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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
職業指導Ⅱ/Vocational Guidance Ⅱ
時間割コード
/Course Code
S1700020_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 4
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
中前 耕一
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
北1号館A208/北1号館A208
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~2022/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 2
2020/04
~2022/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 4
2020/04
~2022/04
システム工学部 4.協働性とコミュニケーション能力 2
2020/04
~2022/04
システム工学部 5.地域への関心と国際的視点 2
2023/04
~9999/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 2
2023/04
~9999/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 4
2023/04
~9999/04
システム工学部 4.協働性とコミュニケーション能力 2
2023/04
~9999/04
システム工学部 5.地域への関心と国際的視点 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
中前 耕一 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
職業指導とキャリア教育は密接な関係があると思います。ここでは和歌山県立工業高等学校等に於ける職業指導の実際とその指導法の概要について学習します。また、キャリア教育についての学習を深めることにより、生徒のキャリア発達の支援を行い、工業高校生の学習意欲を喚起させる教育について、実践事例に基づいた研究を行います。
この科目は、授業担当者中前が工業高校で教鞭をとり職業指導を実践した実務経験等を生かし、授業内容において具体的な指導方法を学習する授業です。また、本科目の学習は工業科の免許取得に必要ですが、ただその為だけではなく、皆さんがこれからどのような生き方、過ごし方をするか考える機会にもなります。
これから皆さんが職業の選択に直面したとき、自分の持っている能力を十分生かせる職業に就いて自己実現を目指すためにも、ここで一緒に学習してみましょう。
到達目標
/Course Objectives
専門高校としての工業高校の実態を把握し、そこにおける勤労観・職業観の育成等、職業指導にとって重要なキャリア教育についての理解を深めます。さらに自分の人生のあり方・生き方に対応させて、心豊かな人間を形成し、工業高校の教員としての資質を身に付け、工業高校生への職業指導を実施できる力を付けます。テストだけ受けるということではなく、毎回の授業を大切にし、自ら学んでいく力を養ってほしいと思っています。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
成績は、試験50%、レポート50%により評価します。
教科書
/Textbook
プリント配布
参考書・参考文献
/Reference Book
労働白書、文部科学省のホームページ内のキャリア教育関係資料
キャリア教育体験活動事例集Ⅰ及びⅡ   国立教育政策研究所
公共職業安定所の資料、和歌山県の工業高校の職業指導関係資料
産業と教育 月刊           産業教育振興中央会
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
記載事項なし
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
記載事項なし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
記載事項なし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習30時間と復習30時間を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
記載事項なし
オフィスアワー
/Office Hours
記載事項なし
科目ナンバリング
/Course Numbering
S09053J11011L322
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 ガイダンス、職業指導の重要性等
2 職業指導に関する法規等
3 工業高校の概要
4 工業高校の教育課程とその特徴及び「ものづくり」について
5 職業指導の実際(進路指導部との係わり等)
6 キャリア教育の必要性と経緯
7 キャリア教育の内容
8 キャリア教育の法的位置づけと学習指導要領
9 キャリア教育で育成する能力
10 キャリア教育の実践事例
11 ドイツのデュアルシステム
12 アメリカの職業指導
13 求人、応募、新規高等学校卒業者等の選考と採用
14 工業高校における職業指導の課題と展望についての考察
15 「わかやま産業を支える人づくり」について  及び  試験

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