![]() ![]() |
科目一覧へ戻る | 2025/03/27 現在 |
開講科目名 /Course |
化学特論Ⅰ/Advanced Lectures in ChemistryⅠ |
---|---|
時間割コード /Course Code |
S1408110_S1 |
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering |
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q |
曜限 /Day, Period |
他/Otr |
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
奥野 恒久/Tsunehisa Okuno |
科目区分 /Course Group |
_ |
授業形態 /Lecture Form |
講義 |
教室 /Classroom |
|
開講形態 /Course Format |
|
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
大須賀 秀次 | システム工学部(教員) |
奥野 恒久/Tsunehisa Okuno | システム工学部(教員) |
中原 佳夫 | システム工学部(教員) |
橋本 正人/Masato Hashimoto | システム工学部(教員) |
林 聡子 | システム工学部(教員) |
矢嶋 摂子 | システム工学部(教員) |
坂本 隆 | システム工学部(教員) |
吉田 健文 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
卒業研究に取り組むための準備のために,各研究グループにわかれたうえで、化学メジャーの専門分野に関する内容を学び,学生自身の研究を遂行するために必要な基礎知識の理解を深める。 学生のみなさんは、これまでの講義で身につけた化学に関する基礎的知識を基に,各分野のより専門性の高い内容を学び,それを理解する能力を身につける。さらに,その内容を,自分の研究と結びつけ,活かすための能力を身につける。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
各研究グループの専門分野によって具体的な内容が異なる。例を以下に示す。 ・溶液内平衡を詳細に説明することができる ・分光学的測定法に習熟し、原理・データの解析法を説明することができる ・有機化学を深く学び、目的とする化合物の合成経路やその反応機構を説明することができる ・量子化学を深く学び、計算機実験を実践することができる ・生化学を深く学び、自身の実験手法を説明することができる |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
各専門分野における基本的知識を卒業研究で困らない程度まで理解できれば合格とする。 各研究グループで示される,具体的な1つないし2つの到達目標について、ほぼ理解し、説明できるようであればAの評価を与える。一部理解不足もあるが、大まかにでも理解できていれば合格である。卒業研究を行うために理解が足りないようであれば不合格となる。 |
教科書 /Textbook |
各研究グループで指示する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
各研究グループで指示する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
卒業研究を行うための準備科目であることを十分に意識して取り組むこと。BYOD PCを使用する場合には、その都度指示を行う。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
受け身ではなく、常に能動的かつ活動的に取り組むこと。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
化学メジャーでの開設科目全て。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
各研究グループでの指示に従って、あらかじめ予習して要点や疑問点をまとめてから授業に臨んで下さい。さらに,授業内容に関連する課題を含めて,毎回の授業ごとに十分理解できるまで復習をして下さい。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
与えられた課題について、自ら調べ自ら考える、またはグループでの調査や討論を行うこと。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項⑧⑩】 |
オフィスアワー /Office Hours |
各研究室の担当教員に問い合わせること。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
SM0004J11111P345 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 1回目 | 安全教育 | 研究室内の安全教育 | 対面講義 |
2 | 2回目 | 実験の記録 | 実験ノートの取り方・結果のまとめ方 | 対面講義 |
3 | 3回目 | 実験の準備方法 | 学術論文の検索方法 | 対面講義 |
4 | 4回目 | 分光法1 | 核磁気共鳴法(NMR)の基礎的原理とオペレーション | 対面講義 |
5 | 5回目 | 分光法2・質量分析 | 紫外可視分光法・赤外分光法・蛍光光度計・質量分析法 | 対面講義 |
6 | 6回目 | 定量分析1 | 測容器の使用法 | 対面講義 |
7 | 7回目 | 定量分析2 | 溶液の濃度調製 | 対面講義 |
8 | 8回目 | 分離と精製 | クロマトグラフィーの原理 | 対面講義 |