シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
応用数学2/Elementary course of Applied Mathematical Analysis2 | ||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
S1407900_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第2クォーター/2Q | ||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 3, 火/Tue 4 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第2クォーター/2Q | ||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
小川原 光一 | ||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北3号館B101/北3号館B101 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||||||||||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
小川原 光一 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業は、制御や信号処理の基本となる、フーリエ級数、フーリエ変換、ラプラス変換の基本事項を理解することを目標とします。 この授業を受講することにより、電気回路、制御工学、信号処理などの専門科目を理解するために必要なフーリエ解析の基礎を身につけることができます。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
・フーリエ級数,フーリエ変換の原理と計算方法を説明し、これを使って様々なデータを処理できるようになる。 ・ラプラス変換の原理と計算方法を説明し、これを使って様々なデータを処理できるようになる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
成績は課題(レポート)、中間試験、期末試験によって評価します。 課題(レポート)は3回実施します。それそれ、10点満点、15点満点、15点満点です。 中間試験は30点満点、期末試験は30点満点です。 成績評定の区分は次のとおりとします。 S:十分理解し、他人に対しても正確に説明ができる(90点以上) A:十分理解している(80~89点) B:理解している(70~79点) C:おおむね理解している(60~69点) 不可:全く理解していない(60点未満) |
教科書 /Textbook |
応用解析学の基礎(坂和正敏・森北出版・ISBN 978-4627073128・2,310円) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
補足資料をMoodleで配布します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
自分でも興味を持って情報収集しながら取り組んでください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
課題レポートはMoodleから提出してもらいます。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
応用数学1、制御工学(履修後受講推奨) |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、1回あたり1時間の準備学習と3時間の復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的な学修を求めます。 |
その他連絡事項 /Other messages |
必要な場合はMoodleを介して連絡します。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
記載事項なし。 |
オフィスアワー /Office Hours |
担当 小川原 木曜日 13:10~14:40(北1号館 A318号室) メールにて事前に連絡してください。 ogawara@wakayama-u.ac.jp |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S12042J11100M202 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 1回目 | フーリエ級数 | フーリエ級数 | |
2 | 2回目 | 一般の周期関数のフーリエ級数 | 一般の周期関数のフーリエ級数 | |
3 | 3回目 | 複素フーリエ級数 | 複素フーリエ級数 | |
4 | 4回目 | 三角多項式近似 | 三角多項式近似 | |
5 | 5回目 | フーリエ級数の収束性 | フーリエ級数の収束性 | |
6 | 6回目 | フーリエ級数の項別積分と項別微分 | フーリエ級数の項別積分と項別微分 | |
7 | 7回目 | フーリエ積分 | フーリエ積分 | |
8 | 8回目 | フーリエ変換 | フーリエ変換 | |
9 | 9回目 | フーリエ変換の性質 | フーリエ変換の性質 | |
10 | 10回目 | 前半のまとめと中間試験 | 前半のまとめと中間試験 | |
11 | 11回目 | ラプラス変換 | ラプラス変換 | |
12 | 12回目 | ラプラス変換の性質 | ラプラス変換の性質 | |
13 | 13回目 | 関数方程式への応用 | 関数方程式への応用 | |
14 | 14回目 | 偏微分方程式 | 偏微分方程式 | |
15 | 15回目 | 後半のまとめと期末試験 | 後半のまとめと期末試験 |