シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
地球環境科学/Global Environment Science
時間割コード
/Course Code
S1407880_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 1, 火/Tue 2
開講区分
/Semester offered
第3クォーター/3Q
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
井伊 博行
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
北1号館A104/北1号館A104
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~2022/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 2
2020/04
~2022/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 3
2020/04
~2022/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 5
2023/04
~9999/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 2
2023/04
~9999/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 3
2023/04
~9999/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 5

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
井伊 博行 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
地球環境問題を、過去の地球環境の変化や物質・循環の観点から講義する。特に、大気、水、岩石の化学組成や環境同位体比から地球環境の問題を解析する。地球誕生時の環境、生物による大気の組成進化、炭素と窒素の循環、風化・堆積・鉱物の平衡と海水の化学組成の関係などを解析する。また、地下水汚染、放射性廃棄物処分などの今後の環境問題のテーマの講義を行う。
この講義を通じて、学生は
地球で起こっている化学現象について、考察(考える)する能力を持つ。
到達目標
/Course Objectives
学生は、地球環境問題についての分析、解析方法を学び、メカニズムの理解を深めて、その現象や問題点を十分に理解することができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
毎回提出するレポートと最終テスト。
教科書
/Textbook
地球環境化学入門
ISBN978-4-431-71111-7
2800円+税
参考書・参考文献
/Reference Book
適時指示します。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
毎回、レポート用紙を配布します。授業中に説明したことを記述してください。授業終了後か、次週の冒頭に(課題を出します)集めます。レポートの内容で出席点を評価します。したがって、レポートを提出していないと欠席扱いになります。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
授業中に質問をします。受動的に授業を聞くのではなく、なぜか、この問いに考えながら授業を聞いてください。試験、授業の内容は、そになぜかについて、答えてもらう内容です。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
地球科学Ⅰ、Ⅱ
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。
その他連絡事項
/Other messages
毎回、レポート用紙を配布します。授業中に説明したことを記述してください。授業終了後か、次週の冒頭に(課題を出します)集めます。レポートの内容で出席点を評価します。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
特になし。
オフィスアワー
/Office Hours
月曜日 10:50から12:10 B618

木曜日 13:10から14:40    B618
科目ナンバリング
/Course Numbering
S17022J11100G213,S17022J11100Q213
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回目 地球の概要 地球の姿
2 第2回目 化学結合 環境化学の道具1化学結合
3 第3回目 放射性元素 環境化学の道具2放射性元素
4 第4回目 大気について 物理現象 大気の化学1大気の構造
5 第5回目 大気について 化学現象 大気の化学2成層圏の化学
6 第6回目 陸地の化学 岩石 陸地の化学1珪酸塩鉱物
7 第7回目 陸地の化学 風化 陸地の化学2粘土鉱物と風化
8 第8回目 理屈の化学 風化 陸水の化学1イオン組成
9 第9回目 陸地の化学 生物の役割 陸水の化学2生物活動
10 第10回目 海の化学 河川の役割 海の化学1河川の影響
11 第11回目 海の化学 深部海水 海の化学2深層海水
12 第12回目 温暖化について 変わりゆく地球1温暖化
13 第13回目 大気汚染について 変わりゆく地球2大気汚染
14 第14回目 様々な環境問題 直面する環境問題
15 第15回目 試験 まとめと試験

科目一覧へ戻る