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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
地域環境解析演習A/Seminar in Environmental Information Modeling A
時間割コード
/Course Code
S1407550_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 3, 水/Wed 4
開講区分
/Semester offered
第1クォーター/1Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
吉田 登
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
学術情報センター第3演習室(西5号館)/学術情報センター第3演習室(西5号館)
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~2022/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 6
2020/04
~2022/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 3
2020/04
~2022/04
システム工学部 5.地域への関心と国際的視点 1
2023/04
~9999/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 6
2023/04
~9999/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 3
2023/04
~9999/04
システム工学部 5.地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
吉田 登 システム工学部(教員)
山本 祐吾 システム工学部(教員)
田内 裕人 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
紀の川流域をフィールドにした身近な事例を題材に,地域環境の現状や課題を分析・診断し,問題解決のための対策を立案し,その効果を予測・評価する環境モデリングの技法を演習形式で習得する.自然や地形,人工物,さらには人間活動といった地域環境の状態を空間的に判読・分析・管理するツールや,望ましい環境対策の解を導き出すためのプログラミングソフトなどの実践的な情報処理スキルとともに,その解析結果を具体的な問題解決策の提案につなげてゆく力を身につけることを目指す.
到達目標
/Course Objectives
GISやGAMSなど,環境問題解決のための分析・評価に役立つ情報処理の技法(環境モデリング技術)を用い,それらの技法を理解・習得し,具体的なフィールドでの計画課題に応用できることを目標とする.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
レポートにより評価する.各課題について,各技法を応用したオリジナルな考察を伴えば良のレベル,全ての課題について技法の応用と考察を伴えば優のレベルとする.
教科書
/Textbook
適宜,演習資料等を配布する.
参考書・参考文献
/Reference Book
『生物科学系・農学系のための情報処理入門』 三共出版(ISBN:9784782705926、税込1980円)
『ランドスケープGIS』 ソフトサイエンス社(ISBN:4881711059、税込8800円)
『ArcGIS ワークブック』 ESRI ジャパン(オンラインドキュメント、サポートサイトより利用)
『テキストブック応用一般均衡モデリング』 東京大学出版会(ISBN978-4-13-040272-9、税込4950円)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
学術情報センターの演習室で行います.
演習ですので,出席が前提となります.
毎回,演習室に入室後,演習室の端末にログインして下さい.
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
記載事項なし。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
環境情報演習B,地域環境解析演習B
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。準備学習と復習を含めて計15時間の自主的な学修を行ってください。
その他連絡事項
/Other messages
何らかの事情で遠隔実施する場合は、Moodle,Teamsを使用します。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
環境情報演習BでGISに関する基本的な技法を習得しておくことを薦めます.
演習課題の中で、自らが環境をテーマに最適化問題を設定して解く課題を設けています。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項⑤,⑦】
オフィスアワー
/Office Hours
時間帯:授業開講期間の平日12時20分~13時
場所:北3号館5階B513教員室
他学生との重複、出張等で不在の場合がありますので、事前メール予約を推奨します。
yoshida@wakayama-u.ac.jp
科目ナンバリング
/Course Numbering
S22063J01101G378,S22063J01101Q376
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 イントロダクション・最適化演習1(吉田教員) 紀の川流域と環境モデリング、最適化問題とは、GAMSを使って計画問題を解く
2 第2回 最適化演習2(吉田教員) GAMSを用いて文章題を最適化問題として定式化する
3 第3回 最適化演習3(吉田教員) GAMSを用いて水処理に関する最適化問題を解く
4 第4回 最適化演習4(吉田教員) GAMSを用いて水処理に関する最適化問題を解く(続き)
5 第5回 最適化演習5(吉田教員) 自身で計画問題に関する最適化モデルを作成し、GAMSを用いて最適化問題として解く
6 第6回 GIS演習1(田内教員) GISデータの収集とArcGIS Proを用いた地図の描画
7 第7回 GIS演習2(田内教員) ArcGIS Proを用いた流域水環境に関する地図作成
8 第8回 GIS演習3(田内教員) ArcGIS Proを用いた水の需要に関する地図作成

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