シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
生活環境設計製図Ⅰ/Design Studio for Living Environment I | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
S1407730_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
木/Thu 4, 木/Thu 5 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
河崎 昌之 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
実習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北3号館B501/北3号館B501 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
河崎 昌之 | システム工学部(教員) |
平田 隆行/Takayuki Hirata | システム工学部(教員) |
宮川 智子/Tomoko Miyagawa | システム工学部(教員) |
佐久間 康富 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
生活環境を形成する小規模施設の設計課題に取り組みながら,建築概説,建築計画,環境デザイン基礎,構造力学などの建築系講義で学んだ内容を応用し,空間的提案を構想することを学ぶ.その中で構想を伝える「環境システム基礎製図」「住環境設計製図」にて修得した製図や図面表現の技量を高めていく. なおこの授業は、建築設計の実務経験を有する教員が担当する。参考図書等の内容に加え,実務に即した内容や、実務から得られた知見等も提供される.また,比較的大きな規模の都市施設の設計を行なう「都市環境設計製図」へのステップとしても位置づけられている. |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
住環境設計製図に引き続き,周辺環境を読み解く技術,問題を発見する技術,空間を構想する技術,それを第三者に伝える表現の技術を学ぶ.住居他,日常生活に関係する小規模施設を構想し,建築的な図面表現としてまとめる技量を身につけることを目標とする. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
演習であるため授業での取り組みを前提に,課題提出,課題および口頭発表内容によって評価を行う. 出題される課題それぞれについて,期限内に課題成果を提出し,必要な発表を行うことで60%とします.なお,評価には各回授業の取り組む状況を,加点,減点のかたちで考慮します. |
教科書 /Textbook |
演習中にプリントを配布する. |
参考書・参考文献 /Reference Book |
「新しい建築の製図」編集委員会編 『新しい建築の製図』,2005年,学芸出版社,ISBN:978-4-7615-2375-6,2400円+税 本多友常他 「建築設計学1』,2009年,学芸出版社,ISBN:978-4-7615-3173-7,3000円+税 川北健雄他 『初めての建築設計ステップ・バイ・ステップ』,2010年,彰国社, ISBN:978-4-395-24121-7,2476円+税 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
環境システム基礎製図I・II,および住環境設計製図相当の製図能力を身に着けていることが受講の前提となります. 他の授業で学習した内容を,建築物を構想する中で活用することを意識してください.上に挙げた参考書の他,各授業の教科書や,授業中に配布される資料等も活用することを心がけてください. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
記載事項無し |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
環境システム基礎製図,住環境設計製図,建築計画,構造学,構造計画,構造力学,建築環境工学,他 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
アイデア検討のためのスケッチや試作模型を用いた,発表や討論が,実習の中心となります,よって授業に先立ち,発表等で必要なこれらのスケッチや模型作製にしっかり取り組んでください.実習後は討論の内容をもとに,次の実習の準備として,新たにスケッチを起こしたり,模型を修正します. この間,建築作品が掲載された作品集や,設計資料集,他の授業の教科書や配布資料を参照する,また課題に関連した空間に実際に体験することを,それぞれ強く推奨します. |
その他連絡事項 /Other messages |
遠隔授業ではMoodle(One Drive),およびMicrosoft Teamsを使用します。 建築士試験関連科目 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
観ること・手を動かすこと・聴くこと・話すこと ③発見学習,体験学習,反転授業 ④普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習 ⑥学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 ⑧学生による発表をともなう学習 ⑨複数の領域にまたがる解法を必要とする学習 ⑩グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
本演習の前後など. |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S23033J11111H314,S23033J11111R315 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 住居系課題(第1回) | 課題説明・条件整理 | ||
2 | 住居系課題(第2回) | エスキス/ヴォリューム確認,スタディ模型作製 | ||
3 | 住居系課題(第3回) | エスキス/平面・断面計画,スタディ模型作製 | ||
4 | 住居系課題(第4回) | 中間発表計画案作成・中間発表 | ||
5 | 住居系課題(第5回) | 平面図作成 | ||
6 | 住居系課題(第6回) | 断面図・立面図等の作成 | ||
7 | 住居系課題(第7回)/施設系課題(課題説明) | 住居系課題:提出,プレゼンテーション・講評)/施設系課題(課題説明) | ||
8 | 施設系課題(第1回) | 条件整理,エスキス/ヴォリューム確認,スタディ模型作製 | ||
9 | 施設系課題(第2回) | エスキス/平面・断面計画,スタディ模型作製 | ||
10 | 施設系課題(第3回) | エスキス/平面・断面計画,スタディ模型作製 | ||
11 | 施設系課題(第4回) | 中間発表計画案作成 | ||
12 | 施設系課題(第5回) | 中間発表 | ||
13 | 施設系課題(第6回) | 断面図・立面図等の作成 | ||
14 | 施設系課題(第7回) | 断面図・立面図等の作成 | ||
15 | 施設系課題(第8回) | 提出,プレゼンテーション・講評 |