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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/04/06 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
観光と文化遺産/Tourism and Cultural Heritage
時間割コード
/Course Code
T1T16107_T1
開講所属
/Course Offered by
観光学部/Faculty of Tourism
ターム・学期
/Term・Semester
2026年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 1, 金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
第1クォーター/1Q
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
鍋倉 咲希/NABEKURA Saki
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西4号館T101/T101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2026/04
~9999/04
観光学部 専門的知識や技能 5
2026/04
~9999/04
観光学部 地域への関心と国際的視点 5

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
鍋倉 咲希/NABEKURA Saki 観光学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
本講義は観光対象として重要性を増す文化遺産の保護・活用の実態を社会学的視点から理解するとともに、それを分析するための基礎知識を身につけることを目指す。
現代社会において、美術品や遺跡、伝統的な町並みなどの文化遺産は、正しく保護され、正しく活用されるべき対象として当然視されている。しかし、そもそもなぜ私たちは何らかの文化に価値があると感じ、それを保存すべきと考えるのだろうか。本講義では「文化遺産」という社会的仕組みそのものが、なぜ、どのように、誰によって成立しているのかを考察し、保存を求める現代社会の特性を分析する。講義の前半は各回の問いにしたがい、社会学の理論を紹介する。後半には観光現象と関連の深いテーマ・事例を取り上げ、文化遺産観光の現在を考察する。
到達目標
/Course Objectives
(1)文化遺産が創出され、保存され、活用される社会的仕組みについて説明することができる。
(2)文化遺産の保存・活用をめぐる問題について、社会学的視点を軸に説明することができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業への参加度(各回の提出物、グループワークへの参加)40%、期末レポート60%
教科書
/Textbook
とくに指定しない
参考書・参考文献
/Reference Book
木村至聖・森久聡編、2020、『社会学で読み解く文化遺産――新しい研究の視点とフィールド』新曜社。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
人数にもよりますが、授業では一部グループワークを行うため、授業への積極的な参加を求めます。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
記載事項なし
授業時間外学修(予習・復習等)の内容
/students learning outside of the class, preparation and review are included
文化遺産観光の現状について考えるために、事前学修2時間、事後学修2時間を目安とします。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
文化遺産観光の事例や映像作品について議論するグループワークを行います。また、レポートでは学生自らが具体的なテーマ・対象を決め、論理的に解を導き出すことを目指します。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項4, 7, 10】
オフィスアワー
/Office Hours
担当教員研究室。木曜日2限
科目ナンバリング
/Course Numbering
T80023J01001B245
実務経験のある教員等による授業科目
/Practical Experience
実践的教育
/Practical Education
1. 該当しない
実践的教育の内容
/Contents
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole course
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1 ガイダンス 「遺産化」という視点
2 2 文化遺産保護制度とはなにか 制度の歴史と現在
3 3 なぜ文化遺産を保存するのか?① 真正性
4 4 なぜ文化遺産を保存するのか?② 博物館学的欲望
5 5 誰が文化遺産をつくるのか? 国民国家とナショナリズム
6 6 文化遺産は誰のものか? 多様なアクター
7 7 文化遺産を表象する ミュージアムの論理
8 8 記憶する社会 記憶と歴史の社会性
9 9 文化遺産のカジュアル化 文化遺産観光の現状
10 10 グループワーク これまで学んだ概念を踏まえて、文化遺産観光の事例について議論する
11 11 負の遺産① 社会におけるダークなもの
12 12 負の遺産② ダークなものの観光化をめぐって
13 13 無形遺産① 無形遺産のダイナミズム
14 14 無形遺産② 観光の事例からジレンマを考える
15 15 保存世界のゆくえ 授業全体のまとめ

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