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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/12 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
システム工学研究ⅠB(先進)/Systems Engineering Project SeminarⅠB
時間割コード
/Course Code
S2300050_Sl
開講所属
/Course Offered by
システム工学研究科/Graduate School of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
中村 恭之/Takayuki Nakamura
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
システム工学研究科 1.高度な専門性と研究力 6
システム工学研究科 2.協働性と倫理性 2
システム工学研究科 3.地域への関心とグローバル視点 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
長瀬 賢二/Kenji Nagase システム工学部(教員)
中村 恭之/Takayuki Nakamura システム工学部(教員)
丸 典明 システム工学部(教員)
村田 頼信 システム工学部(教員)
小川原 光一 システム工学部(教員)
中嶋 秀朗 システム工学部(教員)
八谷 大岳 システム工学部(教員)
土橋 宏規 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
システム工学研究は,各自が設定した研究課題について,その研究分野の基本的な知識の獲得や最新の研究までの調査,先行研究の調査,実験室における実験,現地における観測,観察,インタビューなどを行うものである.システム工学研究では,研究の進め方や論文の書き方,プレゼンテーションの技術など,研究に必要なスキルを学ぶ.また,研究課題の決め方や研究計画の作成,実験方法やデータ分析の方法など,研究を進める上で必要な知識も身につける.システム工学研究のねらいは,学生が自分で問題を見つけ,解決するための力を養うことにある.また,研究を通じて,情報収集や批判的思考力,論理的思考力などの能力を向上させ,社会に貢献するための準備をすることも重要な目的の1つである.
到達目標
/Course Objectives
高度な専門性を身につけ、研究目的、研究成果及びその妥当性を論理的に説明することができる。
また、他者と協働して倫理観をもって 課題解決に取り組むことができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
システム工学研究の評価にあたっては,次の項目等を参考にして総合評価し,評価を行う.

研究課題:研究課題や内容は,理工学的に,新規性,有用性のいずれかを持っているか.
研究の重要性:文献や研究動向の調査に基づき,研究の意義や重要度と,他研究との関連性や相違を調査しているか.
研究方法:研究目的を達成するために適切な実験・調査方法,解析手法を用いているか.  
内容の理解:用いた実験・調査方法,解析方法あるいは数理モデルについて正しく理解しているか.
論理性:実験・調査,解析や理論展開が適切に遂行できているか.  
表現・表記の明快さ:適切な文章表現であり,さらに論理的かつ明快に論述できているか.
教科書
/Textbook
研究室で指定する.
参考書・参考文献
/Reference Book
研究室で指定する.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
システム工学研究は,学生が自己主導的に行うことが求められるため,十分な時間管理や自己管理が必要です.研究は,一朝一夕にはできません.継続した活動が必要となります.精力的に取り組んで,自分自身の大きな成長につなげてください.
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
1. 研究課題の決定については,時間をかけて検討し,指導教員の指導のもとで行ってください.
2. 研究の進捗状況は,適宜指導教員と相談し,報告してください.
3. 論文やプレゼンテーションの作成には,指導教員の指導のもとで,時間をかけて取り組んでください.
4. 研究中に発生した問題や困難については,適宜指導教員と相談し,解決策を模索してください.
5. 研究に取り組む際には,研究倫理を遵守してください.
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
研究室で指定する.
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
研究室で指定する.
その他連絡事項
/Other messages
研究室で指定する.
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
研究室で指定する.
オフィスアワー
/Office Hours
研究室で指定する.
科目ナンバリング
/Course Numbering
SM0004J11199X541
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 導入とコース概要: 工学における研究の位置づけとこの演習の目的、研究を進める上での流れの概要を学ぶ。
2 第2回 研究課題の選定: 研究課題の決め方、興味を持てるテーマの見つけ方について演習する。
3 第3回 文献レビューの方法: 既存の研究を調べる方法、学術誌やデータベースの利用方法について演習する。
4 第4回 研究計画の立案: 効果的な研究計画の作成方法について演習する。
5 第5回 研究目的と目標の設定: 研究目的と目標の設定の方法について演習する。
6 第6回 実験方法の設計: 実験設計の基本、データ収集方法について演習する。
7 第7回 データ分析の基礎: データの分析方法、統計的手法について演習する。
8 第8回 論文の書き方: 学術論文の構成、書き方の基本について演習する。
9 第9回 プレゼンテーションの技術1: 効果的なプレゼンテーションの方法について演習する。
10 第10回 プレゼンテーションの技術2: 口頭発表時やポスター発表時のコミュニケーション(質疑応答)について演習する。
11 第11回 実験・観測・観察: 実際に実験や現地観測を行い、データ収集について演習する。
12 第12回 インタビュー方法: 質の高いインタビューの実施方法や情報収集の技術について演習する。
13 第13回 データ分析の応用: 収集したデータを分析し、結果を解釈する方法について演習する。
14 第14回 実験結果の整理: 実験結果を整理の仕方について演習する。
15 第15回 実験結果の可視化: 実験結果の可視化について演習する。

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