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科目一覧へ戻る | 2024/09/12 現在 |
開講科目名 /Course |
人文情報学概論/Introduction to Digital Humanities | |||||||||
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時間割コード /Course Code |
S2201380_S6 | |||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学研究科/Graduate School of Systems Engineering | |||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第4クォーター/4Q | |||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 1 | |||||||||
開講区分 /Semester offered |
第4クォーター/4Q | |||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | |||||||||
学年 /Year |
1,2 | |||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
村川 猛彦/Takehiko Murakawa | |||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A104/北1号館A104 | |||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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村川 猛彦/Takehiko Murakawa | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
人文情報学とは,人文学に情報学の技法や技術を応用する学問をいいます.この科目では,歴史資料のデジタル化や管理の手法・実例を学びます.また図書館情報・学術出版と情報通信技術との関わりについても学習し理解を深めます. |
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到達目標 /Course Objectives |
人文学と情報学を融合させた学問について,基盤となる考え方や,確立された技法・技術を理解し,説明したり,計算機を使用して問題の解決を行ったりすることができる. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
レポート課題(40点),および期末試験(60点)で評価します. 成績評定は,次の区分です. S:十分達成し,他の事例に応用できる(90点以上). A:十分達成している(80~89点). B:達成している(70~79点). C:おおむね達成している(60~69点). 不可:達成していない(59点未満). |
教科書 /Textbook |
記載事項なし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
「デジタル学術空間の作り方」, 下田正弘・永﨑研宣 編, 文学通信, ISBN9784909658197, 3080円 「文化情報学ガイドブック」, 赤間亮 他編, 勉誠出版, ISBN9784585200314, 1980円 「人文学のためのテキストデータ構築入門」, 一般財団法人人文情報学研究所 監修, 石田友梨 他編, 文学通信, ISBN9784909658845, 3300円 「夢見る「電子図書館」」, 中井万知子 著, 郵研社, ISBN:9784907126599, 2750円 ※授業で直接使用しませんが,課題の実施や授業時間外学修の際に参考になります. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
記載事項なし |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
記載事項なし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って,準備学習1時間と復習1時間を行ってください.さらに,授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて,毎回の授業ごとに自主的学修を求めます. |
その他連絡事項 /Other messages |
授業中に紹介するWebサイト・Webサービスなどの閲覧ができるよう,毎回BYOD PCを持参することを推奨します. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
この科目では,学習すべきことを学生が自らの考察によって見出していく「発見学習」,「普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習」,「学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習」,人文学と情報学という「複数の領域にまたがる解法を必要とする学習」を含みます. 【「アクティブラーニング実施要項③④⑥⑨】 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業開講時:木曜日・10:50~12:20 訪問先:A-510 予約次第で他の日時にも対応可能です(takehiko@wakayama-u.ac.jpまでお知らせください). |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S90025J11099S503 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | 人文情報学とは | ||
2 | 第2回 | 目録データ | ||
3 | 第3回 | 画像データ | ||
4 | 第4回 | 時空間データ | ||
5 | 第5回 | マークアップ | ||
6 | 第6回 | 文字データ | ||
7 | 第7回 | 図書館情報・学術出版 | ||
8 | 第8回 | まとめと試験 |