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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/27 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
電磁気学Ⅱ/Electromagnetics Ⅱ
時間割コード
/Course Code
S1407790_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
山門 英雄/Hideo Yamakado
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
北1号館A103/北1号館A103
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~2022/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 2
2.専門的知識や技能 4
3.課題解決力と自己学修能力 2
4.協働性とコミュニケーション能力 1
5.地域への関心と国際的視点 1
2023/04
~9999/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 2
2.専門的知識や技能 4
3.課題解決力と自己学修能力 2
4.協働性とコミュニケーション能力 1
5.地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
山門 英雄/Hideo Yamakado システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
電磁気学IIでは、電磁気学Iで学んだことを復習しながら、より深く学ぶことを目指す。具体的には、微分方程式、ベクトル解析の取り扱いからスタートし、電界、誘電体、キルヒホッフの法則、磁界、磁性体、ベクトルポテンシャル、マクスウェル方程式、電磁波等を扱う。物質(気体、液体、固体)の性質との関係に注意を払いつつ、電気・電子・材料系技術者としての素養を身に付ける。
到達目標
/Course Objectives
電磁気学に関わる物理量の定義および物理法則を正しく理解し説明でき、電磁気現象を正しく把握し記述できるようになることを目標とする。また、そのことを物質の性質の理解や、実生活・実社会への応用へと結びつける力も身に付けることを到達目標とする。授業内での演習等を通じて、数理的能力(微分、積分、微分方程式、ベクトル解析等の取り扱い)も、その基礎をしっかりと確認したい。

成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
講義内容に関する理解状況を、期末試験(70%)、レポート(20%)、平常点(10%)により評価する。

教科書
/Textbook
砂川重信著 電磁気学 [改訂版] 初めて学ぶ人のために 培風館
ISBN978-4-563-02237-2 3,069円
参考書・参考文献
/Reference Book
授業の中で直接は使用しませんが、参考となる書物の例を以下に挙げておきます。
・ファインマン物理学 Ⅲ 電磁気学 (ファインマン、レイトン、サンズ著、宮島龍興訳、岩波書店)
ISBN9784000077132 3,740円
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
●第1回目の授業はガイダンスも兼ねますので特に重要です。

●本授業について、日頃の出席やレポート提出無しで単位取得できるケースは殆ど無いことにご注意下さい。
(∵100点満点の期末試験で9割近い素点の取得が必要となります。)

●各回の実施内容予定は、状況に応じて変更する可能性があります。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
・授業を遠隔で実施する必要が生じた場合には、レポートあるいは課題の提出をMoodleを通じて指定した期限までに行って頂きます。その際、質問と回答のやりとりは主にメールで行いますが、必要に応じてTeams等も使用します。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
電磁気学Ⅰ
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
・レポートの作成時に自らの力で調査をして頂きます。
・反転授業を行います。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑥,③】
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日 13:10-14:40 (その他でもメール(yamakado@wakayama-u.ac.jp)で予約可)  
科目ナンバリング
/Course Numbering
S13012J11111N222
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 基本量,基本単位,ベクトル解析 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。
2 電界(1) 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。
3 電界(2)
教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。
4 誘電体 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。
5 キルヒホッフの法則 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。
6 磁界(1) 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。
7 磁界(2) 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。
8 磁性体(1) 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。
9 磁性体(2) 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。
10 10 ベクトルポテンシャル 板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。
11 11 マクスウェル方程式(1) 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。
12 12 マクスウェル方程式(2) 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。
13 13 電磁波(1) 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。
14 14 電磁波(2) 教科書と板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。
15 15 最近のトピックス 板書で主題について学んだ後、質疑応答をする。
16 16 総括と試験 総括および試験の実施

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