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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
人工知能演習/Exercises in fundamentals of artificial intelligence | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1407700_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
木/Thu 1, 木/Thu 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
松田 憲幸 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A601/北1号館A601 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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松田 憲幸 | システム工学部(教員) |
三浦 浩一 | システム工学部(教員) |
八谷 大岳 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業は、人工知能で理解した知識を実際に駆使する演習授業です。他者と共同で問題演習に取り組み、多様な視点で考えることで、人工知能の設計の困難さを踏まえて対象とする問題の特性を同定し解法を構築する技能を養う。 |
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到達目標 /Course Objectives |
実際の問題演習に取り組む.問題の定式化の困難性を見出し,機械的に問題を解くための手続きを設計,実際にコードを書き上げる.知識を記号であらわすアプローチ,および,定量的な機械学習のアプローチの演習に取り組む. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
問題の特性に対する定式化の工夫、説明の分かりやすさ、完成度で評価する. |
教科書 /Textbook |
指定なし。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
指定なし。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
記載事項なし |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
授業内でPCを使用します。各自持参すること。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
人工知能,および,機械学習基礎を履修していること. |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
事前に予習を30分、事後に復習を1時間行うこと。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
グループワークをともなう学習 【「アクティブ・ラーニング」実施項目③、⑩】 |
オフィスアワー /Office Hours |
水曜日5限,訪問先:北一号館A615室,email等(matsuda@wakayama-u.ac.jp)で事前予約ください. |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S61032J11110E242,S61033J11110S303,S61032J11110T302,S61032J11110U301 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第一講 | 論理型言語の特性(松田) | 規則と事実の統合 コーディング |
対面 |
2 | 第二講 | 再帰によるリスト処理設計(松田) | 再帰の種類 再帰の設計 リスト構造の再帰的定義 |
遠隔(オンライン・同期型) |
3 | 第三講 | 探索問題の規則の記述(松田) | リスト処理の基本構造 バックトラック 路線探索問題 |
遠隔(オンライン・同期型) |
4 | 第四講 | 自然言語処理の規則の記述(松田) | 文章の構文解析 対話システム |
遠隔(オンライン・同期型) |
5 | 第五講 | 問題を解く規則の記述(松田) | チューリングマシン プランニング |
遠隔(オンライン・同期型) |
6 | 第六講 | グループ発表と議論(松田) | グループ演習 グループ発表 |
遠隔(オンライン・同期型) |
7 | 第七講 | Python基礎(八谷) | 開発環境の整備 基本的な文法 ライブラリ |
対面 |
8 | 第八講 | ロジステック回帰の実装(八谷) | 機械学習の基礎 ロジスティック回帰の設計 |
対面 |
9 | 第九講 | ニューラルネットワークの実装(八谷) | 三層のニューラルネットワークの設計 モデルの設計、損失関数の設計、最小解の導出、実装 |
対面 |
10 | 第十講 | 文章と画像を分類する深層学習(八谷) | TFIDF、CNN、MNIST | 対面 |
11 | 第十一講 | グループ発表と議論(八谷) | グループ演習 グループ発表 |
対面 |
12 | 第十二講 | 強化学習の基礎(三浦) | マルコフチェーン 強化学習の設計 |
対面 |
13 | 第十三講 | 強化学習の実装(三浦) | 最大Q関数の漸化式 エピソードデータ |
対面 |
14 | 第十四講 | 強化学習の完成(三浦) | 割引報酬和の推移 Pythonによる作図 |
対面 |
15 | 第十五講 | グループ発表と議論(三浦) | 強化学習の応用についてグループ発表と議論 | 対面 |