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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
システム工学入門セミナー/Introductory Seminar in Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1407820_Sh | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
今井 敏行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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今井 敏行 | システム工学部(教員) |
吉野 孝 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業は、入学直後のシステム工学部の新入生が、大学における勉学の意義を理解し、技術者をめざすために必要な大学生活での行動規範、将来設計をふまえた自主的な勉学の方法、倫理観、論理的思考、表現能力等を身につけることを目的とする、導入教育として位置づけられる。 受講学生を15人程度で構成される小グループに分け、各担当教員のもとでのグループ単位での授業(個別回)と、受講学生全員が集まって実施する授業(全体回,E1-101)とを組み合わせて実施する。 なお、一部の全体回は実務経験のある外部講師を招聘し、倫理あるいはキャリアイメージの形成について学習する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
この授業においては、以下の知識や能力を身につけることを到達目標とする。 ・大学における勉学の意義 ・将来設計をふまえた自主的な勉学の方法 ・技術者をめざすために必要な行動規範や倫理観 ・理工系学生としての論理的思考や表現能力 ・メンタルヘルスへの認知と自己管理 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
欠席状況に各回でのレポート等の取組み状況を勘案して評価する。全回出席で平均的な学生の場合の成績90点を基準点とし、全回出席した場合の評価点は80点以上、全回の8割出席した場合の評価点は60点以上、欠席4回以上は原則59点以下とする。 |
教科書 /Textbook |
適宜、教材を使用する。(Moodleより配布予定) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
※以下の書籍は、授業で使用しないが有名なので紹介しておきます。 金田徹・長谷川裕一編著:『理工系学生のための大学入門』、ナカニシヤ出版 (上記の本の巻末に、多くの参考文献が紹介されているので、参考にすること。) A・W・コーンハウザー著、山口栄一訳:『大学で勉強する方法』、玉川大学出版部 木下是雄著:『理科系の作文技術』、中公新書 学習技術研究会編著:『知へのステップ』、くろしお出版 など |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
・この授業は必履修科目で、全員が受講することを期待している。 ・1年次の導入教育科目であり、2年次に再履修することはできない。 ・この講義の個別回の担当教員が、事実上の「担任」として、1年次における履修や生活等の指導に当たる。 ・和歌山大学Moodleに本講義のコースが設定されている。各回に関する注意事項や資料、課題に関する情報が掲載されるので、確認を怠らないこと。 ・全体回を対面実施する場合、BYOD PCを使用する回では講義室入室前にスマートホンなどの電源を切っておくこと(ネットワークアクセスに支障が出るため)。個別回については、担当教員の指示に従うこと。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
各自のPC (BYOD PC)を使用して実施するので,各種アプリケーション(Office365等)をインストールしたうえで,PCの使用に慣れておくこと. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
講義1回につき、4時間の講義外学修が必要である。いくつかの回では、レポートまたは課題を課す。また、講義で扱われた内容について、自らの学生生活に活用できるよう、事例探索や調査等により、理解を深めること。 |
その他連絡事項 /Other messages |
不慮の事態により遅刻、欠席する場合には、必ず各グループの担当教員に連絡すること。 また,PCの使用に不慣れで,各種の設定が困難である場合には,グループの担当教員に連絡すること。 個別回・全体回,どちらの場合でも,Moodleを使用します。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
反転授業や,学生による発表を伴う学習,および,グループワークを伴う学習 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ③,⑤,⑧,⑩】 |
オフィスアワー /Office Hours |
各担当教員が指示する. |
科目ナンバリング /Course Numbering |
SS0001J11111Y131 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | イントロダクション・自己紹介 【各教室】 | ||
2 | 2 | 大学における学び・施設見学 【各教室】 | ||
3 | 3 | 大学生活のルールを学ぶ 【各教室】 | ||
4 | 4 | アカデミック・ライティング(概論)【各教室】 | ||
5 | 5 | アカデミック・ライティング(実践)【各教室】 | ||
6 | 6 | 情報倫理について学ぶ 【全体回】 | ||
7 | 7 | 情報倫理に関するグループ討論 【各教室】 | ||
8 | 8 | 実務経験のある外部講師により、情報倫理について学ぶ。【全体回】 | ||
9 | 9 | 工学と社会に関する講演 【全体回】 実務経験のある外部講師(和歌山工業技術センター所長)により、大学における学びと社会のかかわり、和歌山の産業などについて学ぶ。 |
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10 | 10 | メンタルヘルスに関する講演 【全体回】 | ||
11 | 11 | キャリアに関する講演(就職・進学・卒業生の体験談) 【全体回】 実務経験のある外部講師により、大学における学びとキャリアイメージについて学ぶ。 |
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12 | 12 | キャリアに関する講演(SSTP・卒業生の体験談) 【全体回】 実務経験のある外部講師により、大学における学びとキャリアイメージについて学ぶ。 |
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13 | 13 | 図表の書き方・プレゼンの仕方を学ぶ 【各教室】 | ||
14 | 14 | プレゼンテーション 【各教室】 | ||
15 | 15 | 実務経験のある講師(システム工学部長)により、大学や企業における倫理(技術者倫理)について学ぶ。【全体回】 |