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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
材料工学実験B/Experiments of Materials Engineering B | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1407360_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第2クォーター/2Q | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 3, 金/Fri 4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第2クォーター/2Q | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
秋元 郁子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
実習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北3号館B106/北3号館B106 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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秋元 郁子 | システム工学部(教員) |
宇野 和行 | システム工学部(教員) |
山門 英雄/Hideo Yamakado | システム工学部(教員) |
小田 将人 | システム工学部(教員) |
尾崎 信彦 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
1・2年生で履修した科目に関連する一歩進んだ実験を行う。一連の実験を通して研究室配属の際の基礎となる実験技術の習得を目指すとともに、実験を行う上でのマナー、実験装置・計算機の扱い方、測定機器の正しい使用方法などを習熟する。また、物質の性質を定性的および定量的に観察することにより、法則や事実を自らの実験によって確かめ、材料工学に関する知識を深めていく。実験結果に対する考察、実験結果のまとめ方を習得する事で、科学的思考や問題解決能力を養成し、研究室配属後、さらには研究開発の分野へ就職する際に必要なスキルを身につけることを目的とする。 材料工学メジャーを第一メジャーとする学生にとっては必修科目であり、卒業研究に着手するためには不可欠な単位である。 |
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到達目標 /Course Objectives |
各実験テーマの内容を理解し,滞りなく実施できる技能を身に着け,グラフによる解析やレポートを作成できる能力を身につけることがこの実験講義の目標である。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
実験科目なので,各テーマは,実験の実施とレポートの提出の両方を行って完結する。したがって,欠席やレポートの不提出があると,そのテーマの評価点はゼロとなる。遅刻や早退は実験を完全に実施していないとみなされるので,大幅な減点となる。求められたレポートの再提出を行わない場合は,レポートの不提出と同じ扱いとなる。成績評価は,実験実施時の取り組み状況とレポートの内容および提出状況をもとに総合的に判断する。つまり,すべての実験に参加し,すべてのレポートを提出しても,実験態度が悪かったり,レポートの質が低い場合には60点に満たず,単位認定できないことがあるので注意すること。 |
教科書 /Textbook |
この授業のために作成した実験テキストを用いる。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業の中で直接は使用しませんが、参考となる書物の例を以下に挙げておきます。 ・「改訂新版 物理学実験」吉川 泰三編 学術図書出版社、ISBN 978-4-87361-058-0、1,900円+税 ・「光物性測定技術」国府田隆夫,柊元宏共著 東京大学出版会、ISBN978-4-13-063033-7、2,400円+税 ・「半導体評価技術」河東田隆著 産業図書、ISBN: 9784782856277、5,280円 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
この科目は班ごとに分かれて2時限連続で行われる。実験開始時および実験終了時には教職員(またはTA)による確認を受けなければならない。実験の進捗によっては終了時間を超えて実施せざるを得ない場合や,再実験となる可能性もある。従って,遅刻や早退は厳禁であり,集中して取り組むことが求められる。また,テーマによっては予習課題があったり,グラフ用紙や関数電卓、コンピュータなどが必要な場合がある。十分な余裕をもって予習を行い,準備してから参加すること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
実験時には、テキスト、実験ノート、また、必要に応じグラフ用紙(方眼、片対数)、関数電卓、コンピュータ等を持参すること。これらについてはガイダンスの際に詳しく説明する。ほぼ毎回、レポートの提出をMoodleを通じて指定した期限までに行うことが必要となる。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
・物理数学、物性力学A,B、電磁気学I, II(物性電磁気学I, II)、物理化学IA,IB,IIA, IIB、固体物理学A,B、物理学実験A.B、物理学演習 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
学生実験の授業は予習が必須である。実験日の前までに該当するテーマの項目を読み込んでおくこと。e-ラーニングコンテンツがある場合はこれも予習しておくこと。また、十分な時間をかけて実施内容を復習し、レポートを仕上げること。 |
その他連絡事項 /Other messages |
受講に関する連絡は2024年度の主担当である秋元先生 (akimoto[at]wakayama-u.ac.jp, [at]=@) に連絡すること。 例年と違い、第1回目から実験がスタートする。 ガイダンスは事前にMoodleコンテンツを熟読することで代用する。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
学生自らが体験し、実施する実験種目であり、グループワークをともなう学習である。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑩,③,⑥】 |
オフィスアワー /Office Hours |
(1)各テーマにかかわる事項は、担当教員に個別に照会のこと。 (2)授業全般にかかわる事項は、主担当(秋元)に照会すること。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S29003J11110C394 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | 実験B1~B6 | 班に分かれて実験課題を行う。 (ある班の例)B1:偏光反射率測定 |
BYODのPC必要 |
2 | 2 | 実験B1~B6 | 班に分かれて実験課題を行う。 (ある班の例)B2:物質の光学応答評価 |
BYODのPC必要 |
3 | 3 | レポート回(1) | 班に分かれてレポート指導を受ける (ある班の例)B1, B2のレポート指導を受ける |
BYODのPC必要 |
4 | 4 | 実験B1~B6 | 班に分かれて実験課題を行う。 (ある班の例)B4:物質の電気伝導度 |
BYODのPC必要 |
5 | 5 | 実験B1~B6 | 班に分かれて実験課題を行う。 (ある班の例)B5:半導体を用いた電子回路 |
BYODのPC必要 |
6 | 6 | レポート回(2) | 班に分かれてレポート指導を受ける (ある班の例)B4, B5のレポート指導を受ける |
BYODのPC必要 |
7 | 7 | 実験B1~B6 | 班に分かれて実験課題を行う。 (ある班の例)B6:強結合近似と行列の対角化 |
BYODのPC必要 |
8 | 8 | レポート回(3) | 班に分かれてレポート指導を受ける (ある班の例)B6のレポート指導を受ける |
BYODのPC必要 |