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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
情報デザイン/Information Design
時間割コード
/Course Code
S1408480_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
原田 利宣
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
北1号館A103, 学術情報センター第3演習室(西5号館)/北1号館A103, 学術情報センター第3演習室(西5号館)
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~2022/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 2
2020/04
~2022/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 4
2020/04
~2022/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 2
2020/04
~2022/04
システム工学部 4.協働性とコミュニケーション能力 2
2023/04
~9999/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 2
2023/04
~9999/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 4
2023/04
~9999/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 2
2023/04
~9999/04
システム工学部 4.協働性とコミュニケーション能力 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
原田 利宣 システム工学部(教員)
松延 拓生 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
情報デザインとは大量で様々な形式の情報を目的に応じて収集,分析,再構築を行って,受け手側にとってわかりやすい表現に変換・提示することである.本授業は,クロスリアリティ・情報デザインメジャーのカリキュラム中の情報デザイン群に含まれる.情報デザイン群の中でも,デザインの企画・発想からデザインの具現化,伝達にいたるデザイン作業やその知識を情報デザインに応用するために必要な基礎的項目を学ぶ一部演習形式を取り入れた講義科目である.具体的には情報デザインの基礎知識・技術,デザイン方法論,情報化設計,インフォグラフィックス,人間工学などの専門領域について学ぶ.なお,本授業を含めた人間工学に関する単位認定は,日本人間工学会認定人間工学専門家資格を取得するための条件となる.また,この科目は,授業担当者・原田が自動車メーカーのデザイナーとして従事した際の実務経験を生かし,デザインの基礎を実践的に学修する授業である.   
到達目標
/Course Objectives
情報デザインにおける基礎的な知識・技術の入り口を示すことが本講義の目的である.
情報デザインの企画・発想からインフォグラフィックスやUIデザインの具現化,伝達にいたるデザイン作業やその知識を得る.得た知識を情報デザインに応用することができる.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
各担当教員から出題される課題と実習課題の作品評価から総合的に判定する.欠席を5回以上(遅刻2回で欠席1とする)した場合は,課題の提出・不提出にかかわらず不合格となる.担当教員毎に出題される課題を,授業内の知識だけでなく参考書などを参照し,より知識を深めて行うことが求められる.また,実習課題では,講義内容を前提とした実習課題を与え,それに対するコンセプト立案,デザイン制作,ならびにプレゼンテーション制作に取り組み,最後に作品評価会を行う.授業内の知識のみの引用をもってCとし,創意工夫ができればB,さらに審美性や提案性を伴えばA以上のレベルの成績評価を与える.
教科書
/Textbook
必要に応じて講義ノートを配布する.
参考書・参考文献
/Reference Book
記載事項なし
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
情報デザインの基礎知識・技術,デザイン方法論,情報化設計,インフォグラフィックス,人間工学などの分野について幅広く概説し,各授業は密接に関連するため,欠席しないようにしてください.
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
レポートの提出方法は下記の通りである.
Moodleより提出
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
ウェブデザイン演習A/B,人間工学,デザイン企画論A/B,アプリデザイン総合演習,UXデザイン演習.受講する上で受講を前提とする他の科目は特にありません.逆に,この科目が他の講義,演習を受講し,理解する上で,基本になっています.よって,この科目の受講を前提としている科目が多いことを確認してください.
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、各回の予習・復習、課題に関する調査・考察を含めて、計60時間相当の自主的学修を求める。適宜授業内で案内を行う。
その他連絡事項
/Other messages
必要なソフトウェアについては初回ガイダンスで案内予定.
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
実習課題においては学習した内容を活用し、学生自ら提案を導き出しプレゼンテーションを行う.
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ④,⑤,⑧,⑩】
オフィスアワー
/Office Hours
原田:月曜2限(北1号館A814)メール連絡などで空き時間に対応します.
松延:月曜2限(北2号館S604)メール連絡などで空き時間に対応します.
科目ナンバリング
/Course Numbering
S60002J11110U240,K90012J11110P283
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 ガイダンス,情報デザインとは(原田,松延) 高校で学習した情報デザインの復習とイントロダクション A103
2 第2回 人間中心設計1(松延) 人間中心設計について概説する. A103
PC使用
3 第3回 人間中心設計2(松延) UXデザインについて概説と事例を用いた演習を行う. A103
PC使用
4 第4回 人間中心設計3(松延) ヒューマンインタフェースデザインについて概説と事例を用いた演習を行う. A103
PC使用
5 第5回 人間中心設計4(松延) 人間の特性の代表的把握方法,エルゴノミクスデザインについて概説と事例を用いた演習を行う. A103
PC使用
6 第6回 デザイン方法論1(原田) デザインにおける「概念」と「モノ・コト」の関係について概説する. A103
7 第7回 デザイン方法論2(原田) インフォグラフィックスの歴史について概説する. A103
8 第8回 デザイン方法論3(原田) 図解法における基本的事項を概説する. A103
PC使用
9 第9回 デザイン方法論4(原田) 自己紹介を題材に図解課題の演習のプレゼンを行う. A103
PC使用
10 第10回 実践編-1の1(原田,松延) インフォグラフィックス(ピクトグラム含む)を含んだUIデザイン制作の概説,企画案立案【トップ画面と一階層下まで】 学術情報センター第3演習室
11 第11回 実践編-1の2(原田,松延) インフォグラフィックス(ピクトグラム含む)を含んだUIデザイン 学術情報センター第3演習室
12 第12回 実践編-1の3(原田,松延) インフォグラフィックス(ピクトグラム含む)を含んだUIデザイン制作,提案 学術情報センター第3演習室
13 第13回 実践編-2の1(原田,松延) ポスター(統計資料を基にした視覚化,物語化)制作の概説,企画案立案【A4判1枚】 学術情報センター第3演習室
14 第14回 実践編-2の2(原田,松延) ポスター(統計資料を基にした視覚化,物語化)制作の制作 学術情報センター第3演習室
15 第15回 実践編-2の3(原田,松延) ポスター(統計資料を基にした視覚化,物語化)制作の制作,提案 学術情報センター第3演習室
16 第16回 課題の講評,授業のふり返り(原田松延) 作品講評会 オンデマンド形式

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