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科目一覧へ戻る | 2024/09/12 現在 |
開講科目名 /Course |
共生ロボティクス特論/Symbiotic Robotics | ||||||
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時間割コード /Course Code |
S2200780_S6 | ||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学研究科/Graduate School of Systems Engineering | ||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 3, 月/Mon 4 | ||||||
開講区分 /Semester offered |
第3クォーター/3Q | ||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||
主担当教員 /Main Instructor |
小川原 光一 | ||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||
教室 /Classroom |
北1号館A204/北1号館A204 | ||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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小川原 光一 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業は、人間と共生するロボットを実現するために必要なロボットミドルウェアや基本的な認識・動作生成技術について理解することを目標とします。 この授業を受講することにより、プログラム開発実習をとおして実践的な知識を得ることができます。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・ロボットミドルウェアや基本的な認識・動作生成技術について構成やアルトリズムを説明し、プログラムによって実装できるようになる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
成績は課題(レポート)によって評価します。 課題(レポート)は各回100点満点で8回実施し、それを平均します。 成績評定の区分は次のとおりとします。 S:十分理解し、他人に対しても正確に説明ができる(90点以上) A:十分理解している(80~89点) B:理解している(70~79点) C:おおむね理解している(60~69点) 不可:全く理解していない(60点未満) |
教科書 /Textbook |
補足資料をMoodleで配布します。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
ROS2ではじめよう次世代ロボットプログラミング(近藤豊著者・技術評論社・ISBN 978-4297107420・3,058円) 深層学習 改訂第2版 (機械学習プロフェッショナルシリーズ)(岡谷貴之著・講談社・ISBN 978-4065133323・3,3000円) 詳解 確率ロボティクス Pythonによる基礎アルゴリズムの実装(上田隆一著・講談社・ISBN 978-4065170069・4,290円) これからの強化学習(牧野貴樹、他著・森北出版・ISBN 978-4627880313・4,620円) つくりながら学ぶ! 深層強化学習 ~PyTorchによる実践プログラミング~(小川雄太郎著・マイナビ出版・ISBN 978-4839965624・3,608円) ※授業で直接使用しませんが、授業時間外学修の際に参考になります。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
自分でも興味を持って情報収集しながら取り組んでください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
授業内でPCを必要とするので、PCを持参してください。 課題はすべてPythonを使用したプログラミング課題です。 課題レポートはMoodleから提出してもらいます。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項なし。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、1回あたり1時間の準備学習と3時間の復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的な学修を求めます。 |
その他連絡事項 /Other messages |
必要な場合はMoodleを介して連絡します。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
最終課題では、授業で学んだことを活かして、学生が目的や仕様を決めてプログラムを作成します。 ③発見学習,体験学習,反転授業 ⑤学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
担当 小川原 木曜日 13:10~14:40(北1号館 A318号室) メールにて事前に連絡してください。 ogawara@wakayama-u.ac.jp |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S61055J10099P503 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1回目 | 共生ロボティクスの事例 | 共生ロボティクスの事例 | |
2 | 2回目 | ロボットミドルウェア | ロボットミドルウェア | PC使用 |
3 | 3回目 | ROS2 | ROS2 | PC使用 |
4 | 4回目 | RT Middleware | RT Middleware | PC使用 |
5 | 5回目 | 画像の送受信と画像処理 | 画像の送受信と画像処理 | PC使用 |
6 | 6回目 | 人体の運動推定と認識技術 | 人体の運動推定と認識技術 | PC使用 |
7 | 7回目 | 画像特徴と物体認識 | 画像特徴と物体認識 | PC使用 |
8 | 8回目 | 自己位置推定と地図作成 | 自己位置推定と地図作成 | PC使用 |
9 | 9回目 | ロボットの運動計画 | ロボットの運動計画 | PC使用 |
10 | 10回目 | 深層学習の基礎 | 深層学習の基礎 | PC使用 |
11 | 11回目 | 深層学習の応用 | 深層学習の応用 | PC使用 |
12 | 12回目 | 強化学習の基礎 | 強化学習の基礎 | PC使用 |
13 | 13回目 | 強化学習の応用 | 強化学習の応用 | PC使用 |
14 | 14回目 | 深層強化学習 | 深層強化学習 | PC使用 |
15 | 15回目 | まとめと実習 | まとめと実習 | PC使用 |