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科目一覧へ戻る | 2022/05/11 現在 |
開講科目名 /Course |
空間情報デザイン論A/Theory of Digital Space Design A |
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時間割コード /Course Code |
S2201150_S6 |
開講所属 /Course Offered by |
システム工学研究科/Graduate School of Systems Engineering |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 第3クォーター/3Q |
曜限 /Day, Period |
水/Wed 2 |
開講区分 /Semester offered |
第3クォーター/3Q |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
川角 典弘 |
科目区分 /Course Group |
_ |
授業形態 /Lecture Form |
講義 |
教室 /Classroom |
A202(北1号館)/A202(北1号館) |
開講形態 /Course Format |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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川角 典弘 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この講義ではCAD・CGからBIMへと展開する技術動向,建築設計・計画学と情報技術の分野にまたがる学際的領域を対象とし,情報化設計環境の導入について考察する。この科目は授業担当者の建設会社設計本部にて情報化設計とシステム構築に取り組んだ実務経験を生かした授業である。 |
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到達目標 /Course Objectives |
デザイン計画分野における情報技術の活用事例や特徴をデザインシミュレーションやファシリティマネジメントの点から把握し,情報化された設計業務やシステム環境のあり方について実務の観点から考察できる知識を得ることを目標とする。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
マインドマップ形式で提出する講義ノート60%,レポート40%で評価する。 授業ノート,レポートは,主題が明確で,意図が図や文字でわかりやすく丁寧に記述されたかどうかを基準に判定する。 S:十分達成し、他の事例に応用できる(54点以上,36点以上) A:十分達成している(48点,32点以上) B:達成している(42点,28点以上) C:おおむね達成している(36点,24点以上) 不可:達成していない(36点,24点未満) 欠席が多い,課題未提出の場合,不合格となる。 |
教科書 /Textbook |
特になし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
「建築を拓く」,日本建築学会編,鹿島出版会,ISBN:9784306044425 「建築のデザイン科学」,日本建築学会編,京都大学学術出版会,ISBN:9784876985982 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
講義ではマインドマップ形式の授業ノートを取り,提出する。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
空間情報デザイン論Bと密接に関係しているため,継続した履修が必要。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業計画に沿って,事前・事後学修30時間が必要。課題に関する調査・考察に取り組み,講義毎に自主的な学修を行う。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
CAD/CGからBIMまで建築設計環境の情報化の関係性について自主的に考察し,デザイナーの役割や自身の専門領域に応じて調査テーマを設定,レポートに反映させるなどの工夫が必要となる。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑨,④】 |
オフィスアワー /Office Hours |
金曜日2時限11時から12時まで,A816研究室。事前にメール予約すれば時間外,ビデオ会議でも対応可能。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S5165U02J |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1 | 図形思考の導入 | マインドマップ形式による講義ノートの取り方 | |
2 | 2 | 情報技術で変化する建築・都市の機能 | デジタルメディアで執務環境や教育環境が変化し,建築や都市の役割にもたらされたパラダイムシフトについて考察する。 | |
3 | 3 | CAD/CGによる設計技術 | 設計技術としてのCAD/CGシステムの基礎とその役割 | |
4 | 4 | インターネットを利用した協同設計 | コラボレーションや異分野協働,ネットを利用したデザインスタジオ(設計演習)の拡張と機能強化について | |
5 | 5 | 情報技術で変化する設計実務(FM) | 戦略的な施設管理と運営を強化するファシリティマネジメントについて | |
6 | 6 | 情報技術で変化する設計実務(BIMとCM) | 建築設計,施工実務の技術的変化とBIMの活用について | |
7 | 7 | コンピュテーショナルデザイン | シミュレーションや最適化による設計業務の変化について | |
8 | 8 | デジタルファブリケーションによるものづくり | 情報化時代のものづくりとデジタルファブでの生産方式の変化 |