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| 科目一覧へ戻る | 2026/04/06 現在 |
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開講科目名 /Course |
空間情報デザイン論/Theory of Digital Space Design | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S2200620_S6 | ||||||||||||
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開講所属 /Course Offered by |
システム工学研究科/Graduate School of Systems Engineering | ||||||||||||
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ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||
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曜限 /Day, Period |
火/Tue 4 | ||||||||||||
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開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||
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単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
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学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
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主担当教員 /Main Instructor |
川角 典弘 | ||||||||||||
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授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
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教室 /Classroom |
北1号館A103/北1号館A103 | ||||||||||||
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 川角 典弘 | システム工学部(教員) |
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授業の概要・ねらい /Course Aims |
設計に関わる情報技術は、従来の建築や都市の持つ役割や機能を変化させると共に、従来の図面や模型に変わる新しい設計技法を提供し、創造的なデザインプロセスそのものを変えつつある。建築設計が工学・審美学だけでなく、空間計画の目的や機能を実現する情報処理と考えれば、建築設計と情報技術を学際的な領域として捉える必要がある。 この講義では、CAD/CGからBIM、デジタル生産へと拡張する設計技術について、建築設計、都市計画に係るエンジニアに必要なデジタルリテラシー身につけ、情報化設計への知見を得ること、ワークプレイス、公共施設、住環境などの空間が情報技術で拡張され、変化していることを建築情報学の観点から理解することをねらいとする。 デザイン科学分野において,建築設計・計画学と情報技術の学際的領域を対象とし,デザインエンジニアへの導入と位置づけられる。 | ||||
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到達目標 /Course Objectives |
建築計画分野における情報技術の活用や特徴を把握し、デザイナーとしてDXに対応した設計業務の変化を理解すること、デジタル化された設計支援環境の要件や役割を理解し、エンジニアとして構想できる知識を得ることを目標とする。特に情報と建築技術がハイブリット化していく新しい建築・都市環境を実現するデザインエンジニアの知見を身につける。 | ||||
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成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
講義ノート60%、レポート40%で評価する。 講義ノート、レポートは主題を明確に定義でき、意図や主張が論理的に構成されていること、ダイアグラムなど図解によりわかりやすく丁寧に記述されたかどうかを基準に判定する。 課題未提出の場合、不合格となる。 S:情報技術がもたらす社会及び設計プロセスの変化を独自に考察し、解決すべき課題を明示できる(90点以上) A:情報技術がもたらす社会及び設計プロセスの変化を領域俯瞰的に記述することができている。(80点以上) B:設計に関わる情報技術の動向と建築・都市環境に与える影響を理解している(70点以上) C:講義での知識や解説に理解が留まる(60点以上) 不可:達成していない(60点未満) |
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教科書 /Textbook |
記載事項なし | ||||
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参考書・参考文献 /Reference Book |
講義中に適時紹介する | ||||
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履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
毎回の授業の出席は必須です。 講義ではマインドマップ形式の授業ノートを取り,要点をまとめて講義終了時に提出、次週返却する。 |
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履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項なし | ||||
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授業時間外学修(予習・復習等)の内容 /students learning outside of the class, preparation and review are included |
授業計画に沿って事前・事後学修30時間が必要で、講義毎に自主的な学修を行う。レポート課題の作成では調査・事例収集を踏まえた考察に取り組む。 | ||||
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その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし | ||||
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授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
多様な分野や専門技術者が作り出す人工物で溢れた現代社会において,個々の人工物のデザインを探究するだけでなく、異分野・他分野の技術や知見を考慮して全体の調和を促す必要がある。そのために自身の専攻分野以外の事例や技術に注目し、大局的な観点から考察や探究を行うことが必要である。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑨,④】 |
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オフィスアワー /Office Hours |
月曜日12時から13時まで、B603研究室。事前予約すれば時間外、ビデオ会議でも対応可能。 | ||||
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科目ナンバリング /Course Numbering |
S23035J10199U507 | ||||
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実務経験のある教員等による授業科目 /Practical Experience |
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| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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| 1 | 1 | 図形思考の導入 | 情報化時代における図解思考の重要性とマインドマップについて解説 | |
| 2 | 2 | 建築情報学へのイントロ | 建築と情報技術の学際的領域の導入についての考察 | |
| 3 | 3 | CAD/CGによる空間設計 | 設計技術としてのCAD/CGシステムの基礎と特徴、変遷について解説する。 | |
| 4 | 4 | コンピュータライズドデザイン | ビジュアリゼーションとシミュレーションによる建築・都市・インテリア計画の設計技法について解説する。 | |
| 5 | 5 | デジタルファブリケーション | 情報化時代のものづくりとデジタルファブでの生産方式の変化 | |
| 6 | 6 | コンピュテーショナルデザイン | シミュレーションや最適化による設計業務の変化について | |
| 7 | 7 | インターネットを利用した協同設計 | コラボレーションや異分野協働、ネットを利用したデザインスタジオ(設計演習)の拡張と機能強化 | |
| 8 | 8 | 情報技術で変化する設計実務(BIMとCM) | 建築設計、施工実務の技術的変化とBIMの活用について | |
| 9 | 9 | 技術革新から見たデザインと生活の変化 | ネットや通信機器によるイノベーションがもたらしたライフスタイルと施設様式の変化について概説する | |
| 10 | 10 | 情報化がもたらす空間認知の変化 | メディア論から見た時間と距離、空間把握に関する人の認識の変化について | |
| 11 | 11 | 人工物設計とシステムの科学 | デザイン行為をシステム化するための考察と課題について | |
| 12 | 12 | 人工物設計と関係性のデザイン | 個別領域のデザイナーから,総合的なデザイナーの果たす役割と関係性のデザインの必要性 | |
| 13 | 13 | 情報技術で変化する建築・都市の機能 | デジタルメディアで建築や都市の役割に生じたパラダイムシフトについて考察する。 | |
| 14 | 14 | 情報化社会と建築・都市の変化(設計環境) | ネットワークを介した非同期・分散環境でのものづくりを支援する技術の解説 | |
| 15 | 15 | 総論 ネットワーク化する社会と空間 | デジタル化がもたらすアーキタイプの変化について技術的な変化に加え,行動や考え方にも大きく影響するとの視点から,講義内容を総括する。 |