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科目一覧へ戻る | 2020/06/05 現在 |
開講科目名 /Course |
空間情報デザイン論B |
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時間割コード /Course Code |
S2201160_S6 |
開講所属 /Course Offered by |
システム工学研究科/Graduate School of Systems Engineering |
ターム・学期 /Term・Semester |
2020年度/Academic Year 第4クォーター/4Q |
曜限 /Day, Period |
水/Wed 2 |
開講区分 /semester offered |
第4クォーター/4Q |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
川角 典弘 |
科目区分 /Course Group |
_ |
授業形態 /Lecture Form |
|
教室 /Classroom |
B-202/B-202 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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川角 典弘 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
これまでオフィス,学校,住居などの施設が担ってきた社会的活動の場は情報技術によって拡張され,建築空間と情報技術の関係は再考されつつある。 この講義では情報化による技術変化が社会をどのように変えつつあるかを概説し,アーキタイプとしての建築・都市環境の将来像やデザイナーに求められる関係性に基づくデザイン思考について概説する。 デザイン科学分野において,建築設計・計画学と情報技術の学際的領域を対象とし,デジタル化されたデザインメソッドへの導入と位置づけられる。 |
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到達目標 /Course Objectives |
デザイン計画分野における問題解決のための図解思考や論理について理解し,情報化に対応した建築・都市環境の変化とこれらの環境を構想・計画するデザイナーやエンジニアが果たす役割について実践的に考察できる知識を得ることを目標とする。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
マインドマップ形式で提出する授業ノート60%,レポート40%にて評価する。 授業ノート,レポートは,構造化された内容で,意図が図や文字でわかりやすく丁寧に記述された場合はA,関係付けや表現が少ない場合はB,単語の羅列や引用に終始している稚拙なものはCとなる。 |
教科書 /Textbook |
必要に応じて資料配布を行う。 |
参考書・参考文献 /Rreference Book |
「サイボーグ化する私とネットワーク化する世界」,ウィリアムJ.ミッチェル,NTT出版,ISBN:9784757101470 「シティ・オブ・ビット―情報革命は都市・建築をどうかえるか」,ウィリアムJ.ミッチェル,彰国社,ISBN:9784395050901 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
講義ではマインドマップ形式の授業ノートを取り,提出する。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
空間情報デザイン論Aと密接に関係しているため,継続した履修が望ましい。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って,準備学習16時間と復習21時間を行ってください。さらに,授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて,毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 |
その他連絡事項 /Other messages |
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授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
多様な分野や専門技術者が作り出す人工物で溢れた現代社会において,個々の人工物のデザインを探究するだけでなく,異分野・他分野の技術や知見を考慮して全体の調和を促す必要がある。そのためには,自身の専門・専攻分野以外の事例や技術に注目し,レポートのテーマとして大局的な観点から考察や探究を行うことが必要である。 |
オフィスアワー /Office Hours |
担当教員のオフィスアワー以外に,授業終了後のほか,メールなどで連絡してくれれば空き時間に対応します。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S5165U92J |
高等教育無償化に関する特記事項 /Special note on free higher education |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 情報化がもたらす空間認知の変化 | |||
2 | 人工物の設計と情報化社会 | |||
3 | 人工物の設計と関係性のデザイン | |||
4 | 問題解決とデザイン思考 | |||
5 | 情報化社会と建築・都市の変化(執務環境) | |||
6 | 情報化社会と建築・都市の変化(協同設計) | |||
7 | 情報化社会と建築・都市の変化(都市環境) | |||
8 | 総論 ネットワーク化する社会と空間 | |||
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