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科目一覧へ戻る | 2025/03/27 現在 |
開講科目名 /Course |
電磁気学Ⅱ/Electromagnetics Ⅱ | ||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1407790_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 2 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
山門 英雄/Hideo Yamakado | ||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A103/北1号館A103 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山門 英雄/Hideo Yamakado | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
電磁気学IIでは、電磁気学Iで学んだことを復習しながら、より深く学ぶことを目指す。具体的には、微分方程式、ベクトル解析の取り扱いからスタートし、電界、誘電体、キルヒホッフの法則、磁界、磁性体、ベクトルポテンシャル、マクスウェル方程式、電磁波等を扱う。物質(気体、液体、固体)の性質との関係に注意を払いつつ、電気・電子・材料系技術者としての素養を身に付ける。 |
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到達目標 /Course Objectives |
電磁気学に関わる物理量の定義および物理法則を正しく理解し説明でき、電磁気現象を正しく把握し記述できるようになることを目標とする。また、そのことを物質の性質の理解や、実生活・実社会への応用へと結びつける力も身に付けることを到達目標とする。授業内での演習等を通じて、数理的能力(微分、積分、微分方程式、ベクトル解析等の取り扱い)も、その基礎をしっかりと確認したい。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
講義内容に関する理解状況を、期末試験(70%)、レポート(20%)、平常点(10%)により評価する。 |
教科書 /Textbook |
砂川重信著 電磁気学 [改訂版] 初めて学ぶ人のために 培風館 ISBN978-4-563-02237-2 3,069円 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業の中で直接は使用しませんが、参考となる書物の例を以下に挙げておきます。 ・ファインマン物理学 Ⅲ 電磁気学 (ファインマン、レイトン、サンズ著、宮島龍興訳、岩波書店) ISBN9784000077132 3,740円 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
●第1回目の授業はガイダンスも兼ねますので特に重要です。 ●本授業について、日頃の出席やレポート提出無しで単位取得できるケースは殆ど無いことにご注意下さい。 (∵100点満点の期末試験で9割近い素点の取得が必要となります。) ●各回の実施内容予定は、状況に応じて変更する可能性があります。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
・授業を遠隔で実施する必要が生じた場合には、レポートあるいは課題の提出をMoodleを通じて指定した期限までに行って頂きます。その際、質問と回答のやりとりは主にメールで行いますが、必要に応じてTeams等も使用します。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
電磁気学Ⅰ |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
・レポートの作成時に自らの力で調査をして頂きます。 ・反転授業を行います。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑥,③】 |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜日 13:10-14:40 (その他でもメール(yamakado@wakayama-u.ac.jp)で予約可) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S13012J11111N222 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | 基本量,基本単位,ベクトル解析 | 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。 | |
2 | 2 | 電界(1) | 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。 | |
3 | 3 | 電界(2) |
教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。 | |
4 | 4 | 誘電体 | 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。 | |
5 | 5 | キルヒホッフの法則 | 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。 | |
6 | 6 | 磁界(1) | 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。 | |
7 | 7 | 磁界(2) | 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。 | |
8 | 8 | 磁性体(1) | 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。 | |
9 | 9 | 磁性体(2) | 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。 | |
10 | 10 | ベクトルポテンシャル | 板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。 | |
11 | 11 | マクスウェル方程式(1) | 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。 | |
12 | 12 | マクスウェル方程式(2) | 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。 | |
13 | 13 | 電磁波(1) | 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。 | |
14 | 14 | 電磁波(2) | 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。 | |
15 | 15 | 最近のトピックス | 板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。 | |
16 | 16 | 総括と試験 | 総括および試験の実施 |