シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/12 現在 |
開講科目名 /Course |
システム工学研究ⅠA(先進)/Systems Engineering Project SeminarⅠA | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
S2300040_SL | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学研究科/Graduate School of Systems Engineering | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
中村 恭之/Takayuki Nakamura | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
|||||||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
長瀬 賢二/Kenji Nagase | システム工学部(教員) |
中村 恭之/Takayuki Nakamura | システム工学部(教員) |
丸 典明 | システム工学部(教員) |
村田 頼信 | システム工学部(教員) |
小川原 光一 | システム工学部(教員) |
中嶋 秀朗 | システム工学部(教員) |
八谷 大岳 | システム工学部(教員) |
土橋 宏規 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
システム工学研究は,各自が設定した研究課題について,その研究分野の基本的な知識の獲得や最新の研究までの調査,先行研究の調査,実験室における実験,現地における観測,観察,インタビューなどを行うものである.システム工学研究では,研究の進め方や論文の書き方,プレゼンテーションの技術など,研究に必要なスキルを学ぶ.また,研究課題の決め方や研究計画の作成,実験方法やデータ分析の方法など,研究を進める上で必要な知識も身につける.システム工学研究のねらいは,学生が自分で問題を見つけ,解決するための力を養うことにある.また,研究を通じて,情報収集や批判的思考力,論理的思考力などの能力を向上させ,社会に貢献するための準備をすることも重要な目的の1つである. |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
高度な専門性を身につけ、研究目的、研究成果及びその妥当性を論理的に説明することができる。 また、他者と協働して倫理観をもって 課題解決に取り組むことができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
システム工学研究の評価にあたっては,次の項目等を参考にして総合評価し,評価を行う. 研究課題:研究課題や内容は,理工学的に,新規性,有用性のいずれかを持っているか. 研究の重要性:文献や研究動向の調査に基づき,研究の意義や重要度と,他研究との関連性や相違を調査しているか. 研究方法:研究目的を達成するために適切な実験・調査方法,解析手法を用いているか. 内容の理解:用いた実験・調査方法,解析方法あるいは数理モデルについて正しく理解しているか. 論理性:実験・調査,解析や理論展開が適切に遂行できているか. 表現・表記の明快さ:適切な文章表現であり,さらに論理的かつ明快に論述できているか. |
教科書 /Textbook |
研究室で指定する. |
参考書・参考文献 /Reference Book |
研究室で指定する. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
システム工学研究は,学生が自己主導的に行うことが求められるため,十分な時間管理や自己管理が必要です.研究は,一朝一夕にはできません.継続した活動が必要となります.精力的に取り組んで,自分自身の大きな成長につなげてください. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
1. 研究課題の決定については,時間をかけて検討し,指導教員の指導のもとで行ってください. 2. 研究の進捗状況は,適宜指導教員と相談し,報告してください. 3. 論文やプレゼンテーションの作成には,指導教員の指導のもとで,時間をかけて取り組んでください. 4. 研究中に発生した問題や困難については,適宜指導教員と相談し,解決策を模索してください. 5. 研究に取り組む際には,研究倫理を遵守してください. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
研究室で指定する. |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
研究室で指定する. |
その他連絡事項 /Other messages |
研究室で指定する. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
研究室で指定する. |
オフィスアワー /Office Hours |
研究室で指定する. |
科目ナンバリング /Course Numbering |
SM0004J11199X541 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | 導入とコース概要: 工学における研究の位置づけとこの演習の目的、研究を進める上での流れの概要を学ぶ。 | ||
2 | 第2回 | 研究課題の選定: 研究課題の決め方、興味を持てるテーマの見つけ方について演習する。 | ||
3 | 第3回 | 文献レビューの方法: 既存の研究を調べる方法、学術誌やデータベースの利用方法について演習する。 | ||
4 | 第4回 | 研究計画の立案: 効果的な研究計画の作成方法について演習する。 | ||
5 | 第5回 | 研究目的と目標の設定: 研究目的と目標の設定の方法について演習する。 | ||
6 | 第6回 | 実験方法の設計: 実験設計の基本、データ収集方法について演習する。 | ||
7 | 第7回 | データ分析の基礎: データの分析方法、統計的手法について演習する。 | ||
8 | 第8回 | 論文の書き方: 学術論文の構成、書き方の基本について演習する。 | ||
9 | 第9回 | プレゼンテーションの技術1: 効果的なプレゼンテーションの方法について演習する。 | ||
10 | 第10回 | プレゼンテーションの技術2: 口頭発表時やポスター発表時のコミュニケーション(質疑応答)について演習する。 | ||
11 | 第11回 | 実験・観測・観察: 実際に実験や現地観測を行い、データ収集について演習する。 | ||
12 | 第12回 | インタビュー方法: 質の高いインタビューの実施方法や情報収集の技術について演習する。 | ||
13 | 第13回 | データ分析の応用: 収集したデータを分析し、結果を解釈する方法について演習する。 | ||
14 | 第14回 | 実験結果の整理: 実験結果を整理の仕方について演習する。 | ||
15 | 第15回 | 実験結果の可視化: 実験結果の可視化について演習する。 |