■小レポート:40点(松山担当回10点・櫻井担当回10点・東担当回20点)
■グループプレゼンテーション:30点 ■最終レポート:30点
※東の担当回は2回以上の小レポートとグループ発表があります。配点は授業で事前にお知らせします。
S:30点満点の27点~/40点満点の36点~
A:24~26点/32~35点
B:21~23点/28~31点
C:18~20点/24~27点
教科書
/Textbook
・教科書は使用しません。
・必要に応じて、資料を配布します。
参考書・参考文献
/Reference Book
・和歌山大学観光学部監修 神田孝治・大浦由美・加藤久美編(2018)『大学的和歌山ガイド―こだわりの歩き方』昭和堂 2,300円+税 ISBN9784812217351
・東悦子・藤田和史編(2017)『わかやまを学ぶ 紀州地域学 初歩の初歩』清文堂 1,800円+税 ISBN978-4-7924-1070-4
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
・講義に関する通知や課題の提出等は、MoodleやTeamsを活用して行います。
・初回の授業で自己評価シートを配布します。
・事前に調べるべきトピック(課題シート)を配布します。
・対面授業を基本としますが、オンライン授業となる場合は、事前にお知らせします。
・受講者数によって、プレゼンテーションの回数を変更する場合があります。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
・グループワークが含まれます。
 クラスメイトと意見を交換し、さまざまな点において相互に学びましょう。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
「わかやまを学ぶ」
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
【事前】
参考文献、新聞記事やテレビ、雑誌などを通じて、和歌山に関する情報に積極的に触れておきましょう。
【事後】
講義内容を振り返り、事後評価を行ってください。
可能であれば実際に現地を訪ねることで、座学だけでは学びきれないことを吸収してもらいたい。

その他連絡事項
/Other messages
・3人の教員の担当日は、事情により変更になる場合があります。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
・課題について事前学習を行い、授業では事前学習に基づいてワークに取り組むことがあります。
 また、グループワークを行い、クラス内で発表を行う機会があります。
【「アクティブ・ラーニング・ガイドライン」③、⑧、⑩】
オフィスアワー
/Office Hours
月曜日12:30~13:00、東研究室
他学生との重複、出張等で不在の場合がありますので、事前メール予約を推奨します。
etsuhiga@wakayama-u.ac.jp

※松山典子先生と櫻井敬人先生は、非常勤講師であるため、授業の前後での対応となります。
科目ナンバリング
/Course Numbering
T80012J00001T131
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 Week1: 4/17 3時限 ガイダンス &
観光倫理について(東)
授業の進め方、評価方法などを説明。
GCETについて
PCを持参してくださ。
2 Week1: 4/17 4時限 和歌山県(自治体)(東) 講義 小レポート
適宜、グループワークを含む。
PCを持参してください。
3 Week2: 4/24 3時限 紀北(1)(東) 講義と課題への取り組み。
適宜、グループワークを含む。
PCを持参してください。
4 Week2: 4/24 4時限 紀北(2)(東) 講義と課題への取り組み。
適宜、グループワークを含む。
PCを持参してください。
5 Week3: 5/1 3時限 和歌山県(1)(東) 講義と課題への取り組み。
適宜、グループワークを含む。
PCを持参してください
6 Week3: 5/1 4時限 和歌山県(2)(東) 講義と課題への取り組み。
適宜、グループワークを含む。
PCを持参してください
7 Week4:5/8 3時限 高野山(1)(松山) 講義  PCを持参してください
8 Week4:5/8 4時限 高野山(2)(松山) 講義 小レポート PCを持参してください
9 Week 5: 5/15 3時限 太地町と周辺地域(1)(櫻井) 講義 PCを持参してください
10 Week5: 5/15 4時限 太地町と周辺地域(2)(櫻井) 講義 小レポート PCを持参してください
11 Week6: 5/22 3時限 和歌山県(3)(東) 講義と課題への取り組み。
適宜、グループワークを含む。
PCを持参してください
12 Week6: 5/22 4時限 和歌山県(4)(東) 講義と課第への取り組み。
適宜、グループワークを含む。
PCを持参してください
13 Week7: 5/29 3時限 総括とプレゼンテーションについて(東) 講義と課題への取り組み。
適宜、グループワークを含む。
PCを持参してください。
14 Week7: 5/29 4時限 グループ・プレゼンテーション(東) 発表 PCを持参してください。
15 Week8: 6/5 3時限 グループ・プレゼンテーション(東) 発表 PCを持参してください。

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