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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/05/22 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
システム工学研究ⅡA(先進)/Systems Engineering Project SeminarⅡA
時間割コード
/Course Code
S2300060_SL
開講所属
/Course Offered by
システム工学研究科/Graduate School of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
中嶋 秀朗
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
システム工学研究科 1.高度な専門性と研究力 6
2.協働性と倫理性 2
3.地域への関心とグローバル視点 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
長瀬 賢二/Kenji Nagase システム工学部(教員)
中村 恭之/Takayuki Nakamura システム工学部(教員)
丸 典明 システム工学部(教員)
村田 頼信 システム工学部(教員)
幹 浩文/Hirofumi Miki システム工学部(教員)
菊地 邦友 システム工学部(教員)
小川原 光一 システム工学部(教員)
中嶋 秀朗 システム工学部(教員)
八谷 大岳 システム工学部(教員)
土橋 宏規 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
システム工学研究は,各自が設定した研究課題について,その研究分野の基本的な知識の獲得や最新の研究までの調査,先行研究の調査,実験室における実験,現地における観測,観察,インタビューなどを行うものである.システム工学研究では,研究の進め方や論文の書き方,プレゼンテーションの技術など,研究に必要なスキルを学ぶ.また,研究課題の決め方や研究計画の作成,実験方法やデータ分析の方法など,研究を進める上で必要な知識も身につける.システム工学研究のねらいは,学生が自分で問題を見つけ,解決するための力を養うことにある.また,研究を通じて,情報収集や批判的思考力,論理的思考力などの能力を向上させ,社会に貢献するための準備をすることも重要な目的の1つである.
到達目標
/Course Objectives
高度な専門性を身につけ、研究目的、研究成果及びその妥当性を論理的に説明することができる。
また、他者と協働して倫理観をもって 課題解決に取り組むことができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
システム工学研究の評価にあたっては,次の項目等を参考にして総合評価し,評価を行う.

研究課題:研究課題や内容は,理工学的に,新規性,有用性のいずれかを持っているか.
研究の重要性:文献や研究動向の調査に基づき,研究の意義や重要度と,他研究との関連性や相違を調査しているか.
研究方法:研究目的を達成するために適切な実験・調査方法,解析手法を用いているか.  
内容の理解:用いた実験・調査方法,解析方法あるいは数理モデルについて正しく理解しているか.
論理性:実験・調査,解析や理論展開が適切に遂行できているか.  
表現・表記の明快さ:適切な文章表現であり,さらに論理的かつ明快に論述できているか.
教科書
/Textbook
研究室で指定する.
参考書・参考文献
/Reference Book
研究室で指定する.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
システム工学研究は,学生が自己主導的に行うことが求められるため,十分な時間管理や自己管理が必要です.研究は,一朝一夕にはできません.継続した活動が必要となります.精力的に取り組んで,自分自身の大きな成長につなげてください.
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
1. 研究課題の決定については,時間をかけて検討し,指導教員の指導のもとで行ってください.
2. 研究の進捗状況は,適宜指導教員と相談し,報告してください.
3. 論文やプレゼンテーションの作成には,指導教員の指導のもとで,時間をかけて取り組んでください.
4. 研究中に発生した問題や困難については,適宜指導教員と相談し,解決策を模索してください.
5. 研究に取り組む際には,研究倫理を遵守してください.
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
研究室で指定する.
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
ゼミナールや指導教員との打ち合わせ以外にも,指導教員の指示に従って適切な時間外学修を実施する必要がある.ゼミ等の時間を含め総学修時間が90時間になるだけの時間外学修に取り組むこと.
その他連絡事項
/Other messages
研究室で指定する.
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
研究室で指定する.
オフィスアワー
/Office Hours
研究室で指定する.
科目ナンバリング
/Course Numbering
SM0004J11199X541
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole course
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 導入とコース概要 工学における研究の位置づけとこの演習の目的、研究を進める上での流れの概要を学ぶ。 詳細は各研究室で指導する。
2 第2回 研究課題の選定 研究課題の決め方、興味を持てるテーマの見つけ方について演習する。 詳細は各研究室で指導する。
3 第3回 文献レビューの方法 既存の研究を調べる方法、学術誌やデータベースの利用方法について演習する。 詳細は各研究室で指導する。
4 第4回 研究計画の立案 効果的な研究計画の作成方法について演習する。 詳細は各研究室で指導する。
5 第5回 研究目的と目標の設定 研究目的と目標の設定の方法について演習する。 詳細は各研究室で指導する。
6 第6回 実験方法の設計 実験設計の基本、データ収集方法について演習する。 詳細は各研究室で指導する。
7 第7回 データ分析の基礎 データの分析方法、統計的手法について演習する。 詳細は各研究室で指導する。
8 第8回 論文の書き方 学術論文の構成、書き方の基本について演習する。 詳細は各研究室で指導する。
9 第9回 プレゼンテーションの技術1 効果的なプレゼンテーションの方法について演習する。 詳細は各研究室で指導する。
10 第10回 プレゼンテーションの技術2 口頭発表時やポスター発表時のコミュニケーション(質疑応答)について演習する。 詳細は各研究室で指導する。
11 第11回 実験・観測・観察 実際に実験や現地観測を行い、データ収集について演習する。 詳細は各研究室で指導する。
12 第12回 インタビュー方法 質の高いインタビューの実施方法や情報収集の技術について演習する。 詳細は各研究室で指導する。
13 第13回 データ分析の応用 収集したデータを分析し、結果を解釈する方法について演習する。 詳細は各研究室で指導する。
14 第14回 実験結果の整 実験結果を整理の仕方について演習する。 詳細は各研究室で指導する。
15 第15回 実験結果の可視化 実験結果の可視化について演習する。 詳細は各研究室で指導する。

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