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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
地域環境解析演習B/Seminar in Environmental Information Modeling B | ||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1407560_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第2クォーター/2Q | ||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 3, 水/Wed 4 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第2クォーター/2Q | ||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
山本 祐吾 | ||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
学術情報センター第3演習室(西5号館)/学術情報センター第3演習室(西5号館) | ||||||||||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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吉田 登 | システム工学部(教員) |
山本 祐吾 | システム工学部(教員) |
田内 裕人 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
紀の川流域をフィールドにした身近な事例を題材に、地域環境の現状や課題を分析・診断し、問題解決のための対策を立案し、その効果を予測・評価する環境モデリングの技法を演習形式で習得する。自然や地形、人工物、さらには人間活動といった地域環境の状態を空間的に判読・分析・管理するツールの実践的な情報処理スキルとともに、その解析結果を具体的な問題解決策の提案につなげてゆく力を身につけることを目指す。 |
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到達目標 /Course Objectives |
環境問題解決のための分析・評価に役立つ情報処理技法(環境モデリング技術)の一つであるGIS(地理情報システム)を用いた演習を通じて、それらの技法を理解・習得するとともに、具体的なフィールドでの地域解析や計画に応用することを目標とする。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
・演習態度+課題提出状況(60点程度)とレポート内容(40点程度)により評価する。 ・なお、授業回数の3分の2以上の出席がない者は成績評価の対象とならない。 |
教科書 /Textbook |
指定しない。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
『ArcGIS ワークブック』 ESRI ジャパン(ダウンロード) ※必要に応じて各自でダウンロードし、演習の参考に使用することがある。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
・出席確認は、学生証による出席管理システムへのタッチ認証を基本とする。 ・代理でのタッチ認証、出席確認後の無断早退などは出席の不正行為とみなす。 ・授業時間中に提示した課題を授業終了時までに提出するよう求める場合、提出物が出されていても講義への出席が確認できなければ、提出物を原則として受理しない。また、出席が確認できるものの提出物が出されていない者は未受講(欠席)と判断することがある。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
課題提出はMoodle上でおこなうこと。提出期限を過ぎた提出物は受理しない。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
環境情報演習B、地域環境解析演習A |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業時間外学習として毎回予習2時間・復習2時間を確保すること。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
進捗状況に応じて追加課題を提示することがあるが、そこでは各自が設定した問題を対象に空間解析を実施する。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項①,⑤】 |
オフィスアワー /Office Hours |
水曜16:30~18:00、北3号館(B棟)605室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S22063J01101G379,S22063J01101Q377 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | イントロダクション | GISの特徴と地域エネルギー・資源マネジメントへの応用 | |
2 | 2 | データ作成 | 紀の川流域の行政界ポリゴンデータおよびメッシュデータの作成 | |
3 | 3 | 社会経済活動の空間分析 | 紀の川流域の人口や土地利用の空間解析 | |
4 | 4 | 環境負荷排出の空間分析1 | 紀の川流域における人間活動に伴う環境負荷発生の空間解析 | |
5 | 5 | 環境負荷排出の空間分析2 | 紀の川流域における人間活動に伴う環境負荷発生の空間解析 | |
6 | 6 | 環境対策の効果分析1 | 紀の川流域における環境対策による効果の解析 | |
7 | 7 | 環境対策の効果分析2 | 紀の川流域における環境対策効果の解析結果の評価 | |
8 | 8 | 最終課題の実施 | 課題,レポート作成 |