シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/27 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
化学特論Ⅱ/Advanced Lectures in ChemistryⅡ
時間割コード
/Course Code
S1408120_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
奥野 恒久/Tsunehisa Okuno
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大須賀 秀次 システム工学部(教員)
奥野 恒久/Tsunehisa Okuno システム工学部(教員)
中原 佳夫 システム工学部(教員)
橋本 正人/Masato Hashimoto システム工学部(教員)
林 聡子 システム工学部(教員)
矢嶋 摂子 システム工学部(教員)
坂本 隆 システム工学部(教員)
吉田 健文 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
卒業研究に取り組むための準備のために,各研究グループにわかれたうえで、化学メジャーの専門分野に関する内容を学び,学生自身の研究を遂行するために必要な基礎知識の理解を深める。
学生のみなさんは、これまでの講義で身につけた化学に関する基礎的知識を基に,各分野のより専門性の高い内容を学び,それを理解する能力を身につける。さらに,その内容を,自分の研究と結びつけ,活かすための能力を身につける。
到達目標
/Course Objectives
各研究グループの専門分野によって具体的な内容が異なる。例を以下に示す。
・溶液内平衡を詳細に説明することができる
・分光学的測定法に習熟し、原理・データの解析法を説明することができる
・有機化学を深く学び、目的とする化合物の合成経路やその反応機構を説明することができる
・量子化学を深く学び、計算機実験を実践することができる
・生化学を深く学び、自身の実験手法を説明することができる
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
各専門分野における基本的知識を卒業研究で不自由しない程度まで理解できれば合格とする。
各研究グループで示される,具体的な1つないし2つの到達目標について、ほぼ理解し、説明できるようであればAの評価を与える。一部に理解不足はあるものの大まかにでも理解できていれば合格である。卒業研究で困るほど理解が足りないようであれば不合格となる。
教科書
/Textbook
各研究グループで指示する。
参考書・参考文献
/Reference Book
各研究グループで指示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
卒業研究を行うための準備科目であることを十分に意識して取り組むこと。BYOD PCを使用する場合には、その都度指示を行う。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
受け身ではなく、常に能動的かつ活動的に取り組むこと。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
化学メジャーでの開設科目全て。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
各研究グループでの指示に従って、あらかじめ予習して要点や疑問点をまとめてから授業に臨んで下さい。さらに,授業内容に関連する課題を含めて,毎回の授業ごとに十分理解できるまで復習をして下さい。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
与えられた課題について、自ら調べ自ら考える、またはグループでの調査や討論を行うこと。

【「アクティブ・ラーニング」実施要項⑧⑩】
オフィスアワー
/Office Hours
各研究室の担当教員に問い合わせること。
科目ナンバリング
/Course Numbering
SM0004J11111P347
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1回目 核磁気共鳴法(1) 化学シフトと積分, スピン-スピンカップリング 対面講義
2 2回目 核磁気共鳴法(2) 多核のNMR 対面講義
3 3回目 化学結合論と化合物の電子状態 アプリケーションを用いた量子化学計算 対面講義
4 4回目 平衡論 溶液内平衡の基礎 対面講義
5 5回目 分析化学 原子吸光法、ICP発光分析法 対面講義
6 6回目 構造解析 粉末・単結晶X線回折強度測定とその分析 対面講義
7 7回目 電気化学 電気化学・電気泳動 対面講義
8 8回目 実験結果の発表の仕方 研究課題のプレゼンテーション法 対面講義

科目一覧へ戻る