シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/04/06 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
質的調査法/Qualitative Research Methods
時間割コード
/Course Code
T1T12102_T1
開講所属
/Course Offered by
観光学部/Faculty of Tourism
ターム・学期
/Term・Semester
2026年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 1, 水/Wed 2
開講区分
/Semester offered
第3クォーター/3Q
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
鍋倉 咲希/NABEKURA Saki
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東1号館E1-205/E1-205
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2026/04
~9999/04
観光学部 専門的知識や技能 5
2026/04
~9999/04
観光学部 課題解決力と自己学修能力 5

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
鍋倉 咲希/NABEKURA Saki 観光学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
質的調査とは、私たちの生活の「不可量なもの」に注目し、社会を捉え記述する調査法・立場です。「不可量」とは、定量データや統計的志向におさまらない領域を指します。日々の生活は必ずしも数字やデータに還元できるものだけで構成されているわけではありません。授業では「不可量なもの」をつかまえるための方法として、インタビューや参与観察、資料調査などの手法を紹介しながら、なかでもフィールドワーク/エスノグラフィを軸に質的調査の基礎を学びます。授業後半では質的調査の作品をじっさいに読みながら、自分自身も「ズボンの尻を汚」してフィールドに出ることを目指します。シラバスは授業の進め方によって変更することがあります。
到達目標
/Course Objectives
(1) 質的調査の基礎的な理論と方法を説明することができる。
(2) フィールドワークのプロセスを理解し、自分自身の調査に活かすことができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業への参加度(各回の提出物、グループワークへの参加度)40%、期末レポート60%
教科書
/Textbook
とくに指定しない
参考書・参考文献
/Reference Book
(1)菅原和孝、2006、『フィールドワークへの挑戦――〈実践〉人類学入門』世界思想社。
(2)岸政彦・石岡丈昇・丸山里美、2016、『質的社会調査の方法――他者の合理性の理解社会学』有斐閣。
(3)前田拓也ほか編、2019、『最強の社会調査入門――これから質的調査をはじめる人のために』ナカニシヤ出版。
(4)石岡丈昇、2023、『エスノグラフィ入門』筑摩書房。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
本授業では、指定された文献の予習と、学生自身によるフィールドワークの実施が必須となります。授業や課題への積極的な取り組みを求めます。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
記載事項なし
授業時間外学修(予習・復習等)の内容
/students learning outside of the class, preparation and review are included
授業期間を通して、下記の課題に取り組みます。それにかかわる事前学修と事後学修をそれぞれ2時間ずつ求めます。
(1)指定された文献の予習
(2)フィールドワークの実施(参与観察)、成果の発表・提出
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
授業内で紹介する文献に幅広く目を通すことが望ましい。また、学生自らが実施する調査を予定しています。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項4,5,6,10】
オフィスアワー
/Office Hours
担当者研究室。木曜日2限
科目ナンバリング
/Course Numbering
TS0002J01100B212
実務経験のある教員等による授業科目
/Practical Experience
実践的教育
/Practical Education
1. 該当しない
実践的教育の内容
/Contents
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole course
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1 フィールドワークをやってみる ガイダンス、質的調査の目的を理解する
2 2 質的調査とはなにか 質的調査の特徴や種類を学ぶ
3 3 質的調査の方法① 現場で調査する:インタビュー、質問紙、生活史
4 4 質的調査の方法② 現場で調査する:参与観察、考現学
5 5 質的調査の方法③ 資料から調査する:歴史的資料、新聞記事などの収集・分析
6 6 質的調査の方法④ 資料から調査する:マスメディア、SNSからの分析、作品の分析
7 7 調査のプロセス フィールドワークの前・中・後のステップを学ぶ
8 8 調査されるという迷惑 研究倫理や研究者の立場に注目し、調査者と被調査者の関係を考える
9 9 なにを観察するのか?① 『考現学入門』を読む(仮)
10 10 なにを観察するのか?② フィールドワークでの観察のポイントを理解する
11 11 どのように記録するのか?① 『ストリート・コーナー・ソサエティ』を読む(仮)
12 12 どのように記録するのか?② シカゴ学派の歴史とその特徴
13 13 どのようにまとめるのか?① 『フィールドワークへの挑戦』を読む(仮)
14 14 どのようにまとめるのか?② 文化人類学におけるエスノグラフィの手法と位置づけ
15 15 成果報告 全体のまとめ、グループごとにフィールドワークの成果報告

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