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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/27 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
都市環境デザイン論A/Design for Urban Environment A
時間割コード
/Course Code
S2201260_S6
開講所属
/Course Offered by
システム工学研究科/Graduate School of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 2
開講区分
/Semester offered
第3クォーター/3Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
佐久間 康富
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
北3号館B101/北3号館B101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
佐久間 康富 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
本講義では、現代社会における都市環境デザインに関わる基礎知識と具体の都市環境に内在する計画的視点の修得を目標とする。
都市環境デザインに関する基礎知識を修得した後、受講者の身近な都市環境を取り上げ、発表とディスカッションを通じて、具体の都市環境に内在する計画的視点を発見し修得する。
到達目標
/Course Objectives
現代の都市環境デザインにおいては「まちづくり」とよばれる用語で表現される広範な領域に対応することが求められている。同時に、明確な将来像があらかじめ共有されているのではなく、具体の身近な環境に立脚して、独自の視点で課題を見いだし、市民と共有した上で改善策を提案し実行することが求められている。
本講義では、現代社会における都市環境デザインに関わる基礎知識と具体の都市環境に内在する計画的視点の修得を目標とする。具体的には受講者が1)地域社会における市民・住民の主体的な活動を基礎に、多様な価値観とライフスタイルの複合した現代における都市環境デザインの理論的基礎を身につけること、2)現代の都市環境デザインに向き合うに当たって、自らの立脚点を明確に確立すること、3)自らの立脚点を客観的なデータに基づいて説得力のある形で提示する表現力の修得を目標とする。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
レポート課題(70%)、小レポート(30%)とする。
教科書
/Textbook
特に指定しない。適宜、講義資料を配布する。   
参考書・参考文献
/Reference Book
饗庭伸・加藤仁美など『初めて学ぶ都市計画(第二版)』(市ヶ谷出版社)、ISBN: 4870710099、3300円
後藤春彦 『景観まちづくり論』 学芸出版社、ISBN:4761524146
佐久間康富・柴田祐・内平隆之編著 『少人数で生き抜く地域をつくる』 学芸出版社、ISBN:4761528508、2530円
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
記載事項なし
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
記載事項なし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
都市環境デザイン論B
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。   
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
授業中に⽰すテーマについて、⾃主学習を⾏う。また、学生によるレポート発表を行う。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ①⑧】
オフィスアワー
/Office Hours
授業時間終了後、その他(事前連絡をお勧めします)
科目ナンバリング
/Course Numbering
S23035J11199U505
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 ガイダンス 趣旨とスケジュール
2 2 講義1 土地利用計画の概要
3 3 講義2 都市施設計画の概要
4 4 講義3 都市開発事業の概要
5 5 講義4 現代的な課題への対応1(人口減少への対応)
6 6 講義5 現代的な課題への対応2(空き家の利活用)
7 7 討論1 プレゼンテーションと討論1(前半)
8 8 討論2 プレゼンテーションと討論2(後半)

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