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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
実験技術基礎論/Fundamentals of Experimental Technology | ||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1408000_S1 | ||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 3 | ||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第3クォーター/3Q | ||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
宇野 和行 | ||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A203/北1号館A203 | ||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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宇野 和行 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
基礎的な学修事項を実践に応用するためには、計測機器や実験装置、実験方法についての知識と理解が欠かせない。この講義では、電気計測を中心に、実践的な内容を学修する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
(1)レポートの書き方の実際について理解する。 (2)数値の計算、グラフの種類、グラフの描画の実際について理解する。 (3)回路図記号、回路図の描き方、電圧計、電流計の実際について理解する。 (4)パルサやオシロスコープの実際について理解する。 (5)電力線や信号線、信号ノイズ、測定限界の実際について理解する。 (6)ノギス、マイクロメーターなどの計測機器、ペンチやスパナなどの工具についての知識を身に付ける。 (7)図面作成の基本について理解する。 (8)まとめと試験 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
毎回の授業で小テストを課す。この点数を5点×7回=35点とし、100点満点の期末試験とあわせて60点以上を合格とする。評点は、60点~135点を60点~100点に均等に割り付けて行う。 |
教科書 /Textbook |
毎回の授業でレジュメをMoodle上で配布する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
記載事項なし |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
(1)レジュメに従って講義するので、レジュメを印刷して書き込むなどして授業を受けること。 (2)計測手法や工具は時代と共に進化するし、分野によって呼び方が多少異なる場合がある。講義では、一般的と思われる名称を用いるので、その名称で覚えること。 (3)疑問点があれば、質問するなどしてできるだけ早く解決するようにすること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
PC必携とする。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
電磁気学I、電磁気学Ⅱ、電気回路 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
(1)授業時間外学習として、授業日の前後に、2時間の復習時間と、その回の2時間の復習時間を確保すること。 (2)疑問点が生じたら、メールやTeamsのチャットなどで質問して、早期に解決すること。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(1)授業時間中に紹介する参考資料をもとに学修する。(③⑥⑦) (2)授業時間中に紹介するトピックスについて掘り下げてみる。(④⑤⑥⑦) 注:末尾の番号はアクティブラーニング実施要項の番号である。 |
オフィスアワー /Office Hours |
質問や相談事項は、電子メール、Moodleからのメッセージ送信、Teamsのチャットで連絡すること。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S13012J11110N241 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | レポートの書き方 | レポート用紙の使い方、文字の書き方、電子文書の知識、日本語の文章の書き方、レポートの構成 | |
2 | 2 | 数値の計算とグラフ | 数値の計算法、グラフの種類と意味、グラフの描画法 | |
3 | 3 | 回路図と電源、電圧計、電流計 | 回路図の描き方、回路図記号、定電圧源、定電流源、電圧計、電流計 | |
4 | 4 | 電流・電圧波形の発生と観測法 | 電気信号波形の観測法、電気信号波形の実際、パルサとオシロスコープ | |
5 | 5 | 電力線や信号線とその取扱い | 電力線の種類、信号線の種類、接続方法、コネクタ、伝送線路の特徴 | |
6 | 6 | 長さ測定器と工具 | ノギス、マイクロメーターなどの計測機器、ペンチやスパナなどの工具の実際 | |
7 | 7 | 図面作成の基本 | 図面作成の簡単なルール | |
8 | 8 | まとめと試験 |