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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/12 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
ソフトウェア工学特論/Advanced Software Engineering
時間割コード
/Course Code
S2200871_S6
開講所属
/Course Offered by
システム工学研究科/Graduate School of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 3, 月/Mon 4
開講区分
/Semester offered
第3クォーター/3Q
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
大平 雅雄
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
北1号館A101/北1号館A101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
システム工学研究科 1.高度な専門性と研究力 7
システム工学研究科 2.協働性と倫理性 3

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
満田 成紀/Naruki Mitsuda 大学共通
大平 雅雄 システム工学部(教員)
伊原 彰紀 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
ソフトウェア工学の基本的知識を前提とし,その特定の理論・技術について深く考えることを目的とする.
(学部でソフトウェア工学科目が未修の場合は参考書籍等で速やかにキャッチアップすること.)
各回でとりあげるテーマは多岐にわたるが,解析と合成(モデリング),構造化・抽象化,パターンとバリエーション,トレンド予測,比較評価と確認・検証など,対象やステージ・フェーズが異なってもソフトウェア工学に通底する重要な考え方が共通して現れる.
それらがさまざまな局面・文脈でどのように使われるか,何が同じで何が違うかを考察してほしい.
到達目標
/Course Objectives
ソフトウェア工学の基礎となる考え方,理論・技術の要素と構成を理解することが目標である. 基礎的理解・応用方法の把握や課題発見等の程度により評価する.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業各回について課すレポート100%.
教科書
/Textbook
記載事項なし
参考書・参考文献
/Reference Book
授業中に適宜指示する.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
記載事項なし
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
記載事項なし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
記載事項なし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業では各回でレポートが課される.理論的内容の場合と,授業におけるワークショップ的活動を整理・総括する場合とがあるが,いずれの場合も調査,構成,考察,記述に各回最低3時間をかけて取り組むことが必要である.
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
この授業は,本学アクティブラーニング実施要項の以下の項目に該当する
⑥⑦
オフィスアワー
/Office Hours
月曜1限 北1号館7階A714室
科目ナンバリング
/Course Numbering
S60054J11099S505
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1 オープンソースソフトウェア (1) OSSの歴史とトレンド
2 2 オープンソースソフトウェア (2) OSSライセンス
3 3 リポジトリマイニング (1) リポジトリマイニングの概要と事例紹介
4 4 リポジトリマイニング (2) SEデータに対する自然言語処理(演習形式)
5 5 ソフトウェア開発とモデリング(1) モデリングの概要
6 6 ソフトウェア開発とモデリング(2) UMLによるモデリング
7 7 ソフトウェアのテスト(1) テストの概要
8 8 ソフトウェアのテスト(2) テストの技術
9 9 モデル駆動開発 MDAとMDD
10 10 モデル検査技術 モデル検査の概要と適用例
11 11 フレームワークを利用した開発 フレームワークとアーキテクチャ
12 12 フレームワークの光と影 フレームワークが提供するフィーチャと利用の問題
13 13 AI4SE(1) ソフトウェアエンジニアリングのためのAI活用
14 14 AI4SE(2) 生成AIによるコード作成,コードレビュー,プログラム修正
15 15 最終課題 テーマを指定した課題レポート作成

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