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科目一覧へ戻る | 2024/09/12 現在 |
開講科目名 /Course |
(人数制限科目)脳とスキルの学習支援/Learning Support Brain snd Skills | |||||||||
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時間割コード /Course Code |
S2201440_S6 | |||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学研究科/Graduate School of Systems Engineering | |||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 2 | |||||||||
開講区分 /Semester offered |
第3クォーター/3Q | |||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | |||||||||
学年 /Year |
1,2 | |||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
曽我 真人/Masato Soga | |||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A203/北1号館A203 | |||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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曽我 真人/Masato Soga | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業は,R5年度までの「スキル学習支援システム論」とほぼ同一である.スキルの学習に,脳科学の知見を取り入れて,授業名を「脳とスキルの学習支援」とした.スキルの学習をインタラクションサイクルの認知科学的観点から論じ,スキル学習の困難さの理由を学習し,スキルに関する脳の働きについて学ぶ.さらに,ラスムッセンの三層モデルとスキルの習熟の関係についても学習する.スキルの計測に用いるセンサと提示手法について学習したのち,スキル学習支援システムを企画し設計するグループワークを行い,最後の授業日に発表会を行う. この授業は,R5年度までの「スキル学習支援システム論」とほぼ同一であるため,「スキル学習支援システム論」の単位を取得済みの学生は,本授業を履修しても,修了に必要な単位としては認められない. |
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到達目標 /Course Objectives |
スキル学習に脳が果たす役割を理解し,ラスムッセンの三層モデルを使って,スキルの習熟と言語化を説明できるようにする.さらに,スキルを計測する各種センサやモーションキャプチャ装置,提示装置を学び,それらを適切に組み合わせて,スキル学習を支援するシステムの企画・設計をとおして,装置の原理やシステムの企画設計能力を養うことを目標とする. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
R6年度は,R5年度に引き続き,対面授業とし,PBLを実施して,発表会での様子とPPTを用いて評価を行う予定である.小課題を出題した場合は,未提出課題の数に応じて総合成績から減点する. 3回までの欠席は単位取得の最低資格があるものとし,4回以上の欠席では単位を取得することはできない. |
教科書 /Textbook |
教科書はなく、担当教員が作成した,PPTを使用する.PPTは学内のMoodle上にアップロードする. |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業で指示する. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
この授業は,R5年度までの「スキル学習支援システム論」とほぼ同一であるため,「スキル学習支援システム論」の単位を取得済みの学生は,本授業を履修しても,修了に必要な単位としては認められない.授業を,4回もしくはそれ以上欠席した場合は,原則として単位取得のための基礎資格を失うので,注意すること.COVID-19やインフルエンザなど,登学禁止となるような病気で休んだ場合は,大学に特別配慮を求める申請書を提出してもい,大学に認められれば出席扱いとする. 原則として,学会発表などによる欠席,軽微な病気による欠席もこの欠席回数に含める.そのため,単位取得の最低資格を維持できる欠席回数を,学部のクォータ制の授業に比べて1回多く設定している.学会発表毎に各履修院生から特別救済措置申請を受け付けるのは,教員側の事務的作業が非常に多くなるので,あらかじめ,学会発表のための欠席として,全員に1回分多く設定しているという考えである. 学会などで授業を休むことがわかっているなら,他の日に努めて授業に出席するよう努力すべきである. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
授業で指示する. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
「形式知の学習支援とAI」の履修を強く推奨する. 知識は,形式知と暗黙知に大別される.暗黙知の中で,もっとも重要なものは身体知(体で覚えている知識)であり,身体知は本授業のスキルの学習と密接な関連がある.スキルの学習では,必ず身体動作が伴うからである.一方,形式知の学習支援については,「形式知の学習支援とAI」で学ぶことができる.本授業と「形式知の学習支援とAI」の双方を履修することにより,人間が行う学習を形式知と身体知の双方から学ぶことができる. |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
グループ演習とその発表会を行う場合には,グループで授業時間外での打合せとPPT作成が必要になる. 反転授業を実施する場合にも,予習としてビデオ視聴が必要になる. 宿題としての課題を課す場合には,授業時間外での課題解答作成が必要となる. 1コマあたり,4時間の授業時間外学習が必要である. |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項無し. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
この授業では,PBLを実施し,その中でグループワークとPPTによる発表を行い,授業理解を深めることができる. 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ②⑧⑩】 |
オフィスアワー /Office Hours |
木曜4限をオフィスアワーとするが,出張などで不在の時もあるので,必ず,事前にメールなどで予約をしてほしい. |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S61025J11099T513 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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該当するデータはありません |