シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/04/06 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
観光と交通/Transportation and Tourism
時間割コード
/Course Code
T1T15109_T1
開講所属
/Course Offered by
観光学部/Faculty of Tourism
ターム・学期
/Term・Semester
2026年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 3, 金/Fri 4
開講区分
/Semester offered
第1クォーター/1Q
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
西川 一弘
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東1号館E1-102/E1-102
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2026/04
~9999/04
観光学部 専門的知識や技能 5
2026/04
~9999/04
観光学部 地域への関心と国際的視点 5

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
西川 一弘 大学共通
授業の概要・ねらい
/Course Aims
 日常生活は“移動”無くしては成立しません。買い物も病院も、和歌山大学への通学も、移動が必要になります。ドラえもんの「どこでもドア」が開発されない限り、移動の問題は常に発生します。観光においてもバーチャル空間でやる以外は、基本的に”移動”することが重要な要素になります。観光する目的地へたどり着くプロセス全般に「交通」は深く関わってきます。
 ただし、生活交通とは異なり、観光における交通では、単なる移動手段に留まらない場合があります。移動のプロセスそのものが観光の目的となる場合があるでしょう。またいわゆる「オーバーツーリズム」によって観光地に観光客が押し寄せては、地域に深刻な課題を与える場合があります。観光地の魅力を交通が規定する場合もあるでしょうし、その逆もしかりです。「観光と交通」には非常に深い関りがあるのです。
 本講義では、観光の重要な要素である「交通」について、観光の側面から考えます。モードごとの観光交通の話だけではなく、交通事業者がどのように観光に関わっているのかについて考えるとともに、ご当地和歌山での課題などについても考えます。

※本講義は連携協定等を締結した交通事業者などを招いて講義を行います。
(ゲストは都合により入れ替わったり、変更になる場合があります)。
※授業内容については皆さんの問題関心によって、順番の入れ替えや変更する可能性があります。
到達目標
/Course Objectives
 観光交通に関するキーワードを理解できるようになると共に、簡単に説明できることを目指します。そのうえで、観光と交通の関係性を、きちんと論理で持って説明できるようになり、かつ「観光と交通」について自らの考えを主張できるようになることを目指します。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
成績は「期末レポート評価」(約55%)+「毎回の授業参加態度評価」(約45%)で総合的に評価します。
授業参加態度は、毎回の「小レポート」&「リアクションシート」や「中間提出物(予定)」等で評価します。
詳細については、第1回のオリエンテーション時に詳しく説明します。
教科書
/Textbook
特に指定しません。必要なレジメを配布します。資料は著作権の関係で配布できない場合もあるので、その場合はノートテイクでお願いします。
参考書・参考文献
/Reference Book
参考書がある場合は、授業中に紹介します。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
【履修のメッセージ】
・できる限り受講生とのコミュニケーションを図り、共に授業を創りたいと考えています。
・皆さんの問題関心や社会状況を反映した授業にしていきたいと思います。
・この授業は対面形式ですが、授業の進捗や受講生の要望によっては、教員が現地フィールド先から授業を実施する「逆フィールドワーク型授業」も取り入れたいと思います。
・毎回のこころに残ったキーワードや、疑問・質問を「リアクションシート」記入してもらいます。特に説明や回答が必要な論点については、翌授業の初めに「リプライタイム」を設けてコメントします。このプロセス自体も授業の一環にします。

【履修上の注意】
・シラバスで示す成績評価に基づき、本授業に臨む姿勢においては、“自己責任”を求めます。
・“他者に迷惑をかける行為(私語・いびきなど)”に対しては厳しく接します(意外と聞こえていないようで、聞こえています。学生の時は「ちょっとぐらい」と思った時もありましたが、演題側に立つと声も表情も、(理解度?)もよくわかるものです。)。なお、迷惑行為によって授業の妨げとなると判断した場合は、その後の出席を認めません。
・ゲストスピーカーに対する非礼な行為(途中退出や途中入室)については、こちらも非礼に厳しく接します。非礼行為が続く場合は、その後の出席を認めません。
・出席の無い小レポートは評価の対象外とします。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
「観光」や「地域」に関する講義。
授業時間外学修(予習・復習等)の内容
/students learning outside of the class, preparation and review are included
各鉄軌道事業者のホームページにある「観光」の取り組みなどについて、どのようなことを実際に行っているのかを事前に把握しておくと、授業の理解が進むと思います。
また、観光交通に関するニュースに目を配り、時事情報を取り入れておいてください。
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。授業時間の約2倍の時間外学修が必要です。
その他連絡事項
/Other messages
ゲストは都合により入れ替わったり、変更になる場合があります。変更する場合は授業中やMoodleなどで案内します。
授業中に調べてもらう機会(クエスチョンタイム)があると思いますので、インターネットにつながるPC・タブレット・スマートフォンのいずれかを持参してください
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
各鉄軌道事業者のホームページにある「観光」の取り組みなどについて、どのようなことを実際に行っているのかを事前に把握しておくと、授業の理解が進むと思います。
授業で出てくるキーワードなども取り上げ、その意味や内容について学生に尋ねたりすることはあります。
【アクティブ・ラーニング実施要項 なし】

オフィスアワー
/Office Hours
原則、前期(1Q・2Q)は金曜日の2限/後期(3Q・4Q)は木曜日4限(東3号館南110号研究室)。
不在にすることも多いので、事前にメールでアポイントをお願いします。連絡先は下記になります。
kazuhiro@wakayama-u.ac.jp
また授業に関する質問などは、Moodleのフォーラム機能も活用します。
科目ナンバリング
/Course Numbering
T07043J01001B235
実務経験のある教員等による授業科目
/Practical Experience
実践的教育
/Practical Education
1. 該当しない
実践的教育の内容
/Contents
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole course
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回(4/17) オリエンテーション
交通にまつわる理論と移動の重要性①
・交通とは何か
・交通の特性
2 第2回(4/17) 交通にまつわる理論と移動の重要性② ・生活交通と観光交通の違い
・観光交通の概念
3 第3回(4/24) 観光交通の特性 ・観光交通の社会経済学的な意義
・観光政策と観光交通
4 第4回(4/24) 観光地づくりと交通 ・アクセシビリティと観光地の盛衰
・観光地交通計画
5 第5回(5/1) モード別「観光と交通①」 ・マイカー依存型観光の功罪
・観光渋滞・駐車場問題
6 第6回(5/1) モード別「観光と交通②」 ・レンタカー・シェアカー
・レンタサイクル
・タクシー
7 第7回(5/8) モード別「観光と交通③」 ・鉄道
・観光列車
・地方鉄道と観光(和歌山電鉄等)
8 第8回(5/8) モード別「観光と交通④」 ・和歌山の観光と鉄道
・JR西日本和歌山での取り組み
JR西日本和歌山支社からのゲスト登壇(予定)
9 第9回(5/15) モード別「観光と交通⑤」 ・航空・空港
10 第10回(5/15) モード別「観光と交通⑥」 ・バス(高速・路線・貸切)
・フェリー・クルーズ
11 第11回(5/22) インバウンドと観光交通 ・観光交通とオーバーツーリズム
12 第12回(5/22) ユニバーサルデザインと観光交通 ・高齢者・障害者・外国人観光客対応
・バリアフリー
13 第13回(5/29) 災害・安全と観光交通 ・観光地での防災おもてなし
・鉄道津波対策
14 第14回(5/29) これからの観光と交通① ・デジタル技術の活用
・MaaS
・ラストワンマイル
15 第15回(6/5) これからの観光と交通② ・観光地の評価は「移動」で決まる
・授業全体のまとめ

科目一覧へ戻る